表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ただの日常、時々ご飯。  作者: モリガン
本編②
41/104

第34話「マヨネーズっていいですね。(洗脳)」

料理サークル全員:あけましておめでとうございます!今年も一年よろしくお願いします!


土曜日の朝は平日と違って静かだ。特に神楽阪は住宅街で平日は仕事場に向かう人や学校に向かう子どもなど特に駅前はかなりにぎやかだが、休日はそれらがないせいで静かに感じる。みんな休日を楽しもうとしている。さて、僕は心美ちゃんちに行くことになった。昨日、本人と話していた時にさん付けだと硬いからと、本人に直された。


朝の8時30分、待ち合わせている人がいるので早めにホームに向かった。ホームにはなぜか人だかりができていた。聞くとどうやら珍しい電車が見れるらしい。そう教えてくれたのはまさかの神川さんだった。神川さんは魔王様の後輩で、有名な方だ。そんな方がどうしてこんな場所に…と思ったら、ただ写真を撮りに来ただけだそう。特に土曜日はここら辺で色々な電車をとっている模様。そんな出会いもあるのか…と思いながら珍しい電車は神楽阪を通過した。なんと大海から色麻という町への臨時列車で、電気機関車がけん引しているそう。通過すると一目散に普通列車に乗って帰っていく。集合場所でまさかの出会いにテンションが上がっていると、9時ちょうどになった。


「お待たせ~待ったかしら?」


え、なんでゆりねさん一人だけ。その衝撃がすごかった。さすがに2人を待つことにしようとしたがすぐに事情が分かった。


「そうだ、会長はバイトでお休みで、副会長は寝坊よ。つまり私一人になってしまったわね。」


あ、そういうことね…ってノエルさん!?寝坊って…おいていっていいな。結局僕とゆりねさんで心美ちゃんちに行くことにした。場所は大白井駅の東口の近くだそうだから普通でゆっくり乗っていった。駅の改札に着くと心美ちゃんが待っており、このまま僕たちを家まで案内してくれた。


「到着しました!突然飛翔さんが生徒会の人を連れてくるって言ったのでびっくりしました!それで、新メニューの試食ですか…よければ一緒に作っていきませんか?」

「ええ、かまわないわ。急に来ちゃってごめんね。」


そんな感じで家に着くと早速料理の準備をして、三人で黙々と料理をして出来上がった。


「お疲れ様です。定食候補のエビマヨとサイドメニュー候補のエビのオーブン焼き、コーンバター、茶碗蒸し、キャベツのマヨソテーに鶏肉のピカタ、あとは明太ポテトサラダとガーリックマヨトーストです!」


えぇ…いくら生徒会の人の前だよ…心美ちゃんよ、これでいいのか…と思いながら食べ始めた。僕は正直胸やけがしそうになったが、他の二人は気にも留めない。それどころかゆりねさんはあろうことか持参していたマヨネーズをかけ始めた。心美ちゃんも負けじとマヨネーズをかけている。このマヨラー共を見て鳥肌が立った。結局僕たちの気まぐれメニューはエビマヨ定食とコーンバターとキャベツのマヨソテーになった。それよりもこの二人の健康が心配になった。

浩介:今年は俺の手作りおせちだ!


初音:なんですか…この胡桃は…


ことり:それたぶん…胡桃の甘露煮では?


浩介:…不味かったら謝るよ…その…


初音:とても美味しいです!店の味ですよ!


康隆:照れてますねぇ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ