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ただの日常、時々ご飯。  作者: モリガン
本編②
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第39話「この作品はいつからR指定はいるの?」

ノエル:作者…勝手に私をマヨラーにしないでください…


ゆりね:まぁいいじゃない。それより、澪はどこなの?


ノエル:知りませんよ…どうせ見回りでしょ…


澪:ただいま!ちょうど確変してた!


ゆりね:そうでしたか…ちょっと表へ出ましょうか…


「ごめんなさい!」

「まったく、何してるの。」


あら、こんばんわ。私のカフェへようこそ。そういえば、今日は新人の話を少しさせてもらうわね…


「いらっしゃいませ。」


ここは神楽阪駅の東口から少し歩いたところ、閑静な住宅街に佇むカフェ「Luna」(ルーナ)。ここはカフェだけではなくて、お客様からの相談も答えているわね。さて、今日も一人来たわ。


「こんばんわ!姐さん、いつもの一つ!」


あら。彼は大久保さん。白金組の組員で今は定食屋のためにどこかで働いているらしいわ。


「ふふっ。わかったわよ、クリームシチューとメロンソーダね。」


彼はおいしく食べてくれるからね。私だって頑張れるわよ。でも、彼は何か悩んでいそうだわ。なぜかわかっちゃうのよ。そうだ、今日からバイトする新人の子を呼ばないとね。


「かおりちゃん!あの人の相談を聞いてほしいなぁ」

「わかりました~」


ふふふ、果たしてうまくいくかしら~?


「すみません、こちら…」

「おお、ありがとう。君新人だろ?」

「は、はい。渋谷花桜梨です!」

「かおりちゃんか…いい名前だね。僕は大久保悠一だよ。好きに呼んでね。もしかして、相談を聞きに来たのかい?あ、大丈夫だよ、肩の力を抜いて。」

「…はい。」

「…僕の夢は叶うのかな…ってずっと考えてて。」

「というと?」

「僕は定食屋をやりたいんだよね。組長が組を解散させて会社にしたからさ。で、僕はやめたんだよ、親父の夢がかなったからさ、次は僕の夢をかなえる番だ。」

「うーん…料理ができるならいけると思いますよ…今度二人で相談しませんか?」


…ちょっと待って!客の相談は店内だけ!外ではさせないからね!これは規則なの!…はぁ…こんな調子で数日たったわけ。そしたらさ、店内で客と破廉恥なことを始めちゃったわけよ。私がサキュバスだからって、私の店でやられると腹が立つわね。だから営業後に呼び出したわ。


「かおりちゃん、お疲れ様。ちょっと話いいかしら?」

「あ、店長、お疲れ様です。何でしょうか…?」

「…ここは人の悩みを聞く店なの。そういう行為はしてはいけないの。したいならほかの店に行くか、誘えばいいじゃない。」

「…じゃあ、小海速人を探してよ。私はその人を探しているの。」

「そう、あの子ね…引きこもっているとはいえ、あの場所だと思うわ…場所はメモしておくから勝手に行きなさい。」


そういうとかおりちゃんは探し人を訪ねてどこか行ったわ。しかも、無断欠勤までしてね。それ以降連絡もつかないからクビにしてやろうかしら。それはそうと…今週の土曜日、なぜこんなことをするのかしら…

澪:ずびばぜんでじだ…


ゆりね:ふぅ…これに懲りたらスロットなんてやめなさい?ね?飛翔?


飛翔:は、はぁ…それより今度の土曜日どこか行きませんか?


ゆりね:ごめん、その日はノエルと映画見に行くの。チケットも取っちゃったし…本当にごめんね…

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