プロローグ
今回の作品はデモンストレーションで出したものなので連載するかはわかりません。
人気だったら続くと思います。
ちなみに序章は基本全て短いです。
「なぁ龍。アダムとイブの世界って最高だと思わないか?」
「どうしてそう思うんだ、久?」
突然だが俺の名前は緒方 久未美男。
おがた くみみおと読む。
変わった名前だから覚えやすいだろ?
咲真学園二年生だ。
成績は良い方だろう。
ルックスは俺は平凡だと思ってるんだが周りからはイケメンとよく言われる。
ゲームが大好きだ。(なんのゲームなのかは伏せておく。)
あだ名は久だ。
で、俺と今話しているのら谷戸 龍。たにと りゅうと読む。同じく咲真学園の二年生だ。成績は俺とあまり変わらないが理数系が得意なみたいだ。基本的には冷静でルックスはかなり良い方だと俺から見れば思う。趣味は読書みたいだ。
「だって服がないから皆裸だしさ法律も無いからナニしても裁かれないから。」
「何をするk.......やっぱり聞くのは辞めておく。」
「そっかムッツリスケベの龍君は今の会話だけで内容が想像つくんだ。」
「何年お前と付き合ってると思っているんだ?お前の表情や仕草で考えてる事が手に取るようにわかる。-
「以心伝心かー。君にそんな能力があったなんてすご・・・引くわーーー。」
「何故言い直した!?」
「いや、男趣味だから気持ちが伝わってくるんじゃないかなと思って。」
「お前、自殺志願者か?」
「どうして?」
「俺に殺されたいみたいだから。」
「何で俺が自殺を志願しないといけないんだよ!俺はチェリーボーイから解放されるまでは死ねない!」
「無駄にかっこよくカッコ悪い台詞を言うな!」
「黙れ膜張り。」
「俺の性別は♂だー!」
そう言うと龍はきれたらしく能力を発動させた。