…
キラキラ(仮)
君の事なら何でもわかるよ。
なんてさ 笑っていたいね
でもやっぱり難しくてさ
一番知りたいものは何一つすくえないのに
知りたくない事ばかりが残る 手の中
指の隙間から流れた幸せは
あったのに あったのに…
どこに忘れてきたんだよ バカだなもう
哀しくて?悔しくて?
滲んだ先で 君はどんな顔してたの?
崩れて しゃがみ込んだ足元には
キラキラ キラキラと…
こんなにもあったんだ こんなにも
「あなたの事は何でもわかるの。」
ねえ ほら 笑っていてよ
あの時みたいに冗談言って
こんな時に限ってさ 浮かんでくるのは…
何でかな 大切な記憶ばっかり
二人で過ごした あの日から今日まで
全部 全部…
ちゃんと覚えていたのに バカだなもう
哀しくて?悔しくて?
滲んだ先で 君はどんな顔してたの?
崩れて しゃがみ込んだ足元には
キラキラ キラキラと…
こんなにもあったんだ こんなにも
触れたくて 触れたくて
伸ばした先に 君はもういないけれど
ごめんね。ありがとう。忘れないよ
キラキラ キラキラと…
哀しくて?悔しくて?
滲んだ先で 君はどんな顔してたの?
崩れて しゃがみ込んだ足元には
キラキラ キラキラと…
こんなにもあったんだ こんなにもあった




