22話 【療養期間と和気あいあい】
ルッカ『一緒に・・・寝るの?』
ジャフィン『いつもしてるじゃん!』
グスタフ『お前・・・』
ナッツ『先輩・・・』
父さん『股間の槍はハリボテか』
ジャフィン『父さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!』
目を覚ますと俺は自分の部屋のベットにいた、体中に力が入らない
入らないけど普段の生活ができるかどうかと言われたなら難しい
老人の気持ちが今ならわかる、体中が固まった感じだな
横で誰かが一緒に寝ている、多分ルッカだろうな
振り向いたらナッツだった
ナッツ!!!!!
『ナッツ!起きろ!』
『まだ食べません!』
何を言っているお前は?そしてナッツは私服だった
まぁ鎧でも寝るのは元兵士だったし寝れてるだろうが
ナッツが目を見開きはしゃぐ
『先輩!お疲れ様です!今皆を呼びます!』
『あぁすまんな迷惑をか・・・・おい?ナッツ待てぇ!』
ドタドタと階段を降りるナッツ、しばらくして大勢き来た
ナッツもだがルルカ・ケイン・母さんに包帯ぐるぐるの父さん
ルッカもいた
『ジャフィン・・・本当に生きてるか?』
『生きてるよ父さん』
そういうと父さんは泣き出した、膝をついて泣き出す
母さんも泣いていた
『俺死んで無いからな?なんか生きてるけどさ・・・』
ルルカ&ケインも泣いていた
遠くから見ていたらしい、子供に見せるには序盤の俺の怪我はぐろい!
1人だけジーっとみてくる女性がいた、俺は声をかけた
『・・・ルッカ?腹減ったから羊以外の肉で飯食いたい』
ルッカも泣き出した、ワンワンないていた
泣きながら手を握ってくる、ヒックヒックと少し落ち着いたらしい
『ジャン・・・生きてる?』
『多分な!』
少し笑ってくれたから皆に安心はさせとこう
『いきなり死ぬとかも無いから安心してくれ、ただ強制的に技を発動してしまい当分不自由なからだになるけどさ・・・しばらくすれば戻るってさ』
『ジャフィン・・・』
父さんが俺の名前を呼ぶ、そのあとに色々何を言いたいか伝わってくる
父さんもボロボロだ、よく包帯で済んだな
『すまんが俺が生き返ったのも知ってることも明日の昼に話そう、いやグスタフもいる時がいい・・・あいつは?』
そういうとルッカが口を開いた
『グスタフ君も状態酷いけど、薬草つけて明日に治癒師さんに診てもらえば2日で歩けるくらいにはなるらしいの・・・ダメージ酷くて完全には無理らしい』
『そっか・・・』
そうして俺はまた会話を続ける
『あいつが来てから話そう、かなり複雑な話、というか俺もまだわかってないんだ・・・だからしばらく回復に専念したい』
皆は頷き、色々と話し合った
結局死者は4人らしい
最初リヴィに蹴りで飛ばされた男は助かったらしいのだが他の箇所で死人が出たと言っていた
村の中にも魔物が入ったと今知った、それでか・・・・まぁ・・・仕方ないが
『先輩、お強くなりましたね』
『とりあえずな、で・・・だ!飯食いたい!羊以外だ!』
そういうとニコニコしながらルッカは調理場に向かう、母さんも向かったらしい
共同作業かな?
『ジャフィンさん!凄かった!ゾンビなんだね!!!』
『やめいっ!』
ケインが俺をゾンビにしようとしている、それはないぞ!
『いやぁあの羊・・・もうお家で飼ってる羊みたら泣きそうですよ多分』
『ルルカ、羊飼ってるのか?』
『・・・はい』
ルルカはトラウマ牧場の完成だ、実際恐怖の象徴になるに相応しい化け物っぷりをリヴィは見せた
異常なくらい強かったな、くそ
そうしてルルカ&ケインも調理場に向かった
ルッカだけじゃ大変だから手伝いに行ったらしい
俺はゆっくりと起き上がる、ゆっくりなら大丈夫だ!
『そういえばどのくらい寝てた?』
『8時間です!』
ナッツが答える、魔滝の処理だが正門の修復と戦いで亡くなった人の葬式が明日ある事を教えてもらった
父さんが俺を支えて一緒に階段を降りる、何故かナッツは階段下で構えている
ナッツ、倒れないから大丈夫だ
リビングに行くとルルカ&ケインがテーブルを拭いていて料理を置く準備だ
ナッツは俺の母さん にが抜けてない? 包帯を変えてもらっていた、お前も怪我したもんな
てかリヴィとやり合ってよく生きてんな・・・死んだと・・・
『ジャフィンさん!大盛希望ですか!ルッカさんの料理です!』
ケインが俺にどうするか聞いてくる
『全部食べるよ』
『またまたぁ!』
奥を見るとルッカがモジモジしていた、どうしたルッカ!
父さんはそういえば後処理しないのかどうか聞いたら答えてくれた
どうやら隊長の座を部下に譲ったらしい、勿体ないが何故だろう
俺は知らない
それで指揮はその新衛兵隊長のレイが担当していて父さんは絶対療養を言い渡されたらしい
『ったく・・・レイがよぉ!安静にしないと村から出しますよ?だってさっ!くっそー!』
『動いたら駄目だろう父さん(笑)』
俺たちは楽しく会話をしている
『はぁーっ、肩見狭いぜぇ!だから俺は普通に母さんの農業を手伝う!』
『裏の畑デカいもんね』
『大森林にしてやるぜ!』
『やめて(笑)』
なんだろう幸せな気分になる、死ぬと思っていたのに戻ってこれた
このひとつひとつを俺はちゃんと大事にしていこうと思った
そしてナッツをみたらルルカにまた包丁使えない事でつつかれて泣いていた
料理は鶏肉が入った野菜炒め(ルッカ担当)
川魚のバター炒めにナラ米というナラ村で作っている米、そう主食だ!
そしてポテトサラダである
ジュースはレモン水である、俺の家の畑で育てているやつ
ルッカが俺のとこに飯を置く
すごいなんか反応がしにくい素振りだった
料理がいきわたり、皆でいただきますをして晩御飯を食べる
今日味わった料理は何故かいつもよりとても美味しいと感じた
ご飯を食べてる時に小声てナッツが俺にこう言ってきた
『先輩、今日はケイン&ルルカコンビと寝るので隣の部屋行きますね・・・』
そういってわざとらしい笑顔でなんか飯を再度食い始めた
何故だ?ああ
ルッカ今日泊まりか
でもさ、ナッツ下で寝てたじゃん?
あれ?なんで2人きりになるの
ルッカ『今後はどうするの?』
ジャフィン『体完治まで療養!』
ケイン『旅!旅!』
ルルカ『買い物!買い物!』
ナッツ『食い歩き!食い歩き!』
グスタフ『俺と戦え』
ジャフィン『戦闘狂かよ』




