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【完結済】槍の新兵は夢を見ない  作者: 牛乳太子
第4章 【王女と届かぬ子守唄】
78/757

25話 【アバドン】その⑧ 白銀武槍

ナッツ『人間やめるんですか?』


挿絵(By みてみん)

俺は道の最後だろうと思う銀の道の先の扉を見つけた

思う点は色々ある、起きたら話し合わないと


結構複雑な状況に巻き込まれるだろう

ガウガロでもそう思う、感じる


そして扉を開くと今度は真っ白だ

眩しい


顔の前を手で俺は覆い隠す

そうしていると声が聞こえた

さっきの女性の声だ


『始まりの道から努力の道へと到達しました』


俺は心が躍った、大人しく聞いておくことにしよう

言葉は続く


『次の道、白銀武槍シロガネブソウに到達しました』


『それに伴い、全体的にステータスが上昇します』


『呪いにより戦術スキル進化不可能、不可能・・・加護を大にして解呪を推奨します、次に移行します』


やっぱ加護じゃないと呪い解呪できないのね、ははは


『能力向上に伴い威圧を中に上昇、魔力感知を中に上昇、我慢を中に上昇します』


『逃げ足スキルが大になります、次の道到達で俊足に進化します』


なんか凄そうだな、頑張るか!


『オリジナルの技を2つ取得しました、銀超乱ギンチョウラン


おお!なんだそれ少し気になる


『オリジナルの技を取得しました、銀彗星ギンスイセイ


なんか凄い変わっていくと思った

こんな状況だけどなんかこの瞬間は好きかもしれない


『最後に称号スキルを1つ取得しました、武人を取得します』



最後か、起きたら皆心配してるだろうな・・・


『ステータスを表示します』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ジャムルフィン・フォースター(男18)白銀武槍


☆戦術スキル

槍術  【7】 槍の熟練度、恩恵により素早さが大アップ

銀の意思【4】 身体能力が全体的に中アップ

体術  【5】 体術熟練度、恩恵により耐久力と素早さが中アップ

????


☆補助スキル

逃げ足  【大】 対象から離れる際の速度が大アップ

予見       相手の行動を感じ取ることが出来る

運    【中】 少し運がいい

努力の極み【中】 熟練度補正により上昇率が中アップ

気配感知 【中】 それなりに生物の気配を察知

魔力感知 【中】 体内の魔力の流れを感じとることが出来る

威圧   【中】 相手を恐怖状態にする

我慢   【中】 耐久力が少しあがる

痛覚耐性 【小】 僅かに痛覚を軽減する


☆称号スキル

狼王の加護【中】 全ての身体能力が中アップ・呪い耐性が少し上がる

生還者  【中】 素早さが中アップする

解放者  【銀】 身体能力が大アップする

武人   【槍】 槍の熟練度が上がりやすくなり、恐怖無効


☆技スキル(ステータスに表示されない部分)

狼撃破・銀の爪・残歩・シルバーバスター・シルバーダンス

銀超乱・銀彗星


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うむ良い感じだ

俺は、このままどうなるのか不安でもあるが

期待もある、良いバランスでやりたいことをやり

見たことも無い世界を見てみたい


そうして俺は目覚めた

そこはまだアバドンの墓の前

俺はルッカに寄りかかっていてを取り戻したようだ


『あっ!!!ジャン!!』


『すまん・・・また同じ現象になったか?』


そういうとルッカは俺に抱き着いてくる

俺はルッカの頭を撫でながら口を開く


『どんくらい寝てた』


『Ⅰ時間』


『今回は短いな!』


『でも心配する・・・』


『そかそか』


そうすると皆が俺に近付いてきた

ゼーブルは横にも浮いた


『小僧は、いや・・・話は聞いたが銀の狼の道であったかジャムルフィン・・・』


そう言ってゼーブルは可愛く座る


『銀狼のジャムルフィンか・・・良い名だ、一つお願いしたいことがある』


『なんだ?』


『我と勝負してほしい』


『はっ!?』


俺は意味が分からなかった


ジャフィン『ええええええええええええええ!!??!』

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新作ですがこの小説を見てる人ならわかる部分が多い内容になってます 勇者ですが指名手配されたので逃亡ライフをはじめます
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