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初めての出会い ②


入学式の日からドラマのようなトラブルに巻き込まれた浩輝は色々な意味でくたくたで、入学式の内容なんて全く覚えておらず今はそれぞれのクラスに別れてこの一年間共に学校生活を送る人達と初めての顔合わせていた。

当然自分から他の人に関わろうとせず、窓際の自分席から見える景色を眺めていた。

とわ言っても窓から見える景色はグラウンドと

グラウンドの奥に広がる普通の街並みなので眺めていてもたいして面白くないのだが浩輝は景色を眺めながら今日の出来事を思い出していた


今日は入学式が始まるまで暇だから校内を散策していると、面倒なトラブルに巻き込まれたというか、自分から巻き込まれに行ったというかよくわからない状況だったのだが、とりあえず困っていた女の子と一緒に体育館まで走って戻ってきた事でこの件は終わり、そのあと入学式が始まるまで少しの間彼女と話していた。

彼女の名前は一条明日香といい、さっきの男達に入学式が終わった後一緒にカラオケに行こうなどとしつこく言い寄られていたらしい。

そこまで話した所で


「入学式開始10分前です。本校に入学する生徒は2階の武道場に集まってください」


と、放送が流れたので二人は武道場に行き

そこでクラスごとに別れて並ぶのでクラスの違う二人はそこで別れることとなった。

クラス発表は体育館の前の掲示板に張り出されていてみんな学校に入って一番最初に確認して

友達と同じクラスになれて喜んでいる人もいれば、クラスが離れて悲しんでいる人など様々だった。

浩輝は同じ中学だった、結城和也ゆうきかずやと同じクラスということを確認して内心ホッとした気持ちになっていた。


武道場に集められ、胸ポケットにコサージュを

付け入場していくという流れだで入学式が終わるとそのあとにクラスごとに別れて窓から見える景色を眺めていた。

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