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無知で無力な村娘は、転生領主のもとで成り上がる  作者: 緋色の雨
第二章

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無知で無力な村娘は村を発展させたい 4

 この異世界でもヤンデレに死ぬほど愛される2 と、無知で無力な村娘は転生領主のもとで成り上がる1 の書籍が発売中です。

 発売日がサイトによって違ったりするんですが、30日が一番遅い発売日なので、今日には大抵の本屋さんに入荷していると思います。

 

「リアナお姉ちゃん、こっちこっち」

 ティナの夫妻との話を終えて席を移動しようとした直後、小母さん達と騒いでいたソフィアが呼びかけてきた。

 こっちを見てすらなかったはずなのに、背中に目でもついついてるのかな? とリアナは感心してしまう。


「リアナお姉ちゃんってば~」

「はいはい。それじゃ、隣に座らせてもらうね」

 小母さんの一人が詰めてくれたので、空いた隙間に腰を下ろす。


「わーい、リアナお姉ちゃんだー」

 途端、ソフィアが腕に抱きついてきた。


「ソフィアちゃん……まさか、飲んでないよね?」

「ふえ、お酒のこと? ソフィアは飲んでないよ~?」

 きょとんと見上げてくる。ソフィアの紅い瞳はたしかに酔っているようには見えないけど、本当に大丈夫なのかなと、リアナは向かいにいる小母さんに視線を向けた。


「ソフィアちゃんが飲んでるのは紛れもないお茶だよ。ただ、嬢ちゃんと旅が出来るのが楽しくて仕方がない、みたいなことを言っていたよ」

「小母さん、それは言っちゃダメっていったのに~」

「あはは、そうだったかねぇ」

「むうぅ~」


 唇を尖らせる。その気さくな姿を見て、伯爵令嬢だななんて思う者はいないだろう。最初に見た儚げな幼女はどこへ行ってしまったんだろうと、リアナは苦笑いを浮かべる。


「ところで、嬢ちゃんは飲んでるのかい?」

「あたしですか? 村の地酒を頂いてます。初めて呑みますけど、後味が良いですね」

「そうだろ、そうだろ。この村の数少ない自慢の一つだからね。ほら、お代わりを入れて上げるから、コップをお出し」

「えっと……それじゃお言葉に甘えて」


 コップに残っている分を飲み干して、小母さんからお代わりを注いでもらう。

 量的には、まだコップ一杯。

 ――だけど、始めてお酒を飲むリアナは、理解していなかったのだ。酔いというものは、急に回ってくるものだという事実を。

 そんな訳で――


「こうやって歓迎されるのは先輩であってぇ、あたしじゃないって思うんだよぉ~」

「でもでも、リアナお姉ちゃん頑張ってるよ?」

「そうだよ。嬢ちゃんは、うちらの村のために来てくれたんだろ? うちらがちゃんと教え通りやれているか、ちゃんと確認して回ってくれてるって聞いてるよ?」

「そりゃ、みんなが感謝してくれるのは分かりますよ? 嬉しいですよ? でもでも、それだけじゃダメなんですぅ~」

 リアナはほどよく酔っ払っていた。


「嬢ちゃんは理想が高いんだねぇ」

「どうせ、あたしの胸は低いですよぅ」

「いや、そんなことは言ってないよ」

「それにぃ、理想が高いのはあたしじゃなくてぇ、クレア様達なんですぅ」

「クレア様って言うのは嬢ちゃんの上司かなにかなのかい?」

「上司って言うかぁ……憧れのお姉さん……かなぁ。だから、期待に応えたいなぁって、この村をもぉっと豊かにする方法を探してるんですけどぉ……」


 なかなか見つからないと、酔いどれリアナは愚痴る。

 もっとも、クレアリディルを非難している訳ではなく、期待に応えられない自分の非力さを嘆いている辺りが、リアナのリアナたるゆえんだろう。


「村をもっと豊かにする方法? 農業のことじゃないのかい?」

「リアナお姉ちゃんは、農業以外にも、この村で出来ることがないか探しに来たんだよ~」

「ほぅ、そうなのかい? なら……たとえば、地酒を量産して売るとかかい?」

「ん~量産できるのなら、ありだと思うけど、リアナお姉ちゃんはどう思う?」

 二人のソフィアが問いかけてくる。

 ところで、どうしてソフィアちゃんが二人いるんだろう――と、疑問を抱くこともなく、リアナは地酒の生産について考えを巡らせた。


「……量産が出来るのなら、ありかなぁ」

「そうだね。でも、量産をするには、コメが足りないんじゃないかな?」

「ふみゅ……なら、収穫量が増えれば、余裕が出てくるかなぁ……」

 ふらふらと頭を揺らしながら考える。


「ねぇねぇ、宿場町には出来ないかな?」

 ふらふらしているリアナの横で、ソフィアがおばさんに向かって問いかける。

「宿場町といってもねぇ……ここは街道から少しズレているからねぇ」

「でも、その気になったら、立ち寄れる距離だよね?」

 リアナはソフィア達のやりとりを聞きつつ、テーブルの上に突っ伏した。


「おや、酔い潰れちまったのかい?」

「というか、疲れて寝ちゃったんだと思う。リアナお姉ちゃん、ここのところずっと、寝る間も惜しんでお勉強してたから」

「なるほど、本当に頑張り屋なんだね」

「うん。私も、そんなリアナお姉ちゃんが大好きなんだぁ」

 心地よい声を聞きながら、リアナはすやすやと眠りについた。



 リアナの意識は、身体をまさぐられるような感覚に引き戻された。

 ぼんやりと目を開くと、満天の星々が映る。

「……あれ? あたし、どうして外に――って、ふえっ!?」

 上半身を起こそうと視線を落としたリアナの瞳に飛び込んできたのは、ブラウスを脱がされて、下着姿になった自分の上半身。

 一体なにがと思うより早く、スカートの中に誰かの手が潜り込んできた。


「ひゃんっ! ちょっ、やだ。誰――って、ソフィアちゃん?」

「ようやく目が覚めたんだね、リアナお姉ちゃん」

 一瞬だけ思い浮かんだ最悪の事態ではないと安堵した瞬間、ガーダーベルトの留め具を外され、シュルシュルとニーハイソックスを脱がされてしまう。


「いや、あの、なにしてるの?」

「なにって……見ての通り、リアナお姉ちゃんのお洋服を脱がしてるんだよ?」

「いや、だから、なんで……?」


 最初に考えたのは、寝かせるために服を脱がそうとしていたというケース。だけど、星空の下でそんなことをするとは思えない。

 そもそもここはどこなのと視線を巡らせると、四方には衝立があった。地面にも木の板が敷かれているし、一応は部屋の体を為しているようだ。


 ――と、混乱しているうちに、スカートのホックを外され、すべて脱がされてしまう。

 ここに来て、リアナはまさかという思いを抱く。


「ええっと……あの、ソフィアちゃん?」

「ソフィアも脱ぐから、少しまってね」

「ふえぇっ!? ちょ、ちょっと待って。ホントに!? そ、そりゃ、あたしだってソフィアちゃんのことは好きだけど……その、女の子同士だし、あたし、心の準備が出来てないからっ」

 止める暇もなく、ソフィアがさささっと衣類を脱ぎ去った。


「さぁ、リアナお姉ちゃん、お風呂に入ろう」

「だ、だから、あたしはまだ心の準備が……って、お風呂?」

 なにそれどういうことと、至極当然の疑問を抱いたのだが――ソフィアに力で敵うはずもなく、リアナは衝立の向こうへと連れて行かれてしまった。



「……これは、もしかして浴場?」

 隣の部屋――というか、衝立で囲まれた空間は露天風呂になっていた。こんな田舎の村で、どうやってこんな規模のお風呂を……と、リアナは目を見開く。


「これは、温泉だよ。温泉が湧く場所に、村を作ったみたいだね」

「あぁ~、近くに山があるもんね」

 リアナは原因を知って落ち着きを取り戻す。


「って言うか、そうならそうって言ってくれたら良いのに」

「言ったよぅ。というか、ソフィアは明日にしようって言ったのに、リアナお姉ちゃんが旅の汚れを落としたいから、今日入りたいってごねたんだよ?」

「あ、あれ? そうだっけ……あはは」


 そんなことを言った記憶はないが、そもそも宴の席でソフィアちゃんと話してからの記憶がない。どうやら、お酒に酔って記憶が飛んでいるらしい。

 寝る前にはちゃんと、授業の予習をしないとダメなのに……あたしにお酒は早かったみたいだね……と、リアナは猛省する。


「ま、まあ、せっかくだから、お風呂に入ろうか」

 リアナは洗い場を探してキョロキョロと周囲を見回す。

「リアナお姉ちゃん、こっちこっち」

 見れば、ソフィアが温泉の縁に座っていた。


「ソフィアちゃん、ちゃんとかけ湯をしないとダメだよ? というか、しっかり洗わないと、あたし達、結構ドロドロだと思うよ?」

「分かってるよぅ。だから、ここで洗うんだよ?」

「……え? あ、あぁ……」

 学生寮の温泉は、しっかりと洗い場が用意されている。

 うっかりそれが普通だと思い込んでいたリアナは、自分がすっかりミューレの街の常識に染まっていることに気がついた。


「それじゃ、まずは桶でかけ湯をして……ひゃうっ!?」

 ソフィアに抱きつかれて驚く。

「リアナお姉ちゃんの背中は、ソフィアが洗って上げるよ~」

「……ありがと。なら、ソフィアちゃんの背中はあたしが洗うね」

 ということで、リアナ達は互いに洗いっこをすることにした。


「それじゃ、まずはリアナお姉ちゃんの背中を洗うね」

「うん。それは良いけど……って、いつの間に」

 ソフィアの手には、ミューレ産の石鹸とハンドタオルが握られている。


「さっき用意したんだよぅ」

 ソフィアは濡らしたタオルを石鹸で泡だてて、リアナの背中に回り込んだ。そうして、ゴシゴシとリアナの背中を洗い始める。

 強すぎず、弱すぎることもない。

 丁寧なソフィアの手つきに、心までもが洗われるようだと、リアナは目を細めた。


「かゆいところとかないかなぁ?」

「大丈夫だよ。……というか、ソフィアちゃんってこういうのも上手だよね」


 学があるのは、貴族と考えれば不思議でもなんでもない。料理が得意なのも……まあ、貴族令嬢としては、ありえないことではないだろう。

 近接戦闘が得意なのは、貴族に必要な護身術と考えれば納得できなくはない。

 ……ちょっと強すぎだが。

 だが、誰かの背中を洗うのは、どう考えても貴族令嬢のやることじゃないと思うのだ。


「ソフィアにはお姉ちゃんがいるからね。姉妹でよく、洗いっことかしてたんだよ」

「……え、お姉ちゃん? それって、クレア様やアリス先生のことじゃなくて?」

「うん。義理のお姉ちゃんじゃなくて、血の繋がってる方」

「へぇ……ソフィアちゃん、お姉ちゃんがいたんだね」

 愛らしいソフィアのお姉ちゃんと考えれば、凄く優しそうだが……ソフィアはわりと容赦のないところがある。もしそれが姉譲りだとしたら……と思いを巡らす。


「どんなお姉ちゃんなの?」

「え、ソフィアのお姉ちゃん?」

「うんうん。どんな人か教えて欲しいなぁ」

 リアナが問いかけると、背中を擦るソフィアの手が止まった。

 どうしたんだろうと振り返る。

 それより一瞬だけ早く、そうだねぇ……とソフィアが口を開いた。


「一言で言うなら、孤独な女の子、かな」

「……孤独?」

「うん。小さい頃に運命を決められちゃったから。自由がなかった訳じゃないけど、それは仮初めの自由で……ずっと孤独を感じてた。それが、ソフィアのお姉ちゃんだよ」

「ふえぇ……」

 予想外に重い話が出てきて驚く。


「ソフィアちゃんとは、仲が良かったんだよね?」

「どう、なのかなぁ……。仲が良かった……とは、言えないと思う」

「……そう、なの?」

「うぅん。この二年ほどは、ほとんど会ってないから分からないけど、当時のソフィアは、あんまり好きじゃなかった……と思う」


 曖昧な言葉が返ってくる。

 なんらかの込み入った事情があるのだろうと思うのと同時に、本当は仲良くしたいんじゃないかなと思った。


「ねぇ、ソフィアちゃん。そのお姉さんって、お屋敷から出られないの?」

「え? うぅん、そんなことないけど」

「ならさ、一度ミューレの街に呼んでみたらどうかなぁ?」

「……ソフィアのお姉ちゃんを?」

 リアナの背中を擦るソフィアの手が再び止まる。


「うんうん。ミューレに招いて、一緒に街を回ってみようよ。スフィール領からなら近いし、ソフィアちゃんなら呼べるでしょ? あたしも、会ってみたいしさ」

「リアナお姉ちゃん、ソフィアのお姉ちゃんに会ってみたいの?」

「うん。ダメかなぁ?」

 リアナが肩越しに振り返ると、ソフィアは複雑そうな顔をしていた。


「やっぱり……嫌?」

「……うぅん。大丈夫だよ。街に帰ったら、お兄ちゃんにお願いしてみるね」

「うん、楽しみにしてるね」

 リアナの目標は、妹を始めとした、大切な人達を幸せにすること。

 この旅が終わったら、次はソフィアちゃんとお姉ちゃんの関係を修復できる手助けをしようと、リアナは密かな誓いを立てた。



「……っと、背中はこれくらいで良いかな」

 ソフィアが桶でお湯をすくって、ざぱんと背中の石鹸を洗い流してくれる。石鹸を落とすのに、ソフィアが手のひらで背中を撫でるから凄くくすぐったい。


「ひゃう……あ、ありがとう。次は、ソフィアちゃんを洗って上げるね」

 リアナは石鹸とタオルを受け取って、ソフィアの背中を洗い始める。

 リアナよりも二回りくらい小さな背中。ソフィアの身体が本当に小さいことを実感しつつ。肩越しに見える胸の膨らみに戦慄する。


「あたしより二回りくらい小さいのに、三つくらい大きいってどういうこと?」

「……ふえ?」

 なんの話とばかりに振り返る。その遠心力によって揺れるソフィアの双丘を目の当たりに、リアナはぐぬぬとうめき声を上げた。


「なんでもないよっ」

 八つ当たり気味にソフィアの背中をタオルで擦る。

「リ、リアナお姉ちゃん、強い、強すぎだよっ」

「くぬっ、くぬっ、ついでに、こっちも擦って、小さくしてやるんだからっ」

「いたたっ、ちょ、リアナお姉ちゃん!?」

「あはは、そーら、ちいさくなーれーっ」

 リアナは暴走した。まだ酔いが残っていたらしい。

 そして――


「もうっ、めっ、だよ!」

「――あいたたたっ」

 腕を捻りあげられたリアナはうめき声を上げる。


「はぁ……はぁ、リアナお姉ちゃん、もう、ダメだって言ったのにぃ……」

「いたいっ、痛いって、ソフィアちゃん!」

「ソフィアが止めてって言ったとき、リアナお姉ちゃんは止めてくれた?」

「あああぁ、ごめんなさい、反省してます――っ」

 リアナが情けない声を上げると、ソフィアが噴き出した。


「……もう、リアナお姉ちゃんは仕方ないなぁ」

 ようやく腕を解放してくれる。

「ご、ごめんね?」

「良いよ。その代わり、次はちゃんと背中を擦ってね」

「う、うん。これくらい……かな?」

「……うん。それくらいがちょうど良いよ」

 ソフィアが身体の力を抜いて身を任せてくる。

 反省したリアナは、背中を洗う作業に専念を始める。


「……それにしても、こんな田舎町に温泉があるなんてびっくりだよね」

 ソフィアのすべすべな背中を擦りながら、リアナはぽつりと呟いた。

「近くに山があるからじゃないかなぁ?」

「あぁうん。そうなんだろうけど、そうじゃなくて。最近はお風呂に入るのが当たり前になってて、だけどしばらくは入れないだろうなぁって思ってたから、嬉しい誤算だなって」

「あ、うん、そうだよね。ソフィアも温泉があるって聞いて、思わず食いついちゃった」

「食いつく……」

 ソフィアの一言を聞いて、リアナはある考えに至った。


「ねぇソフィアちゃん。この村は、王都へ向かう街道から少し外れた位置にあるんだよね?」

「うんうん。おばさんもそう言ってたでしょ?」

「なら……ソフィアちゃんが王都に向かうとして、この村に泊まろうと思わない?」

「え? 普通に考えたら、街道沿いにある村で一泊すると思うけど?」

「この村で泊まれば、温泉に入れるとしても?」

「あ~そうだね。それを知ってれば、この村に来るかなぁ」

「だよね、だよね?」

 温泉のある宿場町としてなら、発展させられるかも知れないと考えを巡らす。


「でも、リアナお姉ちゃん、交易馬車とか、急ぎの人は寄り道しないと思うよ?」

「うん。だけど、貴族とか、お金持ちとかなら、立ち寄ると思わない?」

「あぁ……それなら立ち寄るかも。最近は、ミューレの街に来る人も増えてるしね」

「でしょ?」

 最近は取り引きだけじゃなくて、観光目的でやってくる者も珍しくない。そういう目的でミューレの街にやってくる者達を狙い撃ちに出来るかもとリアナは興奮した。


「温泉をちゃんとしたモノにして、後はミューレの街にあるような足湯とかも準備して……いける、いけるよソフィアちゃん!」

「ひゃうっ! リ、リアナお姉ちゃん。ちょっと、抱きついちゃダメだよぅ~」

 石鹸にまみれた背中に抱きつかれ、ソフィアが可愛らしい悲鳴を上げた。

 

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