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ただの日常、時々ご飯。  作者: モリガン
本編②
44/104

第37話「ゲテモノはすぐ近くに…?」

俊一:この物語はサーシャの花嫁修行のモノローグです。


サーシャ:このあとスピンオフとして別の作品になります。


ことり:そんなことより、目玉焼きが食べたい!


「ひーくん。あの鍋意外とおいしかったね。」

「そうだよね。びっくりしちゃったよ。」

「しかもお代が400円ってね。量もあったのに結構優しかったね。」


圭さんの鍋は本当においしかった。翌日に学食に来た時に話すと、その鍋はみんな口をそろえて美味しいと言った。特にその時珍しく学校に来ており、話したいことがあった初音さんはあの鍋に特に驚いていた。


「昔から高嶺圭の学食はおいしくて有名だったのに、いつしかゲテモノばかりになっていた。最初はゲテモノでも美味しくできていたが突然味もまずくなった。けど、やっぱり娘が関係していたのね。」


そうだったのか…でもまだ昨日の犯人が分かっていない。誰なんだろうというもやもやのあるまま学食の営業が始まった。始まってすぐに会長に責任者が呼び出された。特に決めていなかったので、とりあえず京子さんに行かせた。しかし、京子さんはすぐに帰ってきた。右手にはなぜかサーシャを連れていた。


「みなさんお初にお身にかかります。わたくしは金沢佐紗と申しますわ。」


うん、みんな大体知っている。どうしてきたのか京子さんに聞くと


「皆さん知っていましたか!私は知らなかったです…でも、料理サークルに入りたいと言っていたので連れてきました。」


みんな察していたようだったのですぐに入部した。どうやらサーシャちゃんは花嫁修業とやらをしたいらしい。そして最後は料理だというのでこのサークルに入って料理を学びたいと思ったそうだ。


「じゃあさ、いま何か作ってみてよ。あ、大丈夫よ、わからないことがあったらあたしを呼んで。」


そういわれるとそのままサーシャちゃんに料理をさせた。使った材料は真音ちゃんがどうにかするみたい。


「…皆さんできましたよ!」


…机の上にはどう見ても黒い玉子焼き、なぜか青く光っている魚の煮つけ、なぜか白いみそ汁、普通のごはんがあった。まずは料理をさせた真音ちゃんに食べさせた。


「くぁwせdrftgyふじこlp」


まるで3chしか使わないような言葉だが、まったく意味が分からない。そのまま気を失った真音ちゃんの代打で僕が試食をした。


「etaoin shrdlu cmfwyp」


もはや言語能力がタイプライターになってしまった。ここはゲテモノに強そうな涼君に代打させると


「.....death_know!」


それ、日本語で「ですの」やんけ。やっと解読できた。本当に強いことりちゃんが食べると…


「玉子焼きは苦いし、魚は生臭いし、味噌汁は薄いし…」


あ、白目を吹いて倒れた。雪ちゃんは逃げているし京子さんは生徒会を呼んでいる…そうだ、さくらちゃんに食べさせると。


「なるほど、まずお米は洗剤で洗わないでくださいね。あと、味噌汁に生クリームとチョコはダメですよ。あとは…玉子焼きは焦げすぎ、煮魚は臭み抜きを忘れていますね…あと内蔵の処理を忘れないd…」


すっごい、虹が見えるよ。そのままサーシャ以外のみんなは保健室に行って、少しした後、みんな家に帰らされた。サーシャちゃんの入部は白紙になった。

澪:ところでここにマヨネーズかけるとどうなるんだろうな。


ノエル:バカなことはやめてください。その料理ダークマターは我々が調査しないと…


ゆりね:いいのよ。マヨネーズは全てを救うんだから。


ノエル:その後、なぜか食べ切りました…って、おかしいよね?ね?

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