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ただの日常、時々ご飯。  作者: モリガン
本編②
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第41話「愛の料理対決♡」

飛翔:…隠蔽工作で逃げれますかね…


篤史:そうしたいのは山々ですが…たぶん無理ですよ。


飛翔:そんな…どうして…


麻依:代わろうと立候補したら参加者にぶちのめされました…


飛翔:…ヒィ…


休憩が明けた。みんなちゃんと一食分で来るので本当にきつかった。弁当を食べようと思わない方がいいとまで思った。さて、もうすぐ休憩が明ける。休憩明け最初は…大久保さんだ!なんと釜めしとさつま汁…これはいい比較だ…


「これ、どれも一見普通なんだけど…細かいこだわりがすごいわね。付け合わせのからしレンコンや味を変えるための出汁も素晴らしいわ。」


由依さんもやっぱり店の経営者…とはいえここまで評価が高いのか…みんなの評価は96点。このあとの人がかわいそうだ。


次は…綾華さん!?…これは何…?


「これは紫芋のタラモサラダと鶏の照り焼き、それとコーンスープに…これダメでしょ。」


会長、やっぱり薬なんだ…失格にしたかったが少し食べた。評価は43点。すぐに物質が判明したとのことだ。どうやらこの薬は…やめておこう。


「ひどい目にあったぞ…次はまともなんだよな…」

「飛翔、次が最後だぞ。」


最後は…ノエルさん…サラダうどんとプリンか…


「美味しい。よくやった。」


会長、簡単にありがとう。でも評価は74点だ。やっぱりマヨネーズが多すぎたからだ。マヨラーの会長以外の評価が良くなかった。


「皆さんの評価が出ました!優勝は、大久保悠一さんです!」


賞品はなんとお米10㎏と10万の金である。すごい。しかし、本題はここからだ。司会が帰った後、どこかで言い争う声が聞こえた。


「飛翔さんを愛しているのは私だけ。なぜ他の人が勝つの?私だけでいいのに。」

「うるさいですよ。一目ぼれしたのですから私です。」

「みなさん落ち着いてください?たぶんわたくしが一番でしょう。…妨害も何もしてないのですから(ボソッ)。」

「…てかひ―くんに直接聞けば早くない?私が一番だと思うけどね。」


僕は帰ることにした。否、帰ろうとした。遠くで言い争っていた声がこっちに来てみんなが囲んだ。誰もがみな誰が一番好きか聞かれた。すると怒声が聞こえた。


「いい加減にしなさい!まったく、あんたたちは飛翔のことを何もわかってないわ。」

「そうですよ。私も飛翔さんが好きですけど、彼がされたらいやなことぐらい知ってますよ。」

「あのさぁ…いい子ちゃんぶってるけど、結局飛翔を独占して自己顕示欲を満たしたいだけではないか?」

「はぁ…実はな、メールで相談されていたんだ。みんなの愛が最近重くなったと。飛翔は確かにそういうのが好きな節がある。だが飛翔はそこまで本気だと思わなかったようだぞ。」

「…なら、飛翔さんを思う気持ちはどうすればいいのでしょうか?」

「…思うことは良いことだから、思いすぎないことが大事ではないか?」


その後みんなが謝ってきた。僕はみんなを許したうえで家に帰った。

初音:全く結花、なぜ人を愛して狂うんだ。


結花:…実は…


初音:そんなことが…じゃあこれは、本当は出来ゲームになっていたのか?


結花:それに…たぶん雪さんとさくらさんも被害者ですよ。あの天狗の…

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