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ただの日常、時々ご飯。  作者: モリガン
本篇④
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第85話「先生の日常」

雪:先生の日常?教授じゃなくて?


ことり:高校と大学がここでは一体化しているからね…


みなみ:というか…雪さんのお父さんって…


雪:…何のこと?


「ふぅ、午前の授業も頑張った!」

「ですねぇ、先輩。これから学食に行きますか?」

「もちろん行くでしょ!私の生徒ですから!」

「じゃあ今から行きましょう!混みますからね!」

「はい!」


私は西園寺蓮花。料理サークルのほとんどは私のゼミだわ。私が育てたといっても過言ではない!…で、隣にいるのは南川望愛。料理サークルの若き顧問で、かなりの多忙だ。彼女は後輩だからな、いつも一緒にいる。さて、愛弟子たちの美味しい学食を食べに行くか!ついでにあの子たちのかわいい顔も見れるし。…おや?


「そこにいるのは壮介だな!?」

「壮介さん!私たちと一緒にお昼食べましょう!」

「あ…はい…///」

「ふふっ。壮介は女になれないのか…?」

「たぶん…緊張してるのでしょう…」

「あの…その…」

「いいじゃないか。そうだ、うちらも取りに行かなくては!」

「そうですよ!では、そこでじっとしてください!」


…僕は佐原壮介。今先輩に絡まれた…ったく、次の授業までそんなに時間ないのに…って思ったら帰ってきた。


「壮介も学食派なんだ!」

「そうですね…男の教授はほとんど学食を嫌ってますからね…」

「い…いや、今日はたまたま…」

「確かにそんなときもある。でも、学食と弁当ならどっちがいいの?」

「僕は…どっちも好きですね…弁当なら好きなものを食べられますけど、栄養をバランスよくするなら学食の方がいいと思うんですよ…だから、みんなが好きに食べればいいと思うんです。」

「そうなのね…その気持ちはわかるわ…ったく、あの老〇共にもわかってほしいわ…」

「誰が老〇だ。これだから西園寺家の者は…」

「なんですか?東福寺家の話はしてないでしょ?自意識過剰すぎません?」

「でも、老〇と言ってたよな。悪いけど、あんたと年齢変わらないぞ?」

「でも事実じゃないですか。それと、あんたより年齢下ですけど?」


めんどくさいやつに絡まれたわ…彼は東福寺義幸、私の家の天敵よ。と言っても天敵としては大したことないけどね…


「ふん、学食より弁当派だろうが。何もわかってないな。」

「は…はい…」

「ちょっと、壮介をいじめないでください。」

「わ…わかったよ!」

「…さて、まだあの子たちは食堂の中かな?」

「あの…授業の時間がもうすぐなので…」

「壮介…これも研修の一環なんです。早く…って私も時間がないんでした!」

「あ…わかったよ。じゃあ食堂の厨房に行って…って、誰もいないじゃない!今日はもしかして…って、飛翔?」

「…西園寺先生…学食の営業時間変わったんですよ…」

「…え?」


知らなかった…でも、また来るからね!私は料理サークルの発展、祈ってるからね!

真音:飛翔、ナイスプレイ!


京子:あの西園寺を負かすなんて!


心美:許されない。許さない。


飛翔:あ、西園寺先生に対しての恨みとかはそういうのはないですよ。

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