ご飯の話と、獣医さんと初診察
ミルクや離乳食の話は、以前に書きましたが、現在は、ペレットに、フェレット用ジャーキー、小動物用煮干、穀物入りのグラノーラと生野菜かフルーツを与えてます。
この状態ですが、とあるサイトに書いてあって、コロは知らずに与えていて慌てて、あげないようにした物もあり、もっと、気をつけなくちゃと、反省して落ち着いた状態です。
知らなかった事がたくさんあり、獣医さんでも確認しましたが、おおむね、齧歯類なので、ハムスターが食べられる物と食べられない物は、ネズミも一緒との事で参考にさせていただき、勉強になりました。
こちらに書こうかとも思ったのですが、とても分かりやすく書きまとめられているので、詳しく知りたい方は、【ハムスターの食べて良いもの・悪いもの】で検索していただけば、そのサイトがあり、食べてはいけない理由や原因を細かく知って、学べると思いますので、そちらのサイトの閲覧をお勧めします。
結構、大丈夫だと思ってた物がダメだったりして、驚きます。
餌の事は、人様のサイトに丸投げして、話を変えさせていただきます。
つい最近、レミーを獣医さんに連れて行きました。
うちの実家の子達がずっと、お世話になってる獣医さんです。
とても、丁寧な対応で、きちんと診てくださるので、信頼してるのですが、うちのレミーたんは、私には可愛くとも、ドブネズミか、クマネズミで(実は両方の特徴があるんです。あとで詳しく書きます。)歓迎されないオネズミさん。
その子は・・・と診察拒否されるかもしれない・・・と、不安になりながら、獣医さんに電話。
おかんが、実家のにゃんこを診察してもらうのに行った時に話したと言ってたので、その話をしつつ、ドブネズミかクマネズミかもしれないのですが、診察してもらえるかを聞き、「ああ、あの噂の子ですね、大丈夫ですよ。」と言われてホッとしつつ、診察理由を、聞かれたので、下の歯が伸びてきてしまったので切ってもらいたい事を伝えました。
そして、レミーを連れて、獣医さんへ、チャリこいで行きました。
獣医さんに着いて、受け付けを済まし、不安そうにしてるレミーを落ち着かせる為に、キャリーもどきから出して、肩へ乗せ、初診の書類に書き込んでました。
呼ばれて診察室へ入る時に、先生「ネズミは」コロ「肩にいます。」
先生「ビックリした。もう、出て・・・話には聞いてたけど、本当に肩乗りなんだね。」
コロ「はい(笑)診察、お願いします。」
先生にレミーを渡し、診ていただいたんですが、まあ、逃げる。くるっと回っては、コロの元にジャンピングダッシュの繰り返し。上手に回転して、逃げ続けて診察が進まないのと、チョット噛もうとしたりもして、先生が危ないので、コロが抑えて歯を見せました。(コロの事は一切、噛みません。遊んで甘噛みだけです。)
結果は切らないで大丈夫というか、医学書のようなもの(範例)を見せていただいて、このくらいまでは、ぎりぎりというか、まだ、様子見の段階の長さとの事で、レミーの歯は幸いにもすごくきれいな伸び方で(歯並び)歯を切る衝撃によって、それが、歪んで生えてくる原因(不正咬合の原因)になる事もあるので、このままのほうが良いと言われました。
固い物を噛んでるにも関わらず、この長さよりも伸びてしまったら、また、連れてきてください、と、そして、もし切る場合は、この子は飼い主さんにしか触らせない状態で、逃げて動いてしまうのが危険なので、麻酔が必要になるとも、お話を受けました。
診察後、肩の上でビクビク落ち着かないレミーに、コロ「レミー、抱っこおいで。」と、手を出すと抱かさって、撫でられて、落ち着いた様を見て、先生「スゴイ懐き方だね。いろんな子達、見てきたけど、ネズミで、しかも、家鼠がこんなに馴れてるの見た事ないよ。」看護師さんも、「こんなに馴れたら本当、可愛いですね。」もう一人の先生も「TVに出られるレベルだよ。」とまで、言ってたのには、驚きました。
歯は切りませんでしたが、外にいた子だし、検便しておこうと言われ、検査してもらいましたが、たまにヨーグルトを与えてたせいか、悪い菌もなく、寄生虫も大丈夫と、太鼓判を押され安心しました。(検査結果、待ってる間に、色々、聞かれ、入浴は1週間に1回入れてる事を話したり、エサの事等、聞きたかった事を確認しました。)
あと、今回、切りませんでしたが、歯を切る場合の価格は、\1,000~\5,000円くらいの間だそうです。麻酔はまた別なので、書きませんが、切る歯の場所や、獣医さんごとでも設定価格が違いますので、かかりつけ、または、行かれる予定の獣医さんに電話でお聞きになってください。
こうして、レミーの初獣医さん、初診察は、無事、終わったのでした。