第50話「学食バトル(前編)」
真音:麻依、今日手伝ってくれるかしら。
麻依:無理ですよ〜…眠いです…
真音:麻依?手伝うよね?圧))
麻依:…うぅ…
「…行くか。」
時刻は朝5時30分、決戦は7時ごろだそうだ。協力できる人は呼んだ。ただ全員来れるかはわからない。だが、僕は来れると信じている。
6時15分、学校に着いた。すでに真音ちゃんと京子さん、光ちゃんに麻依さんが朝食を作り終えていた。みんなに向けてみそ汁とおにぎりを準備していた。
6時30分、雪ちゃんとことりちゃん、浩介さんに慎一郎さん、さらにヤスも来た。
「学食のお礼だ。さぁて、やってやるぞ!」
6時45分、結花さんと初音さん、空ちゃんと涼君が来た。もうすぐ7時、決戦が始まるというのに…まだ…まだ来てない。
「はぁ…なんで学食に人がいるんだよ!」
あれは…橘さん!?それと…誰?
「ふわぁ~眠りを邪魔する奴は殺しますぅ~」
「グワーッ」
「犯したrrrrrrる!」
…やばいな。やばいかも…
「…くっ…」
え…嘘だろ…
「私にたてつくからよ。大体、学食まずいでしょ。美味しくないんだもの。私好みの味にしなさいよ。」
「その好みを言ってみろよ。」
「前から味が薄いんだよ!塩は1㎏、醤油は2L、砂糖は800gよ。」
味覚障害じゃねぇかよ。治しに行くか…しかし…
「うぅ…」
ほっとんどみんな倒れてる!
「次はお前だ…!」
…僕は攻撃をかわしたが…体力が…
「飛翔、変われ。」
「もう大丈夫ですよ。」
夜晴…心美…
「裏切者は抹殺しないとな!」
…かなりダメージが入っている、でも…
「ふっ…」
橘さんはガチだ。夜晴でも…ダメか…
「飛翔…みんな…本当にごめんな…」
「夜晴ちゃん…!」
みんな倒れてるんだ…僕が頑張れずにどうする…
「…かかってこいやぁ!」
橘さん…僕は僕のやり方があるんだ…だから…
「おめえが出しゃばってんじゃねー!」
潰した…はずだった…でも…かわされて背後を取られた…もうだめだ…
「飛翔、遅れてごめんな。」
あすなさん!?
「なあ、いい加減にしろよな。」
カッコよ…じゃなくて、明日奈さんは橘さんを圧倒した。そして…勝利を確信した、その時だった。
「女…女だ…!」
あーあ、船堀が起きた。
「私を殺そうだなんて、百年早いんだよ。それぐらいの塩分じゃないと生きていられないって。それと…私の能力はみんなへの蘇生よ。」
これじゃあ…何もできない…!
「くm…社長!」
久保田さん…!?それにツノケンと進藤さんも…!
「やるしかない。これで一発…!」
あれは…能力を一時的に止めるやつ…!慎一郎さんに怒られるぞ…?
「安心してください。ヒロはすでに罰を受けています。」
…あ、ヒロさんの背中のとれなそうなところに“わたしはへんなものをつくりました。ごめんなさい。”って書いてある…!
「そのスキに…!」
あ、ツノケンが決めたわ。これで終わりか…
「これで終わり…?笑わせるな…!私にすべての力がみなぎる…!」
飛翔:…嘘だろ…
京子:…やばいですね…うん…
真音:…そうだ!あの人を呼ぼう!
さくら:お願い…来て…!




