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【完結済】槍の新兵は夢を見ない  作者: 牛乳太子
第3章 【共に道を歩む者】
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11話 【住み込み合宿】

スカレ『グスタフさん?タフですね?』

ジャフィン『熊ですから』

スカレ『なるほど』


グスタフ『納得すんな!?』

そうして俺たちはルルカの母である霊軍のスカーレットさんの館の別館にある

多目的施設にルルカの案内で向かった


『こっちですよー!みなさん!』

ルルカは上機嫌だ


俺達はその前に昼食を済ませている

肉料理が沢山出てきて皆バクバク食べていた、美味しかったのだ

部屋は1人1部屋用意されてた


スカーレットさんに旅の内容をルルカが話していたらしく

今のままでは危険すぎるとの事だ、鍛錬せよという事だろう

いい機会だ、学ばせてもらおう


それぞれの目標がスカーレットさんによって決められた

ルルカ&ケインは見学

ルッカは書物室の本を借りて薬草の本を見るらしい、勉強だ


借りた本を持ってきて訓練場に来ていた、珍しい本でもあったのか、ルッカは凄いニコニコしながら本を観客席で見ていた

ナッツは体術を2以上に、出来れば剣術を少し上げれればいい感じだ

グスタフはまず魔力感知を覚える事からだ

俺は技スキルを使って特訓しスキル上げだが



多目的施設にはこの訓練場がある、40mくらいの広さ、大きい

そこに着くと俺たちは中に入るように言われ、俺とナッツそしてグスタフが練習場の中に入る

スカーレットさんが観客席から口を開く


『貴方達と同じ人形のコピーを召喚しますので言われた方法で戦ってください、ナッツさんは通常通り戦ってくださいですね、グスタフさんのコピーには魔術を使う人形を召喚します』


そう言うと俺たちの体が紫に光る、その光はすぐに消えて目の前の地面に紫の魔法陣は現れて

そいつは姿を現した、俺たちと同じ顔に似ていた

人形だから簡単な顔だが、どんな術で作ったのか見当もつかない


スカーレットさんは椅子に足を組んで座り口を開く


『あたな達より少し強く作ってます、己の限界を底上げしてもらいます・・グスタフさんは黒魔術の術は避けれるように、魔力を感じれるようにならないと喰らう一方ですので実戦で魔力を感知できるように相手の動きを見てください』


『へへ!上等だよ!楽しそうだ』


グスタフは笑う、彼女もニコニコしている


ナッツはすでに剣を構えている、俺も槍を構える

そしてスカーレットさんは手をあげながら言った


『中位スキルの回復術は使えますので手足が斬れなければ回復して差し上げます、斬れはしない様にしてますけど・・・それでは初め』


手を下げるとその人形3人は俺たちに襲い掛かる、早い!


俺に似た人形は素手だ、だが中身は俺より格上だろう

銀の意思の・・・・か

狼撃破に銀の爪そして残歩にシルバーバスターを使って戦うのだ


『みんな頑張れー!』


他人事の様にケインが応援するが俺たちは気に出来ない


俺の人形はまっすぐ突っ込んでくる

それに俺は槍で突き、狼撃破を5匹発生させる

そのままそれに追従し人形に突っ込む、するとどうだろうか

俺の姿の人形が狼撃破の隙間を掻い潜り、俺の近くまできた


『はっ!避けれんの!?』


俺は少し驚き隙がでた、人形は間合いをすぐに詰めて上段の蹴りを入れてくる

予見で予想はしていたので避けようとしたがその人形の足から


槍撃破が放たれた・・・・マジカ!!それはわからんかった!

と思いつつそのゼロ距離の槍撃破を避けようとするが


その攻撃を俺はくらい吹き飛ばされる、吹き飛ばされていると人形は距離を詰めてくる

俺は腕を使い地面を殴り勢いを消して無理やり体制を整えて迎え撃つ


殴ってくると感じ俺は槍の石突で払う準備をする、殴ってくる

そのまま払い、回し蹴りをして人形に当たる


俺の体が回転で再度人形を向いた瞬間に渾身の狼撃破を1匹放つ

このコンボなら当たる筈だ、人形は腹部に当たり少し後ろに下がる

当たってくれてホッとするがこいつには疲れが存在しないのだろう

全然喰らっている感じがしない


『うらああああああああああああああああああ!』


グスタフの声だ、横を見ると悪魔の笑みが見えた


グスタフの人形が黒魔術のシャドーボールという人形の影から黒い塊の玉をグスタフに放っているがグスタフはそれを拳で弾き飛ばして突き進んでいた、人形も大剣を持っているが人形は斬撃の隙間に黒魔術を使って連続攻撃をしている


避けないのか・・・・と思うが


これが応用という奴か、まぁただ術を撃つだけじゃ実戦では役に立つかどうかは疑問だしな

ナッツは剣で人形とやり合っている、流し斬りを上手く応用しようと頑張っている


実際スカーレットさんの説明では人形も武器を持つが

人体に当たってもダメージは少なくしているらしく斬られるわけじゃない

激痛が走るように弄ったとか、ネクロマンサーか・・・わからない事だらけだが


『へぶぅ!!!!』


よそ見してたら回し蹴りされた、とても痛い

俺は飛ばされたが飛ばされながら狼撃破を2匹発生させる

1匹目は避けられたが2匹目は当たった


人形は隙を見せたが俺も飛ばされてるから追撃ができない

何よりも耐久力がヤバい、こいつグスタフじゃね?と思う


俺も人形も再度構えてジリジリ歩み寄る

俺は動く、ジブザグに飛びながら走り曲がる一回一回に狼撃破を1発ずつ放つ


計5発だがそのあとは突っ込む、人形も避けながら向かってくるが、それが駄目だ



避ける方向を誘導した、最後の狼撃破を避けた人形は俺の左の側面

俺は左利きだ、当然槍を持って構えてるんだ、来ると予想し


技を放つ瞬間に人形が丁度よく来たというわけ


『銀の爪!!!!』


槍を突くと3つの爪が出現して人形に突き刺さる

かなり全力で力こめたんだぞ?人形は体にピキッ!言う音をだしヒビが入る


そして俺の技の衝撃で5メートルくらい吹き飛ぶ


当然その光景を見守ってる訳じゃないさ、もう動き出しているよ

俺は全速力で人形に走っていた


人形がやっと吹き飛んだのが終わり止まる時には俺は人形を通り過ぎながら槍で一発バコン!とダメージを与えていた

そして呟いた


『・・・残歩』


人形が後ろを振り向いた瞬間に5発の無属性爆発が起きる

案外カッコいい技スキルだった、残歩


時間差でこんな攻撃できるのか、多分単発で使う技じゃないだろうな

何かと織り交ぜて使う技だな時間差攻撃は


うん俺は技の使い方を知るべきだなと思った


『そうです、技の使い方を知りなさいジャフィンさん・・・ただ使うのではなく有効な扱いを知るのです、あなたは5分休憩です』


遠くからスカーレットさんの声が聞こえる、彼女はイチゴジュースを執事からもらい


飲んでいた、いちご好きなんですね・・・見た目とに会 似合 いませんが・・・


『呼吸を整えます』


彼女はフフッと笑い視線を俺から外す、その視線の先には


『また撃とうとしてるだろぉぉ!?バレバレだぜぇぇぇぇぇ!!!』


グスタフが人形の影から放たれつシャドーボールを完璧に見切ってるようだが

避ける気はないらしい、だけど避けなくてもくるって理解してきているのか

たまに避けているがそれは避けながらカウンター狙いの時だけだった


あいつ戦闘センス凄いな


ナッツは人形と睨み合いになっているが人形の肩が少しヒビ割れている

頑張れナッツ!


2人を見ていたら5分の休憩が直ぐに終わる、1分しか経過していない感覚だ


俺の目の前の人形は完全に回復していた、スカーレットさんが言う


『さっきのように上手く技を織り交ぜて戦いなさい、慣れればスキルも上がりますよきっと』


『・・・お願いします』


そうして俺たちは人形との戦いを5時間行った







スカレ『避け・・・ない・・・?』

ジャフィン『避けるより殴った方が楽だとか』


スカレ『・・・そう・・・ですか・・・』

グスタフ『ぐははははははは!!!』

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新作ですがこの小説を見てる人ならわかる部分が多い内容になってます 勇者ですが指名手配されたので逃亡ライフをはじめます
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