表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ただの日常、時々ご飯。  作者: モリガン
本編①
36/104

第29話「彼女も忙しいんだろう。」

おっす!学食が美味しすぎて覚醒しちゃったぞ!ところで…レバニラとニラレバってどっちが正しいんだ?


「皆さんおはようございます。今日は私のお姉さんがこの大学に遊びに来るようです。」


え、京子さんにお姉さんいたんだ。じゃあ、優しそうな人なんだな…そう思っていると京子さんは姉について話し始めた。


「姉さんは海美と言います。私と違って性格が厳しいですが、かまってくれないと体調を崩しちゃいます。特に姉さんの言ってることを無視し続けると次の日から数日寝込んでしまいます。気を付けてくださいね。」


あ、そうなんだ。扱いに気を付けないと…と思っていると京子さんの姉さんらしき人物が来た。


「ごきげんよう。京子の姉の海美よ。早速だけど、今日の学食のおすすめを作りなさい。」


…言い方に少し腹が立ったが、とりあえずレバニラ定食を作って出すことにした。実はかなり人気のメニューで、苦手な人でも食べれるといううわさもよく聞く。


「うん…おいしいわ。特にレバニラはたれが甘辛くて、にんにくがよく効いてるわ。ご飯と合う感じがしてとてもよかったわ。でもね、定食なのだから、小鉢を付けるとよりいいわ。あと、ご飯はこれで普通盛りなの?もう少し多くした方がいいと思う。でも、思ってるよりもいいじゃない。私の時の学食なんて、ただの掃きだめだったんだから。」


…普通に正論じゃないか。小鉢を課金制ではなく定食のみ無料でつけれるようにしようかな。そう思っていると、さくらちゃんが皿を割ってしまった。慌てていた彼女に海美さんはこう言い放った。


「危ない。そこをどきなさい。」


言われたさくらちゃんはビクビクしてその場から動けなかった。雪ちゃんが落ち着かせてその場を動かすと海美さんはすぐに掃除を始めた。


「終わったわよ…そんなに驚くかな…そんな言い方きつかったかな…ごめんね…」


あ…こんな感じなんだ。なんだかなあ…そう思っていると、京子さんが海美さんを慰めているではないか。やっぱり姉妹同士、仲がいいんだな…


「…おはよう。本当に…連れてきたのね…京子はなんで姉を連れてきたのよ。」


あ、真音ちゃん今来たんだ。本当になんで連れてきたんだよ。すると、京子さんは


「実は姉さん、新しい大学で栄養士になるので今日はここで勉強しに来たんです。説明が不足してすみません。」


新しい大学…もしかして…


「西町の郊外にある宋高大学かな…?」

「あ、そこじゃなくて、たぶんみなみののキララ大学じゃない?」

「そうよ、君すごいわ。」


キラ大ならいいか…宋大は…あまりね…


「ところで…来週の気まぐれメニューはどうなの?」


来週は京子さんとことりちゃんだ…ゆっくり考えてそうだな。楽しみではあるのだが。

結花)次回予告ですか…?

初音)え。…もしかして内容を聞いてない?

結)はい…

初)…私もよ。次回はたぶんなんかあるんじゃないかな?

結)きっとわたくしは戦いが起きると思います!

初)そんなわけないでしょ!きっと、殺し合いだと思う!


浩介)いや、どれも同じじゃねーか!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ