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ただの日常、時々ご飯。  作者: モリガン
本編③
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第55話「面接をしよう!」

篤史:学食に新人を…いい心がけですね!まず人が増えることによっての効率とか…


早苗:早送りしておきますねぇ。


篤史:ということだ、わかりましたか?


澪:…全くわからん!


…土曜日の朝10時ちょうど、書類選考が無事に終わって面接の日だ。会場では悪い笑みを浮かべた真音ちゃんと雪ちゃんの髪を結っている京子さんと緊張している涼君とうたっていることりちゃんと心美ちゃんがいた。僕が来た少し後でさくらちゃんが来た。


「さぁ、今日は面接よ。とりあえず書類選考では誰も落ちなかったので良かったわ。それと…今日は土曜日よ…あとでボーナスをもらう?」

「もう、真音ちゃん!今日は学校の金で打ち上げだろ?」

「二人とも…賛成です!」

「だよね~土曜日にこんなことするんだからね。みんな参加でしょ。」

「…今日は親がちょっとうるさいのでいけません…」


面接は11時開始、でも今日のボーナスはなしなのでみんなが狂っている。


あれから30分後、やっと平常心になったところでどのような面接にするのかを決めた。今回の応募人数は10人なので、まずは5人ずつにしてグループ面接とし、その後個人面接をするようにした。面接官は4人ずつにし、高校組と大学組に分かれた。準備ができたので面接を始めることにした。なお、どちらの面接も面接者の情報は共有している。


グループ面接が終わり、休憩の際に料理をさせてみることにした。このあとの個人面接のネタにもできそうだからだ。みんな真剣に料理していてとてもうれしかった。


さて、午後の個人面接だ…まず一人目だが、第一声から元気がよかった。料理スキルは店でのバイトなどの経験があり、長所と短所もしっかり話していた…ってか、実は近所に住んでる元気な店員の光ちゃんかい…


二人目は…サーシャちゃんでしたか…これから料理を頑張りたいという向上心はあるが…まあ、考えておこう。


三人目の俊一君は料理ができるがよくやけどするのが悩みらしい。それにしても、かなり料理の腕がありそうだ…


四人目の初音さんは現役復帰したいそうだ。しかし、高校の先生を務めているらしいので兼務を全うするのはとてもじゃないがきついぞ…


五人目の結花さんは大学の学びなおしもかねてサークルをやりたいそうだ。ただ不安材料として天使側の仕事があることで休まなくてはいけないというのは思ったとのこと。


六人目のノエルさんは生徒会代表として面接に来たそうだ。会長が受かったら今いる生徒会3人全員を料理サークルに入れるというのを伝えてほしいということを言った。


七人目の綾華さんには、この前のことを詰めた。雪ちゃんやさくらちゃんにもバレていたようで面接が終わると二人はなんと復讐しに行こうとした。さすがにだれも止めることはできなかった。


八人目の明日奈さんはどうやら自由に料理を作れると思っているらしい。ただそれが食べ放題だというと少し照れて帰ってしまった。


九人目の千歳さんは家が手に入るからと思っているそうだ。寮生活じゃないから違うというと衝撃を受けていたところしか覚えてない。


十人目の空ちゃんは料理を作ったことないし作る気もないとはっきり言いきってしまった。なのですぐに追い出した。


誰を受け入れるかは明日に回すことになった。実は面接の終わりがなんと15時となってしまい、さすがにここから決めるのは時間がかかる…今日はこのあと打ち上げしますか。

サーシャ:では…学食の合格の座はわたくしのものですよ!


ゆりね:…そう?私かもよ。サーシャちゃん。


サーシャ:くらえ!必殺!サーシャちゃんドロップキック…ってあれ?


ゆりね:…この展開。どうしてくれるのかしら。

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