常に警戒中、尻尾編(画像有り)
レミーは怖がりだという事は以前にも書きましたが、ケージ内や、コロの肩の上や抱っこされてる状態を除いて、下に降りた途端に、びくびくと、常に警戒中になります。
犬や猫でも、尻尾を見れば、どんな状態か、すぐに分かりますが、ネズミも分かりやすいです。
レミーはコロの肩の上では、尻尾をだらんとさせています。撫でられて、気持ちいいと、更にだらけるか、ちょっと、嬉しそうに揺らします。
ですが、地上に降りた途端に、尻尾がピーン!と張ります。
〈上から見た張ってるレミーの尻尾〉
ガンバで尻尾を立てろと言ってましたが、立てるというか、本当に真っ直ぐ、自分の体長と同じ長さがある尻尾を真横にピンと張ります。
これだけでも、結構、力というか、神経だけでなく、体の筋肉を物凄い、使ってると思うのですが、コロの元に帰艦するまで、張り続けているので、その持続力も凄いと思います。
コロが、お散歩の距離を長くさせる為に、着艦を拒否すると(向こうに行っておいでと、押しかえされるの繰り返し)今は、まだ、ダメなのかと、帰艦を諦めて、そろ~そろ~っと、また、歩き出すんですが、この間、ずっと、尻尾を張り続けていて、戻る→帰艦拒否(この時だけ、気落ちのせいなのか、ちょっと下に垂れ下がります。)→歩き出す(尻尾また真っ直ぐピンと張る。)の繰り返しをします。
常にそろ~そろ~っとしか、歩かず、大きめの音がすると、ビクゥッとして、尻尾の先がちょっと、上向きに上がります。
そして、その場で、ほぼ固まった状態で忙しなく臭いを嗅ぎ(顔は動かさずに鼻と目だけ、物凄く、動いてます。)、周りの状況を確かめるというか、分かんない!怖い!で、コロへと一目散に逃げ帰って来ます(笑)
そんな、レミーを温かく迎え入れてあげると、ようやく、尻尾が、だらんと脱力するので、本当に見てて、分かりやすいので、観察してて面白いです。