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二話 

そう言う夢を見たのさ。



みたいなことは起こらない訳で…。

今は、3歳になります。

あれからの生活は人とは一切会わず食事は謎空間から運ばれ食べさせてくれます。


読み書きは、なんとなーくですが分かってきました。

と言うか、言語は英語ですね。

引きこもりは中学からでしたので中学英語も出来ないですがはじめからの人生だったのでこちらの方が良かったかもしれないです!

小さい頃から勉強出来たらちょっと嫌ですもんね。

あと、私の名前はアリーヤらしいです。

アリーヤ・ローレンス、ローレンス家の長女。

兄が2人、弟が1人いるらしいですよ。

勿論会ったことないです。


そこで、私分かりました。

どこにどんなゲーム、漫画またはアニメに転生したのか。

舞台は超人気アプリの乙女ゲーで、RPG要素もあり経験値を貯めながら好感度も貯めながらイケメンキャラ達と魔王を倒すゲームでした。

最後の記憶にあった学校帰りにしてたゲームです。

ゲームの説明をすると、長くなるので省略しますが、

中世ヨーロッパのイギリスが出発点でなぜか発見されていない日本、アメリカで仲間を集めながら現実には無い島、デーモン島の悪魔の王、デーモンキングを倒すストーリーです。

島の名前とか、デーモンキングとかネーミングセンス無いって話は前世も話題になってましたよ。


その世界の私の役割は学園生活版の悪役令嬢の役です。

学園生活版とは、冒険版の前のストーリーとして、作られた奴です。

こっちは、乙女ゲー感満載の方です。

冒険版はゲーム機P○Vi○aが必要になります。

価格は6千円です。お手にとってみてくださーい。

私は両方共持ってますしイベントにも行きました!!

いや、こんな事はいいんですよ!


愛を知らずに育った、可哀想な悪役です。

愛を知らなかったアリーヤは制約結婚相手のマシューから愛を知り病んでしまいます。

そこへ、主人公の子が近寄って来たのでイジメ倒し時々には殺しかけるという事までする少女。

まぁ、それを見たマシューはアリーヤから離れて行くんでせけどね…。

最後には、アリーヤの家庭の事が分かるがその時にはなんと行方不明になっているという涙な展開になるのです。

冒険版で、行方不明のアリーヤらしき少女の話が少しあるんですけどね。

ですが、あまり詳しくは書かれてはいないので謎のままなんですが。

その、マシューが明日お見えになるんですってよ。

初の人間ですよ。

遊び道具はあるんですけどねー。

当たり前ですが幼稚すぎるんですよ…

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