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ただの日常、時々ご飯。  作者: モリガン
本編①
34/104

第27話「おかえりなさい」

イヤッッホォォォオオォオウ!


光ちゃん…どうしたの?


あ、大家さん、飛翔さんが帰って来たの!うれしくてうれしくて!


そうだな、しかもあそこの抗争も終わったみたいだしね。よかったよかった。


「やっと我が家に着いた…!」


あの後僕は先に帰った。どうやら浩介さんが慎一郎さんたちとパーティーをした模様。用意していたパーティーもそこに統合してしまった模様。でも僕は、二日ほどよくない環境にいたため体調を崩してしまったためだ。家の部屋に入ると…嗅いだことはあるけどそこまで強くなかったはずの甘い香りと多数の盗撮された僕の写真…怖すぎだろ。いくら何でも…しかも落ちてる写真…もう、想像したくもない。そして僕のベッドの上に誰かいる。声をかけると泣いている結花さんが飛び出してきた。


「…飛翔さぁぁぁぁぁん!うわぁぁぁぁぁん!心配させないでください…!あなたが死んじゃったら、わたくし…わたくし…」


泣きながら抱き着いてきた…優しく頭をなでると、やっと泣き止んだ。夜ご飯はまだ残っていたみたいなので一緒に食べることにした。僕が拉致された後、結花さんはとっても心配したそう。しかも探しに来る人が多くて疲れてしまったようで、全員が僕を奪おうとしていると考えて壊れてしまったそう。でも今は僕がいるから大丈夫なんだそうな。その後は風呂に入って、ベッドで寝て…気づけば朝になっていた。食事を作りに学食に行くと、いつものみんなが笑顔で迎えてくれた。今週は気まぐれメニューを休んでいたらしい。その代わり唐揚げ定食とプリンをメニューに加えて復帰を願っていたようだ。来週から復帰するため、今日からリハビリと思いながら下ごしらえを始めようとすると…声をかけられた。


「か…神崎さん…ずっと…傷つけてごめんなさい…」


ああ、君が心美さんか。話はサーシャとかさくらちゃんから聞いたよ。大変だったんだね。いいことだと吹き込まれたことが実は悪いことだというのを知らなかったなんてね…僕は彼女を許すことにした。


「ほ…本当ですか…ありがとうございます!」


きっと裏切らないだろう。そんなわけで来週からの気まぐれメニューを決めることになった。僕は4週目になるみたいだし、頑張って考えようっと。


そして学食での仕事が終わると、ヤスから紙をもらった。どうやら受けている講義の資料をまとめたものらしい。


「ああ、お礼はいらないぞ。むしろ、いつもおいしい学食ありがとな!」


…これだよ、これ。これが聞きたいから学食を作ってるんだよ。明日へのやる気になったし、気まぐれメニューをゆっくり考えることにした。


「ふっ、あれが神崎飛翔か。初音と結花も連れて、私を紹介してもらわないとな。」

今日は最後に出てきた彼女を知っておこう。


わからない…じゃあ!


ヤス、パクリは良くないぞby飛翔

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