第71話「もう一人の“神崎”~前夜祭~」
速人:へぇ…面白そうじゃん。隆?
隆:協力するから、引きこもりに自由を!
空:そうだな。手伝うぞ。
怜:さぁ、戦闘開始だ。
みなさま再びお目にかかります。わたくし小見g(ry
「いい加減にしなさい!前回の私への扱い、あれでいいと思ってるの?」
「いいでしょ…たぶん大丈夫…甘いもの好きでしょう?」
「間違いないわね…あとでプリン作ってくれるかしら。」
「ミルクセーキじゃだめですか?」
「ダメよ!あんたがプリン食べたんだから!名前書いてあったでしょ!?」
「えぇ…じゃあ、あとで作りますよ。でも、智が…」
智…というのは、私たちの仲間である滑河智也のことです。ジャンクフードばっかり食べて味覚中心に色々壊れているのですが、今はキッチンを独占する時間帯なので作れないのですよ。
「…待って、水輝あれ見て。」
「えぇ。あれは。」
「どうした…あれははっきり言って止められないよ。」
「怜が…暴れてる…」
「…なんで!なんでしっかり止めなかったの!」
「止めたさ。止めたんだよ。でも、俺は何もできなかった。」
「力ずくでも止めなさいよ!なんで!」
「あやめ、落ち着きなさい。感情的になるのはわかります。なので、後ろをつけましょう。」
「水輝…そうね。気づかれないように行こう。智、手伝いなさい。」
「mgmg…はい!」
さて、怜は何をしたいのか…外にはまだ出ていない…あ、これはもしや…
「仲間を集めている?」
「そうね。でも、私たちではないようね。」
「mgmg…ウッ」
「智也?…まったく、いつもファストフードばっかりで…いい加減食べるのをやめなさい!」
「そうですよ。お医者さんに身体に悪いって言われたでしょう?」
「うるさい…でも、怜はもっとひどい…」
「…もしかして一瞬怜の味方になろうとした?」
「こんな感じか…もしかして、飛翔さんが危ない…!?」
「飛翔さんが!?…でも、そうだよね。」
「怜の弟か…あったことないなぁ…楽しみだなぁ…」
飛翔さんはどこにいるのでしょうか…
‐飛翔の視点‐
…ここは?
「おや、目が覚めたようですね。」
「間に合ってよかった!」
建一さん…悠一さん…ここは?
「飛翔、今誰かに狙われているよ。」
「そうです。なのでここに隠れていてください。」
あ…思い出した。ここは定食屋“リコリス”。悠一さんの店だ。しかし、これからどうする…誰かが来た。
「飛翔はどこなの?」
「そうですよぉ~わかっているんですよぉ~」
え…大丈夫?バレてない?
「飛翔?誰なの?」
「さぁ、わからないです。家に行けばいいじゃないですか。」
「行ったけど…いなかったんですぅ~」
「なら他の店に行けばいいじゃないですか。もしルーナに行ったなら西町のアイレジアスに行けばいますよ。」
「そう、わかった。美悠いくわよ。」
「はぁ~い。美春姉さま!」
「………よし、帰ったぞ。飛翔…似合ってるな。」
「これ…女物だぞ、誰のだ?」
「…私のだ。店長…恥ずかしいからやめろ…///」
「え…これあすなさんの!?」
「意外とサイズぴったりだしな。たまに働きに来なよ。」
いや、バレないように変装するなんて聞いてないよ…
怜:ついた。ここが浜大か。
美悠:そうですよ~そうですよ~
美春:学食のため…!
怜:ふん、飛翔絶対殺す




