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【完結済】槍の新兵は夢を見ない  作者: 牛乳太子
第2章【ナラ村防衛戦】
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21話 【魔滝戦 終】リヴィお前をボコりたい!

リヴィ『レディ!?!?!?』

ジャフィン『ふぁい!!!』

リヴィは少し吹き飛んだと思ったら空中で回転して着地し、一瞬で間合いを詰めてくる

とても低い、転んでも可笑しくない低さ


くる・・・中央からまっすぐ必ず


狼撃破ろうげきは!!!』


俺は狼の形をした気の塊を突きで出現させた、槍撃破が狼になった感じだな

俺は小手先はしない、歯を食いしばって高速で連続で突き、数を増やす

リヴィには18匹という数の白く光った狼が襲い掛かる


『多いですね!!ふんぬ!』


狼の群れと化す俺の攻撃を低い姿勢から軽くジャンプし

空中で進みながらキリモミ回転しながら弾いていく

俺は間合いを詰める、カウンター狙いだ


リヴィは俺の攻撃を予測したのだろう間合いに入った瞬間に足払いをしてきた

だが俺はしてくるんじゃないかと思っていた

予見感謝!!!

中腰姿勢で耐えた!!!


『ふんっ!』


リヴィの足払いが当たったら俺は声が出た、りきんでいる!

だが体制は崩れない、くるとわかればなんのその!

そのまま足を掴む


『ぬぬっ!転びませんか!』


俺は奴を振りかぶって地面に叩きつける、ビタァンをいい音が鳴る

少し地面がえぐれた、まぁ草原だしそうなりやすいか


『いっったぁー!!!』


あいつは倒れたまま顔を抑えてるが倒れたまま足だけ回転させ勢いを使い立ち上がる

着地した瞬間突進してきた、頭突きか!速くて避けれず俺は槍を持ったまま腕をクロスして防ぐが勢いが止まらず

俺は5メートルくらい押し込まれながら足で踏ん張り、地面をガガガガガッと足でえぐりながら耐えた


『いっ・・・てぇ』

砂煙が少し舞うがリヴィがいない、知ってる・・・後ろだ

奴は発動準備を終えていた、俺がさっき気配が後ろに移動したのを感じていたから対処は出来る


『火事場の馬鹿力ですか?まぁ本当の全力を出したい時に出せるようになったのはいいですねぇ!スキッ『シルバーバスター!!!』』


俺は後ろを見ないで槍の刃だけを後ろに向けてぶち当てる

この技は突かなくても発動するらしい、突きながらでもいいらしいが

魔術のような扱いだと思う、なんの属性だろうか

発動は一瞬の差で俺の方が早かった、俺もこの技の準備はしていたよ

槍に力を込めていたから


リヴィは白い大爆発に巻き込まれ転がりながら吹き飛んでいく、にしてもすごい威力だ

ゴブリンキングも倒せそうだけど・・・無理か?


『・・・面白いですね!あと安心してください、あなたは大合格です・・・ただ遊んでほしいですねぇ!!!』


吹き飛んで倒れていたリヴィはゆっくり立ち上がり体 のホコリが抜けてるかな をほろいながら立ち上がる


何してくる?フェイント?攻撃?蹴り?

そしてこいつは本当に異常なくらい強いと思った

シルバシルヴァ発動しても善戦が限界か・・・・

まぁ取得した技の詳細とかも頭に勝手に流れて来たし理解はしているが

それでもどぎつい敵だと思う


『興味が尽きない人ですねあなた!!!じゃぁこれはどうですか!!!』


『むっ!兄弟いたのかお前』


リヴィの分身が現れたが、10体か

多分高速移動の類だ

俺は勘で斜め後ろのリヴィCに谷内の石突で突く

適当に選んだが、なんか当たった


『いったたたたたたぁ!』

頭に当たったらしい、やったぜ


分身は消えてリヴィは剣で斬りかかってきた、どう対応するか反応を見ようとしているなこいつ

俺はその剣の勢いを、短く持っていた槍の刃で下に受け流してそのまま肘打ちした


グペッ!!と声が聞こえた


『バリエーションもあなた本当は沢山あったんじゃないすかぁ?さっきとは引き出しの量違いますよ?』

やれやれなポーズをするリヴィに俺はため息をついて口を開く


『しょうがないだろ?実践慣れもくそも無いんだ』

俺は丁度足元にあった石を一瞬で蹴り、その石を追従してリヴィに近付く

それと同時に狼撃破を左と右の外側に5匹ずつ放ちリヴィに向かっていく


リヴィは少し驚いたようだが奴はかわしてくる、かわしてまっすぐだ!


『そういう戦法も嫌いじゃないですよ!でも自信が過剰じゃないんですか!?』


やはり突っ込んできた

俺は全神経を込めて居合撃だった銀の爪を変な声がでてまでも放つ

出す時に力み過ぎて、うぐっぅぅぅぅ!とか言ったな俺、恥ずかしい(笑)

銀の爪は3つの爪を前方に放つ技だ、前は一つだった


リヴィはというと剣で弾こうとして剣で触れた瞬間

奴の剣が軽くだが銀の爪に弾かれた、だが一瞬であったのだ


『わお!手がしびれます!刺激的ですよ!』


目を丸くしてびっくりしたリヴィはそのままごり押しで俺を殴ってきた

痛い!!!と思ったらもう腹に回し蹴り喰らっていた

こいつの回し蹴り本当いっっったいの!!

俺は正門迄吹き飛んでいた、皆を通り抜けてドガァンと門にぶつかる

本当に痛い、ううむ

俺はゆっくり立ち上がりリヴィに向かって歩く


そうするとお母さんが横から話しかけてきた


『・・・ジャフィン?生きてるの?本当に?』


忘れてた!母さん!いるのを知っていたがリヴィをボコボコにしないと駄目精神だった!


『母さんごめん、今日はルッカの飯食いたい』


そういうと母さんはえっ?みたいな顔をして固まった

気に障る事言ったか?


リヴィは待ってくれている、あの場所から

変なとこ優しいなお前、だが村人を殺めたんだ・・・償いはしてもらおう


歩いていると誰かが肩を掴んできた、俺は振り返った

グスタフだった、あいつは足のケガも薬草でバイ菌とか大丈夫そうなくらい処置されていた


『・・・おい・・・手伝うか?』


勇敢過ぎない?お前?男だなぁと思う

正直羨ましかった

俺はすぐに言う


『嬉しいがすまん、ダメだ!』


『はっ・・くそったれめ・・・』


グスタフはニヘラと笑い、倒れた

最後の力振り絞ったんだろう、休め

俺は奴に向かって歩く

またゆっくりと、そしたら


最後に俺の横を通り過ぎる人がいる、ルッカ


『・・・帰ったらお一緒に寝よう』


『ふぁ!?』


固まっている、可笑しい・・・モジモジしてる!?

いつもと反応が違う、

間違ってないよな?たまに寝てるでしょ?兵士時代も俺の宿舎の狭いベットで頑張って二人で寝たろ!

手は出してないが!!!


そして俺は困惑しながらリヴィに辿り着く、俺のダメージはかなりある

1発1発が重すぎるのだ

こいつの技?というか全てがだ


『・・・その力を発揮できるようにしなさい、吾輩の欲は君の未来と戦いたいと願うよ』


そうして奴はニヤッと笑った

俺のシルバシルヴァももう少しで切れそうだ、そう感じる

あと数分だろうな、3分もない

だが・・・・最初もいった通りにまた言おう


世界は広い、リヴィは笑みを浮かべ細い目をして俺を見た


『・・・・メェーーー』


最初に聞いた声だ、だが不気味過ぎた

体が寒くなる


『遊びの力では倒せないと判断しました、人族でこれは久しぶりですのでご褒美をあげます!』


俺は槍を構えた、普通に突っ込んでくると感じた

絶対に


そしてリヴィは話す


『・・・今度はちゃんとした戦いの時の力の半分行くか行かないかのパワーで殴りますね』


そうしてリヴィは俺から消えた、消えたと思ったらもう腹を殴られていた

わかっていて反応できなかった

思いっきり吹き飛ばされて再度正門まで俺は吹き飛ぶ

そして正門をぶち壊し10メートルくらい奥で勢いは止まった



俺は動けなかった

リヴィいつの間にか倒れている俺の目の前にいた


『おぉ!この力でも意識はちゃんとある!とてもタッフタフですねぇ!人ですか?』


俺は立ち上がろうとするがリヴィが口を挟む


『あぁ・・・終わりですか・・・寂しいですが我慢しますか』


何を言っている?激痛だが全然いけるぞ?

そうしていると体の全ての力が入らなくなる

立ち上がったと思ったが膝をついてしまう


くそっ・・・・これがオーバーヒートか


『ぐ・・・ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!』


一応立てる、だが何もできない

リヴィは肩を落として残念がっていた


『今後がちゃんと明確でない君に歴史を見てきた私が助言しましょう、質問もどうぞ!』

リヴィが人差し指を上げて俺に言ってきたが助言とは、とりあえず聞いてみたいことがあった


『・・・この後お前はどうする』


『何もせずに帰ります、村には手を出しません事を約束しました、今後もです


『・・・この職スキルはなんだ?下位か・・中位か?』



リヴィは首を横に振り話してきた


『まず人の職スキルという懸念とは違います、人は転職という段階を用いて強くなりますが・・・あなたのそれは銀の意思という道を作って強くなるものなのです』


『つまり?』


『下位でも中位でも上位でもない存在の道です』


ふむ





わからん


『・・・この答えが知りたい』


『銀の狼の歴史を知りなさい、遠い昔ですので残っている記述は限りなく少ないですが』


『・・・死ぬ直前に誰かの声が聞こえた』


『声・・・ですか・・・・』


リヴィは考えている、ウーン!ウーンと聞こえるとあっ!みたいにこちらを見た


『多分ですが・・・答えではないですが銀の意思に関係していた者かもという推測でしかないです、始まりを作った誰かですかね』


・・・・わからないがこれだけは聞こう


この、お前がいった言葉



『・・・・・・摩天狼マテンロウとはなんだ?』


リヴィがいきなり真剣な顔つきになる



『摩天狼・・・伝説の道、歩けば歴史が動くと言われた存在らしいですが詳しくはわかりません、ですが過去に1人だけ存在したらしいです、誰もそいつに勝てなかった、だが負けた』


『・・・・』

俺は考えてしまい無言になる


『他に何か?』


『それだけ聞けば十分だ、あとは俺が見つける』


『えらい!!!』


そう言って彼はくるっと俺に背を向けて歩き出す

後ろ向きで最後、リヴィは言った


『私のフルネームはリヴィ・ネイ・ビー・ファーストです、あなたはその力を救うべきだ・・・これが助言です、あなたが強くなったらまた会いに行きましょう、では・・』


そしてリヴィが消えた

救うとは・・・


俺は悔しかった、倒せなかった

遊びであの異常さ!?アホじゃないか!

んでだ、ちゃんと戦う力でいくけど半分ね!っていって


ワンパンだ


軽くあいつは国を滅ぼす力を持っていてもおかしくないと思った

皆が俺に近付いてきた、あぁすまん何人か死んだが

村は無事だった・・・一先ず・・・・


寝る



俺はそのまま倒れた



完全敗北だ


ジャフィン『なんで良いとこなのに倒れないの?』

リヴィ『インフレって知ってる?させないよ?』

グスタフ『出来ると思うな甘えんな!』


ジャフィン『あああああああああああああああああああああああああああああ!!!』

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新作ですがこの小説を見てる人ならわかる部分が多い内容になってます 勇者ですが指名手配されたので逃亡ライフをはじめます
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