5話 【旅の出発に】
ゼル『娘が帰ってきたら結婚式をしよう』
レナウス『おお!いいですね!』
ジャフィン&ルルカ『やめい!』
俺はグスタフとの闘いの後は色々と準備をした
必要なものを揃え、防具もメンテナンスしナッツと稽古したり父さんと模擬戦したりと慎重になり過ぎず
いつも通りの生活をして出発を迎えた
俺・ナッツ・ルッカ・グスタフにケイン&ルルカ、これがメンバーだ
俺たちはそれぞれの親に見送られて村の出口まで来た
最初はルルカの家に行こう、ルルカの家に送っていた手紙の返事が来ていたのだ
『ルルカ様を探していた母様に連絡がつき、急いで実家に戻るとの事・・・お待ちしております』
俺たちは一度村に来るときに通った夢凱通を通り
馬車を乗り返してルルカの実家がある王国の城下町へと行こうと思う
実際ルーカストア小国に行くには城下町から出ている馬車で行かないといけないのだ
だから都合がいい、ルルカがピョンピョン跳ねながら言う
『お母さまに会えるんですね!楽しみです!やっと帰れます!』
俺の母さんは寂しそうな顔をしていた、娘の様に接していたのだろう
おれは一人っ子だしな!父さんが夜頑張ればよかったんだ!
父さんが俺の肩を叩く
『何かあったら帰ってこい、一度戻るのも手だ』
『ああ、そう思う・・・そうなることも確実にあるからな』
俺たちは別れを告げて馬車に乗る
ずっとルッカの父さんのゼルさんが
『帰ってくるときには孫を!孫を!』と言い
ルッカに殴られていた
そうして俺たちは馬車に乗り、夢凱通を進みだす
俺たちは馬車内で互いのステータスを確認した
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ジャムルフィン・フォースター(男18)銀槍
☆戦術スキル
槍術 【6】 槍の熟練度、恩恵により素早さが中アップ
銀の意思【1】 身体能力が全体的に小アップ
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☆補助スキル
逃げ足 【中】 対象から離れる際の速度が中アップ
予見 相手の行動を感じ取ることが出来る
運 【中】 たまに運がいい
努力の極み【中】 熟練度補正により上昇率が中アップ
気配感知 【小】 ある程度生物の気配を察知
威圧 【小】 ある程度相手を恐怖状態にする
☆称号スキル
狼王の加護【小】 全ての身体能力が小アップ・呪い耐性がある程度上がる
生還者 【中】 素早さが中アップする
解放者 【銀】 身体能力が大アップする
ナッツ・ランドル(男17歳)王国兵【剣】
☆戦術スキル
剣兵【4】 定められた隊の主の恩恵を受ける事で永続的に発動するスキル
所属内の部隊長の加護により、身体能力が中アップする
剣術【3】 剣の熟練度、恩恵により攻撃力と耐久力が小アップ
体術【1】 体術熟練度、恩恵により耐久力と素早さが小アップ
☆補助スキル
逃げ足 【中】 対象から離れる際の速度が中アップ
食い意地【大】 食事による体力の回復速度が大アップ
安眠 【大】 どんな状態でも寝ることが出来る
グスタフ・ザイツェルン(18)大剣士【下位】
☆戦術スキル
剣術【4】剣術熟練度、恩恵により攻撃力・耐久力が中アップ
体術【4】体術熟練度、恩恵により耐久力と素早さが中アップ
☆補助スキル
痛覚耐性【小】ある程度痛覚を軽減する
我慢 【小】ある程度耐久力があがる
威圧 【中】相手を恐怖状態にする
気配感知【中】それなりに生物の気配を察知
根性 【大】致命的な攻撃でも耐えることが出来る
☆称号スキル
ゴブリンキラー ゴブリン族に対し攻撃力が上がる
喧嘩師 技スキル以外の攻撃力を大アップ
ルッカ・シャルモル(女18)薬剤師
☆戦術スキル
弓術 【2】 弓の熟練度、恩恵により攻撃速度と速射速度が小アップ
☆補助スキル
観察眼【下】 視力が小アップする
忍び足【中】 僅かに気配を消すことが出来る
薬剤師【下】 ある程度薬草系による効果や調合成功率アップ
☆称号スキル
与える者 1回だけ発動できる特殊称号スキル
このスキルの効果により対象のスキルランクを1つ指定して1アップさせる
※発動後この称号は消失し、代償として使用者の全てのスキルをリセットする
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『ナッツ?お前魔滝から成長したよな?(笑)』
ナッツはエヘンと腕を組み自慢げに反応する
『なんだか剣術も上がり体術を取得しました!!!』
これからが頼もしい男である、ルッカの称号に関しては本人もわからないらしい
いつの間にかあったという事だ
今はそれは置いておくことにした、そして意外なことにルルカもステータスがボチボチよかったのだ
ルルカ・ルーブルム・ハイ・ルーゼット(女15)剣士【下位】
☆戦術スキル
剣術【3】 剣術熟練度、恩恵により攻撃力・耐久力が小アップ
魔術【3】 魔術熟練度、恩恵により魔力量を小アップし・詠唱時間を小軽減する
☆補助スキル
観察眼 【下】 視力が小アップ
自動回復【下】 体力・魔力が僅かに回復していく
魔力感知【中】 体内の魔力の流れを感じとることが出来る
おれは意外だと思った、でもそれだけじゃない!意外なのは
グスタフが驚き口を開く
『ルルカ、お前15かよぉ!』
『私は今成長期なのですっ!身長はそのうち伸びるのです』
140㎝くらいしかないからなお前、ナッツも驚く
『うわぁ・・・僕より数値良い・・・』
ナッツの目が泳いでいる、大丈夫だナッツ!
ケインのはまだ見れない、まぁまだ識別スキルが無い年なのでわからないらしい
13歳から?だっあかな?たしか自動で覚えるのは
歳をとると忘れてしまうのだ俺も、ルッカが馬車の窓を見ながらルルカに話しかける
『女の子はいつでも成長期だもんねー』
『そーなのですよ!明日起きたら180㎝とかになるかもですよぉ!』
ルッカはルルカと気が合うようで何よりだった
ナッツはいじられる事しか言わない
『180ですか!グスタフさんみたく熊になるんです!?』
『おう何か言ったか?』
ナッツの横から顔をだして満面の笑みを浮かべたグスタフ
その笑顔は狂気だった
『ひぃぃ!!』
『おい何で怯えんだよ!?』
ケインが笑っている
『お僕もお家に帰れるとなると少しウキウキします、ナッツさんは帰らなかったんですか?』
ケインに言われてナッツがエヘヘと(笑)口を開いた
『家と言っても僕は養子ですからねぇ、最初は孤児院だったんですよ?』
『えぇ!ナッツ君が!?』
ルッカが驚く
俺とグスタフ以外驚いている
俺が簡単に説明をした
『孤児院にいるナッツを昔見つけて遊んでたら仲良くなっていつの間にか養子になったよなお前』
『はい先輩!拾ってくれた親には感謝してます!手紙では連絡したら返しが来て全てが終わったら帰って来なさいと言ってました!』
確かに俺の家にナッツ宛ての手紙が来てたが、なるほど
俺たちは話しながら馬車に揺られている
グスタフはナッツ弄りにハマったようだ、ふむふむ良い
たまにナッツは俺に目線で助けを呼ぶが知らない振りをする
途中また盗賊4人に出会ったが
グスタフが馬車から降りると盗賊は速攻逃げて行った
『グスタフぅ?便利ねぇ』
『黙れぇ!』
ルッカが突くと残念がるグスタフ、まぁ見た目が怖いだろ
180㎝の筋肉魔人そして黒いコーンロウの髪型
大きめの大剣をぶらさげて馬車を降りて一言目が
『4人もサンドバックがいやがるな!スキル上げにボコボコになれよ干物野郎!』
だもんな
盗賊は馬車に熊が乗っている!と叫んで逃げてたし
ケインは見た目だけで敵を追い払うグスタフを目を輝かせていた
グスタフはそれを無下にできず・・ぐぬぬぬとなる、子供に弱いからなお前
こんな話をしつつ
俺たちは始まったのだ、
ケイン『グスタフさん凄いです!戦わずして勝つ!ですね!』
グスタフ『うっ・・・・あぁそうだぜ!お前も頑張れや!』
ケイン『頑張ります』
ナッツ『転職したら本当に熊になるんですかね?』
グスタフ『お前ルルカの家まで徒歩な』
ナッツ『いやぁっ!!!!』




