第23話「麻依の一日」
…作者?なぜこんな話を作ったの。教えなさい。
「こんばんわ…飛翔さん…お久しぶりです。伏見です…」
そう、今日は私、伏見麻依の生態の回です。さて、飛翔さんの部屋に来たのですが…なぜ他の人がいるのでしょうか。
「あなたは何でしょうか?言っておきますけど飛翔さんは渡しませんよ?」
飛翔さんに用があってきたのに、なぜこんな殺意を向けられているのでしょうか?…どうやら私は飛翔さんにくっつく“お邪魔虫”だそうです。ただ話しただけなのにこれですか…ほかの部屋の住民に聞いて…でも怖いですね。そうだ、真音の部屋に行きましょうか。
「真音…いる?」
ああ、真音があのボヤ騒ぎでこのアパートに引っ越したのは知ってました。今日は帰りが遅いみたいですね。もしかして悪い人にさらわれる…なんてことはないですね。あの子は強いですからね。少し待ちますか…
「…麻依!今日はどんな用事で来たの?」
「飛翔さんを探していて…」
「飛翔?ああ、今日はあたしより帰りが遅いわよ。」
そうでしたか…それは知らなかったです。じゃあ今日は真音の部屋で寝るとしますか。
「狭くない?」
「うるさいわね…あんたがデカいだけじゃないの!」
ふふっ。真音をいじるのとっても楽しい!友達だから許されるのですがね…さて、今日は何を作ったくれるのでしょうか!
「夕飯ができたわよ!今日はチンジャオロースだよ!」
…いただきます!…やっぱりおいしいわ!今日も幸せですぅ!
「はあ…なんで自分で夕飯作らないの?」
「ええ~めんどくさくていやだからだよ~」
こんなおいしいご飯が食べれるなんていいじゃないですか!私が作った料理…真音に前食べさせたら
「こんなの…食べれないわよ!」
だって…せっかくおでんを作ってあげたのに…隠し味のガムシロップがいけなかったのかな…まあ、真音だしいいか。夜も遅くなったので今日はもう寝ますね。
おはようございます!今日は西町のタピオカ店に飲みに行きつつ飛翔さんを探しますか!えーと…どっちの電車に乗ればいいんだっけ?
「すみません。何かお困りですか…?」
だ…誰?急に怖いんですけど…!…どこかで見おぼえがありますね…
「もしかしてどっちに行けばいいかわからなくなったのですか?」
は…はい!その通りです!西町へはどちらに行けばいいのですか…?
「西町ですか…私も同じところに行きますよ!一緒に行きましょう?」
や…優しい。…思い出した!真音の友達の蟹江さんじゃないですか!もしかしてついていけば飛翔さんに会える?
「あ、姉さん!」
「京子!あなた、ちゃんと元気にしてた?」
…姉妹の再会に立ち会えました…!って、飛翔さんはどこですか!
「あら…飛翔さんなら今日は…」
…飛翔さん、麻依さんは…無害?というかわたくし以外はあまり恋人として見てない!?…先に言ってくださいよ。…ってことは…///




