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ただの日常、時々ご飯。  作者: モリガン
本編③
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第65話「戦闘は始まる。」

宏:ひろしです…本当は仲良くなりたいのに悪魔というだけで嫌われます…ひろしです…悪魔は悪魔らしくいなくてはいけないというのは既に過去の概念でしょうか。


初音:芸人のマネ?だとしたらやめた方がいい。


宏:どうして?


初音:…ここがファミレスだからだよ!


宏:ほんとだ!


「んだとてめぇ?誰のおかげで生きれてんだ?」ヒック

「は…はい…」

「ちゃんと答えろや!」ヒック

「パ…パパです…」

「だよなぁ?それなのになんで引っ越したことを言わない?」ヒック


バーン!


「ジジイうるさいぞ。」

「んだ?若造がしゃしゃんなよ?俺は偉いんだからなぁ!」

「いいの…落ち着いて…」

「あの…目を見てもらえますか?」

「あ?」


あ、石化した。後ろで見てたけど、まさか本当にやるなんて。


「さて、あの騒ぎは何でしょうか?」

「あれは…あたしの父よ。酒乱でいつもあんな感じよ。」

「でも…あざがありますね。いつも殴られてるでしょ。」

「うん…光ちゃん…悪いわね…ったく、誰があいつにバラしたのよ…」

「…わたくしじゃないですわ!?」

「…たぶんあいつでしょうね。」


ちょっと家に戻ろうかな…


「飛翔?いるなら出てきなさい。」

「は…はい!」

「飛翔さん、もしかしてあなたが教えたのですか?真音ちゃんの父に引っ越したことを。」

「…言ってないよ!てか、真音ちゃんの父って誰?」

「あの石化したジジイだよ。」

「誰…?ごめん、知らないんだ…」

「…そうなのね。疑って悪かったわ。でも、あいつは…飛翔と瓜二つだったわよ。」


…やっぱり、あいつが来たんだ…


「飛翔さん、大丈夫ですか?」

「ええ、少しはな。でも…天使も魔王も動いている。あいつが、きっと…」

「そう…あいつが…」


「ふぅ、間に合ったか。久しぶりだな、お嬢ちゃんたち。」

「雅、柄にもないことを言うな。さて、飛翔君、君にも手伝ってもらうことになるからね。」


は…はい!


‐一方梅野では‐

「皆、来たな。先に行っておくが飛翔にはまだ話せない。でも、彼はきっと驚くだろう。」

「そうですよね…あの人は…」

「…君も趣味が悪いな、宏。」

「バレてしまいましたか…でも、悪魔だからな。どうしようかな。」

「ったく、どこか行きなよ~」

「お気持ちはわかりますが、アレを倒せるのは…」

「はいはいわかってますよ。じゃあな。」

「…あいつは素直になれないのか…」


‐そのまた一方大学では‐

「魔王様、あれはどうするのでしょうか。」

「私にはどうすることもできない。でも、きっと私は要らないだろう。神川君、行きたければ行けばいい。」

「…そうですか。わかりました。」


‐さらに一方リコリスでは‐

「久々の登場になったな。」

「さすがに組のもんだと出しにくいよな。」

「話がそれてますよ。あいつはどう倒すかでしょう。」

「お待たせしました~」

「え…何頼んでるんすか?」 

「これは…デザートにいいかなぁ…と…」

「デザートに…いいですね。みなさんこれを食べて倒しに行きましょう!」

「え!?いいのか?そんなオソマで…」

「大丈夫…これはおいしく食べれる奴だぜ!」

「いいのか?そんなパクリだらけで…」

真音:とりあえず…飛翔、さっきはごめんね。


初音:飛翔が危ない


篤史:飛翔くん…これはこの世界最大の戦争だ…


悠一:そのパフェ…もうやめます…


飛翔:あいつ…許さない…

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