目次 次へ PR 1/104 プロローグ 「ここはどこ…」 目が覚めると自分の部屋にいた。いや、自分の部屋のように見えるが、どこか違う。だが、頭にもやがかかるぐらい違う場所がわからない。 わからない場所を探すために…彼はいた部屋を見まわした。しかし、何回見回しても違うところが分からない。 そう、ここは一見自分のいた世界のように見えるが、実は異世界である。街を見れば、妖怪と魔物と人間がともに助け合いながら生きている。でも、どうしてそんな世界に来てしまったのだろうか… これはそんな人間の話だ。