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ただの日常、時々ご飯。  作者: モリガン
本編②
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第33話「まだいたのか、学食アンチ」

浩義:もしかして、キャラ多すぎて迷子になってんじゃねぇだろうな!…そんな多くて大丈夫か?


悠一:大丈夫だ、問題ない。


健五郎:ところでクリスマスは誰と過ごしたんですか!


その後、彼の声を聞いたものはいなかった…


木曜の午前10時、学食前。僕と心美さんはまだ悩んでいた。定食はほぼ決まったが気まぐれなサイドメニューは決まっていない。ただ、言えることは季節とか旬とかはこの世界には関係ないらしい。いや、その概念すらないかもしれない。少しの沈黙の後心美さんは思いついたかのようにこう話した。


「エビマヨって、まだなかったですよね。」


エビマヨ…マヨ!意外とその発想がなかった!確か心美さんはかなりのマヨラーだったっけ。マヨの活用方法は一番知っていそうだしな。これで決まった。ではこれを審査しようか。よし、今から今日の下ごしらえだ!


学食が一番混雑する13時台が終わって一息ついていると、カウンターで何やら言い合いが起きていた。


「ちょっと、味が薄すぎなんだけど。もっと濃くして!」

「すみませんが…そういう苦情はちょっと…」


ああ…苦情対応か…でも味付けは分量通りにやっているので何も言われる筋合いはないんだよな…そう思っていると標的が僕に変わった。


「ちょっと、そこのあんた!ここの学食の味が薄すぎて水なんだけど?」

「あ…でも、僕はおいしいと思いますけどね…」


言えるか!同意を求めんな!その後は僕と京子さん対クレーマーの橘さん??(本人が名乗ってた)とで言い合いになっていると、後ろから怖い影が。よく見ると生徒会の人たちだ。


「そこで言い合いをするのはやめなさい。いったん落ち着きなさい。」

「そうだよ。とにかくみんな深呼吸して…よーし、みんな生徒会室へレッツゴー!」


‐生徒会室にて‐


「それで、どうしてそんな言い合いになったの。」

「学食の人たちが私の言いなりにならなかったから。悪い?」

「そう、飛翔、京子、彼女の言ってた事は間違えはないね?」

「はい。その通りです。」

「もう一つ聞くけど、提供したものに不備などはなかった?」

「ありませんでした。」

「やはりそうか。美春、あなたのやったことは学食の業務を妨害したことになる。よって、休学以上の裁決になると思った方がいいわ。詳しい判断はまた後日郵送されるから。」

「ちぇ…結局思い通りにならないのね。」


やっぱり会長は厳しい…雰囲気が怖いしここから帰ろうかな…


「飛翔さん、京子さん、会長と副会長に変わって伝えておくわね。いつもおいしい学食をありがとう。今度メニューを提案したいのだけど、時間空いているかしら。」


そう聞かれたのでまず僕は心美さんに電話した。少し相談した後、次の土曜日なら問題ないそうなので、土曜に試食もかねて行く予定にした。会長たちは別の仕事をしていたのでゆりねさんに生徒会の人たちに土曜日に来てほしいと言っておいた。神楽阪のホームに9時集合で。

悠一:神は言っている…ここで死ぬ定めではないと…


浩義:悠一は俺の言うことを聞かないからな…というか今の人にこのネタ伝わるかな…


建一:さて、皆さん良いお年を。この作品の一年はかなりずれてますが、こういうあらすじだけでもちゃんとやらないとですね…

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