ありがたい
活動報告に悩みを上げた時、私は、闇の他に何も見えなくなっていた。
突如、光が目の前から消えたような感覚に陥り、光と共に、感情が何処かへ消えた。
何もないのに、ボロボロと、涙が溢れ落ちた。
喉はきつく締まり、空気を通さなかった。
心臓が、刺されるように痛かった。
脳内は焼けるように熱く、思案思考は固まることなく、流れ、乱れ、渦巻いた。
あまり考えもしないまま、活動報告にメッセージを書き込んだ。
書くな、書くな、と響く声に対抗し、伝えよう、伝えよう、と、震える右手を動かした。
書き終わると、すぐ、後悔した。
何故、こんなこと書いたのだろう、と。
しかし、消す気にはなれなかった。
消してはならない、そう思った。
結局は、助けを求めていた。
不安で、不安で、誰かにこの気持ちを知ってほしかった。
心に、光を灯してほしかった。
所詮、無駄足だろう。
苦しみの中、そう思っていた。
だが、メッセージを見てくださった方々は、私の心に寄り添い、普段ならば聞くこともできないだろう優しい言葉を、助言をくれた。
ありがたかった。
嬉しいという感情を抱くことができなくなっていたが、たしかに、そう感じた。
気持ちの整理がつき、眠りに落ちようと意識が遠退く中、私は、1つ、思うことがあった。
ああ、私は、なんて恵まれているのだろう。
ありがたい、ありがたい。
感謝、感謝です。




