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ただの日常、時々ご飯。  作者: モリガン
本編①
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第21話「謝罪」

ったく、なんなんだアイツ…


「飛翔さん、おはようございます!」


家についてすぐ寝てしまったので覚えてないが、帰った後めちゃくちゃ怒られたらしい。自分が寝ている間に勝手に外出たこと、そこで怪我でもして心配させてしまったことなどだそう。


「今日はわたくしと一緒に買い物に行きますわよ!」


こうなったら確定だ。神楽阪の駅に向かう道中、大口さんと大家さんにあった。


「おお、飛翔じゃないか!隣のかわいい子は彼女か?」

「雅…もしかしたら嫁かもしれないよ?」


二人とも…どういうノリだよ!と…思いつつ、歩きながらこの前のボヤ騒ぎで持ち出せなかったものはどうするのか聞いた。


「ああ、この前のボヤ騒ぎね。焼けちゃったものも多かったからね。代替品は雅が全部買ってくれるって!」

「まあ…いいだろう!その代わりあとで強は俺に飯奢れよ?」


そう笑いながら電車で西町に向かった。


「あの二人…どうすれば…飛翔さん、西町ではなく別の場所に行きません?」


はあ…そうだ、隣の高内に行くか。そうと決まれば高内に行った。そこには何でも安いスーパーなど飲食を扱う店が多かった。僕たちは一週間の食材を買って帰ることにした。結構時間がかかったのか終わるころにケータイを見ると大家さんが物を買い終わったと報告が来てた。明日に宅配便で届けると報告してくれた。大家さんはしばらく大湊という町にいるそうだ。今度遊びに行くとして、昼飯は前から気になっていた神楽阪のパスタ屋に行った。


「いらっしゃいませ!」


元気な声が聞こえた。光ちゃんだ!ここで働いてると思わなかったが、どうやらここは白金組…?という団体の店らしい。結構金がもらえるらしく、副業も兼業できるとのことから光ちゃんは副業としてやっているそうだ。


「すみません、茄子のアラビアータのセットを二つお願いしますわ。」


頼んで少ししてきた。アラビアータとサラダ、それとドリンクだ。これで650円は安い。ゆっくり食べながらいろいろな話をした。


話は3時間ぐらい続いて、やっと家に帰ることにした。代金を支払って家へ帰る道中、公園のベンチに初音さんがいたのを見た。


「ああ飛翔、それと結花。そうね、話してなかったわね。今後私の代わりに結花があなたを監視することになったの。たぶん彼女の性格上拘束したり自傷行為したりするかもしれないけど、他の人に危害を加えなければ大丈夫だから。彼女はきっと飛翔を守ってくれるから。大丈夫、私は信じてるから。」


そうなのか…部屋に戻ると結花さんは料理を始めた。手伝おうとしたがケガしてほしくないからダメだと言われた。しばらくすると今日の夕飯ができた。


ヒレステーキ、ガーリックトースト、サラダ、コンソメスープ…フルコースか?そう思って食べるとやっぱりおいしい。今度恩返ししたいな…そう思った。


そのあと風呂も終わり、寝るときに結花さんに声をかけられた。


「今日も一日お疲れ様でした!今夜一緒に…添い寝しますか?」


布団の中で色々話して気づけば寝落ちした。朝起きると腕の中でまだ彼女が幸せそうに寝ていた。朝ごはんと身支度をした後大学に向かった。

幸せそうなひーくん、でも何だろう…この感情は…

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