第58話「これからの学食のカタチ」
飛翔:最近投稿頻度高くない?
京子:だよね…!いったいどうしてでしょうか…
初音:みんな、なぜ投稿頻度高いかわかったわ!この人、3月で終わらせようとしているのでは?
飛翔:え…
「また夏が終わる…揺れる風鈴の音…」
今日から秋っぽい気候になるんだそうだ。何せ長い夏が終わったようだからね。実は冬になると大学は休みになる。それなら秋を目いっぱい楽しもうと思った。
学食も今日から秋の季節メニューだそうで、みんな新メニューの試作をしていたところだった。そんな中で先日の面接の結果を発表することになった。合格者には明日から働いてもらうことにした。そして翌日、合格者が来た。
「みなさま初めまして、金沢佐紗と申しますわ。右も左もわからないですが、よろしくお願いします。」
「みんな?生徒会のアイドルで、副会長の花咲冬夢だよ~!生徒会の人たちもつれてきたからね~!」
「本庄澪です。よろしくお願いします。」
「…桜坂結莉音です。会長とノエルがすみません…よろしくお願いします。」
…これだけ?他の人はどうしたの?
「俊一君は断られちゃいました。」
「初音さんと光さんは本職が忙しいので断念です。」
「そうだよね…結花さんはあれだしな…」
「ちなみにほかの人は不合格よ。」
まぁ…これで頑張っていくか…って、ちょいちょいちょい!学食新しくしたばっかりなのに…ノエルさん、フランベしないでください!澪さん、それはまだ生です!サーシャちゃん、もっと味は濃いめに!ゆりねさん、頼むから全部にマヨはかけないで!…なぜこいつらを採用したんだよ…
「いや、飛翔さん…あなたもオレンジジュースを飲みながら調理しないでください…」
そんな京子さんはエビチリをつまみ食いしてる…これが一番マシか。こんな学食の調理環境で大丈夫なのか…
「飛翔、大丈夫よ。みんなちゃんと料理しているじゃない。」
確かに…な。ちゃんとできるから学食やってるんだよなぁ…でも…
「ちょっとノエル、マヨネーズとケチャップが少ないわ。」
「なんでですか!?だってこれ親子丼ですよ!?」
「そうね、ノエル、親子丼にオーロラソースをかけなさい。」
やっぱりこの三人はだめかもしれない…きっと壊すために来たんだ…サーシャちゃんも下手なりに一生懸命なのに…
「あと唐揚げ定食に塩コショウしかないのはなぜ。普通マヨネーズと醤油でしょ。あと野菜は要らない。」
この人たち…なぜ学食作ってるんだ…?ちょっと困るな…
「…とんかつにデミグラスソースはないの?」
こいつら…味覚がやばいな…
「いい加減にしなさい!」
あ、キレた。
「生徒会は生徒一番に考えないの?なんで身体を壊すようなメニューばっかり作るの?サーシャちゃんは今一生懸命に頑張ってるの!」
「そうですよ。大体その組み合わせは味覚を疑いますし…態度もいかがなものかと…」
…お?雪ちゃん?何も言わずに食べて吐かないで?確かにそんな感じがするけど…ダメだよ?
「…申し訳ない。反省する。」
それでいいのだ…それで…もう秋なんだなぁ…誰かを思えど…季節は巡るんだな…
みなみ:終始なんかの曲をモチーフにしてたよね?
俊一:たぶんそれは…
拓哉:それ絶対作者の趣味だよ!普通はダメだよ?
みなみ:そうだよね…あ、治せないか。




