第93話「ルーナの日常」
由依:もう移転なのね…
花桜梨:もう戻れないのかな…
夏葉:…最後までぃたぬしまびら!
由依:…そうね。
はぁ…この物語で書くルーナも最後なのね…あ、いらっしゃいませ。私はルーナの店主、田澤由依よ。さて、今日は開店から飛翔くんが来てくれたわね。
「すみません、アイスティーと…おすすめください…」
「はーい…って飛翔さん!お久しぶりです!」
あら〜今日はかおりちゃんが接客してるのね〜大丈夫かしら〜いつも誘っちゃうから…
「ごめん、相談いいかな…」
「はい!なんでしょう!」
「…話しは聞いてるよね…」
「なんのことかわからないです〜」
「…飛翔さん…もしかして…」
「…由依さん…やっぱり察しました…?」
「あまり口外しないほうがいいと思いますよ…」
「そうなんですけどね…実は…」
「あら、飛翔。ここにいたのね。」
「うん…」
「…いらっしゃいませ!」
「隣座るわね。飛翔…もしかして…」
「えぇ、とっても落ち込んでるわ…」
「先日…あの発表があったからかな…」
「でも飛翔は天使側だよね…なんでだろう…」
真音と由依は悩んでいた。飛翔が何に悩んでいるのか、何か解決策はあるのか、そして…
「実は私たちもそろそろ発表しないといけないんだよね。」
「…飛翔さんのことで悩んでるの?」
「…かおり!悩みはなんでしたか!?」
「はい…その件ですけど…今隣に飛翔さんがいるんですけど…本人の口からでいいですか?」
「ま、まぁいいけど…」
「実は…独立するサブストーリーの一つにここが選ばれたんです!」
「やっぱりねぇ…」
薄々勘づいていたわぁ…そして、この物語を少しだけ邪魔していたことも何もかも…悪いとは思っているのよ…でもまだ…
「それで…どうすれば別れの挨拶が伝えられるのかなぁって…」
「…別れ?何言ってるの。この世界に転生れた者同士、ずっと離れることはない!あの人は悪魔の絆と言ってたけど、これは悪魔と天使同士でも言えるんじゃないかな!」
「そうよ!それに、飛翔に関わることがあればきっとこの話でもまた会えるわよ!最終回じゃないんだから!これは新たなる出会いだと思うから!」
「だからよ!ふぃーじーやさ。わったーやかたくじらまじゅん!とー、われーがうならな!」
「みんな…落ち込んでちゃいられないな!また出会える日までしばらくのお別れだ!」
「そうだわね…それと…夏葉はいつからそこに?」
「ちょうどぅ皿洗いぬうわたくとぅ報告んかいちゃるさぁしが、ちーねーくんな感じやたんくとぅ。」
「なるほどね。」
「そうだ、今度パーティーやるんだけど、飛翔も来ない?」
「それ僕の拒否権ないでしょ。由依さんたちも来ます?」
「えぇ、行くわよ。場所はどうするの?ここならいつでも借りれるわよ?」
「本当ですか!?ありがとうございます!また連絡しますね!」
「は〜い!ありがとうね〜!」
魔王:まじで!?じゃ…じゃあみんなにインタビューしてきます!
神:…そろそろ名前を出さなくてはね。
魔王:あ、うん。
篤史:…あの娘が…へぇ…




