表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結済】槍の新兵は夢を見ない  作者: 牛乳太子
第2章【ナラ村防衛戦】
29/757

20話 【魔滝戦その⑧】遅い後悔と母の声

リヴィは気まぐれなの(´・ω・`)?


※ながいです

キャメルもレナウスも合流して本気で走っていた、何故合流できたのだろうか

キャメルが遅れるはずだ、だが理由があった


村の中に数匹防壁を飛び越えて侵入していたのだ

その魔物はランクCのグランドパンサー、数は3匹

この魔物の対応におわれた、丁度ルッカがいる広場にレナウスが着いた時

奴が現れた、尋常じゃない脚力は防壁を飛び越えて来たのだ

そこでレナウスはグランドパンサー3匹と戦っている時にキャメルが到着という流れだ


『キャメル!すまんが手伝ってくれ!』


『わかりましたレナウスさん!!!』


そこからレナウスの衛兵も到着し


グランドパンサー3匹は倒された


ルッカは無事だった、治療を終えた剣士がレナウスが来るまで対応していた

その場に5人ほど動ける人間がいたのが幸いだった


『ありがとうございます・・・レナウスさん』


ルッカはレナウスにお礼を言うが

レナウスはそんな暇なかった


『ルッカ、すまん皆を連れて村から逃げろ』


『何故ですか?正門がなんかあったんですか!?』


ルッカがレナウスに近付く、ルッカは少し嫌な予感を感じていただろう

レナウスの顔が真剣だ、そしてルッカに詳細を話した


『紫の狼煙は戦う人間だけに決めた狼煙なのだが、意味がある』


レナウスは続けて口を開いた


『・・・討伐不可、村を捨てて全力で逃げろ』


ルッカは前の前が真っ白になる、討伐不可

あの狼煙の意味が?

確かに私が会議で聞いていない色をしていた、何かの間違いだと思った

一部の人で取り決めた色なのだろう


キャメルが小さく喋る


『・・・その持ち場の代表は時間稼ぎをすることになっていて、グスタフとジャフィンさんはそれを知っています、防衛する人の代表だけの決まり事です・・・殿しんがりですよ』


『・・・あっ・・・』


ルッカは考えるのが嫌になった、地面を見つめるが

そこで追い打ちがやってきた

正門から人間が来た


防壁に登っていた監視役の男だ

どんな顔をしていたか、口では言い表しきれない絶望をしていた

走りながら彼がいった


『誰も勝てない!絶対勝てない!軍隊連れてこないと奴は退かない!今すぐ村を捨てて逃げろ!』


キャメルもその言葉に息をのむ、行くなら死ぬつもりでいくのかでもジャフィンさんが・・・

そう彼は考えていた


レナウスは言うまでもない

到着した衛兵4人に言った


『レイ、お前が次の隊長だ・・ちゃんと皆を教育しろよ、初任務だ・・・皆を避難させるんだ』


『レナウスさん・・・』


レイ、それはレナウスのいつも隣にいた衛兵でありレナウスが可愛がっていた部下

防衛でも隣にいた・・・彼の事だ


『・・・頑張れよ』

衛兵レイは無言で頷きうつむく


そしてレナウスは紫の煙の方角へ走る

キャメルは・・・固まってしまった


それを見たルッカは


泣きながら正門に走っていた、逃げるのでなく

絶望の場所へ


なぜ死地へと人は向かうのだろうか?

逃げることは恥ずかしい?事なのだろうか

どうしようもないならば仕方がないのだ


脱げることも兵法とは昔よく聞いた言葉がある

ありなのだ、だが逃げない


ルッカの姿が見えなくなって少ししてとある女性が広場に着いた


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



俺は・・・・刺されたのか?

剣が抜かれる、血が滲むが痛みだけが体中を走る


『・・・急所は外しましたがねぇ』


『ぐっそぉ!』


痛みを我慢して振りむいて連撃を放つがもういない

見渡すと残りの剣士に襲い掛かっていて全員地面に倒れた


グスタフは・・・



あいつは立ち上がろうと歯を食いしばり力を入れている


『くっそぉがぁぁぁぁぁ立て・・ぇぇ・・』

それでもグスタフは諦めない


『おやおや凄いですねぇ』


そういってリヴィはグスタフの顔面の蹴りを入れた

静かに倒れるグスタフ




グスタフ・・・生きてるか・・・なぁ・・・

俺はグスタフをずっと見る、せめて動いてくれと願う


『戦いで他所見はマイナスですがぁ?』


真横に奴がいた

俺は痛みを我慢してバックステップで距離を取ろうとするとやつが追従してくる


速い!追いつかれる


『くそぉ!』


『彼は頑張りましたがあなたは頑張らないんですか?』


俺は一瞬どういう意味だと考えてしまう、だが時間は進む

間合いに入られた、追いつかれた

リヴィは恐ろし笑みを浮かべて俺に囁く


『・・・スキットボム』


中位職の火魔術である爆発が俺の目の前で起きる

俺は吹き飛ばされた・・・どのくらい?知らねぇよ


視界も安定しない、今どうなってるかもわからない

わからないんだよ、ただ激痛が数倍俺を襲っているんだ

だが痛みで悶えることが出来ない、なんだこれは


視界がぼやける・・俺は・・・そうだ、空を見ている

倒れているのか?


誰かが歩いてきて姿を現す、羊の化け物リヴィだ

奴は服についた汚れをほろいながら口を開く


『やれやれ悲しいですよ?彼は覚悟決めて真剣に私と遊ぼうとしていたのに君と来たら・・・』


ため息が聞こえる、リヴィだ


『・・・まるで真剣じゃない、真剣だけども嘘だらけだよ・・・欲を感じない』


俺は聞くことしか出来ない、生かすも殺すもこいつ次第になっているのだろう

続けてリヴィは言う


『欲は大事だよ?君にはそれが無い人間はそれを武器にして成長するんだけどさ・・わかる?』


膝に手を当ててリヴィはかがむ


『・・・人は欲を食べて生きるのさ!国は政治という引き出しを増やし、宗教という武器を利用し・・・戦争という自分たちの欲をぶつけ合う、見ていて素晴らしいよ』


俺は意識が徐々に戻り体に力が入るようになる、途中あいつの声が聞こえた


『ジャフィ・ン・・たて・・・いい・・から・・・おらぁ!』


遠くでグスタフが倒れながら小さく、とてもか弱く叫ぶ

グスタフ・・・生きていたのか・・・俺は嬉しかった

だがリヴィが死んだ剣士の剣を投げ

グスタフの足に刺さる、グスタフは悶える

俺は立とうとしていた

足が・・・感覚が・・・


『君は・・・半端に生きてそうだね、感想はどうだい?本当に今真剣?そう感じないのさ・・・僕が感じるのはさ』


リヴィは俺の服の胸倉を掴み語りかける


『とりあえずこんな感じ?なのさ・・・欲がない奴は嫌いなんだ、イライラするよ君・・・誰よりも強くなる資格があるのにこの程度?』


俺は聞きながら自分の体を見た


あぁ・・・・服が真っ赤だ・・・・視界が狭いと思ったら左目が・・・わからない

左足が・・・皮一枚って感じか・・・・

腕は・・・左腕は大丈夫そうだ、右は肉が飛び出している

使えないだろう


俺はの胸倉を掴んでいるリヴィの腕を左手で掴み、右足でトンッとジャンプし回転して回し蹴りをするが

カウンターで蹴りが飛んできた


俺は吹き飛んだ、会話は続く


『戦っていて君だけ少し浮いてるんだよね?目がさ・・・死ぬ前に教えてあげるよ、本当は資格があれば逃がしてやろうと思ったけどさ』


俺は必至で立ち上がる、歯を食いしばれ!まだ




まだ





俺は死ねない




そしてリヴィは俺の左腕を切り裂いた、おれの腕が飛ぶ

続けて斜めに斬られる、ま・・・・だ・・・・い・・・





い・・・・け・・・・・



『欲の無い奴は減るのを待つだけの存在、じゃぁ君の村人殺すからね』



待って・・・・お願いだ・・・・


俺が・・・・まだいる

行くな・・・頼む・・・

村・・・に・・・は・・・






俺は体を引きずりながらルヴィに近付く、彼はため息をついて俺の頭部を踏む

潰れそうな重さだ、まずい

ギチギチと思が頭の中で響く



『・・・今気づき始めてるね?君が強ければみんな助かった、遅いんだよ』


俺は考える前に横にある槍を咥えてリヴィに突こうとした

リヴィはヒョイッと頭をそらして避ける

『人間の大半はね?面白いよね!死ぬ前に後悔するんだ』


左肩に剣を刺された、痛み?もういいよ

もう・・・


どうでもさ・・・


あれ

何かが俺の前を通り過ぎた


『と・・・さ・・・』


父さん


リヴィは笑う、手をまた叩いている


『おやおや?会話の邪魔しないでくれるかい?遊んでいるのだよ吾輩は』


『貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』


父さんがそんな・・顔する人だって

初めて知った


『もしかして息子ぉ!?面白いね!大違いだよ!』


そう言ってリヴィは父さんに回し蹴りをする

ガードしきれなく吹き飛ぶが防壁に当たったと思うとすぐまた父さんはリヴィに走り出す


『貴様がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』


あんなに頑張る父さんを初めて知った


『泣けますねぇ!欲のお勉強をしていたんですが!』


父さんはリヴィと剣でやり合うがリヴィがスキットボムを放ち

父さんが吹き飛ぶ


やめ・・・て・・・・おね・・・が・・・い・・・


だが父さんは止まらなかった

何回も




何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も

何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も

何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も



吹き飛んでも奴に向かっていく


『・・・わかるかい?ジャフィン君?』


こちらを見るリヴィ


『君にはこれが足りなかった、だから死ぬ』


『あああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』


血だらけでも父さんは向かっていく


グスタフも立ち上がっていた


『くそ・・・くそ!』


グスタフも走る


なんで?え・・・・


そこまで・・・・頑張れる・・・・の?





あ?






そうか


なんで俺は今、そこまで頑張れるのといったんだ?

なんでだ?なんで?頑張っていた筈だ

足りなかったの・・・か


そして、痛みが急に引いていく

何だろう、視界がぼやけていくが

あぁお前らも来たのか、ナッツと・・・ルッカがいた・・・

ナッツが俺を見て顔を青くして

ルッカは泣いていた・・・俺は



『・・るっ・・は・・にげ・・・』


彼女はボロボロと泣いていた


『お前は絶対許さないぞぉぉぉぉぉぉぉ!』

ナッツはリヴィに向かって走っていく


やめ・・・ろ・・・ナッツ・・・


『帰ろうジャン?・・・お家に・・・』


帰れないよ、人は死ぬときに人生を振り返る

俺は頑張っていた・・・・つもりだったが

思っていただけだった・・・・・・

もっとこうすればよかった、とか

色々あるが俺に一番合うのは

強くなればよかった


思えばチャンスはいくらでもあった、兵士の時もなんとなくやっていたのだろう

階級も上げようと思えばあげれた筈だ、頑張っていたが努力したが

基本しかしていない・・・そこから確実に色々できた


もっと出来た

出来たんだ


ナッツと出会って、あいつを孤児院から連れ出して・・・俺についてきて

なんとなく一緒に共にした


ルッカと出会って、一緒に笑ったり・・・悲しんだり・・・お泊まり会したり

あいつの気持ちに・・・・いや、俺の気持ちを・・・伝えきれずにうやむやで誤魔化してきた


グスタフ・・・お前・・俺を毛嫌いしていたのは・・・

お前は俺を見てくれてたのか・・・ははっ・・・いい奴だな

半端者!と・・・か言ってたしな・・俺・・・の事

まっすぐちゃんとぶつかってやればよかった


父さんの・・・稽古・・・ごめんなさい



今わかりました


持っている物を使おうとしてなかった


俺のせいでここにきてしまった…のか



ナッツ・・・立つな・・・そのまま寝てろ、今度立ったら・・死ぬぞ

ルッカ、泣くな・・・


『置い・・て、逃げ・・・て』


『・・・』


ルッカは無言で沢山泣いていた


そ・・・う・・・・か


俺は死ぬ気で立ち上がる、無い腕を地面につけて残った足で立ち上がり

槍を咥えた


父さんはまだ戦っているが満身創痍だ


『・・・ジャフィン・・・立つな・・・頼む』


悲しい父さんの目も初めて見た


ルッカは俺の服を引っ張る、泣いていて何言ってるかわからん

ナッツは俺の横にいる、お前・・この後におよんで連携かよ(笑)


『・・・ナッ・・最後・・・に・・一度・・』


『わかりました、先輩』


声は震えていない、ただ涙を流しナッツは構える


『・・・とても・・・いい目を・・・・しましたな!』


リヴィが突っ込んできた、俺は片足で

次の行動を考えずにただその動作に全部の力を乗せて地面を蹴った

リヴィに近付く、今までで一番早い感じがした

俺、ここまで動けたんだ


『素晴らしい!!!その覚悟で人生を歩んでいたなら!君なら加護を軸にあの伝説の摩天狼になれたものお!!!!』


先に飛び込んだナッツはリヴィの剣をガードしきれず斬られた


そして俺の咥えた槍はリヴィの頬をかすめた、初めて奴は血を出した

赤いんだお前、リヴィは目を丸くして驚く


『今までで一番良い一撃ですね!じゃさよなら持ち腐れ君!頑張ったから村人は生かすよ!』


俺はまた体を剣で貫かれた


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




・・・・あれ?ここは

意識が戻る、遠くにはリヴィがいる

聞こえた・・・声が

『ほっといても死ぬので帰りますねぇ吾輩も暇ではないので!』


森を目指し歩き出すリヴィ

父さんが追いかける

ナッツもだ・・・生きてたのか・・よかった


気付いたらルッカと一緒に

母さんがいた

とても・・あぁ・・・くしゃくしゃに顔をそんな、お願いやめてくれ

母さんにこんな顔・・・・させたくなかった・・・ごめんな母さん

頑張ったんだ、俺は

だけど遅すぎたよ母さん・・・

父さん・・・・


『・・・ごめ・・・ん・・・な・・さい』


俺はそれを最後に言って

意識が薄れていくのを感じた


母さんが俺の頭を撫でている

こんなに優しかったんだこの手

こんなに落ち着けるんだ母さんの手


視界が暗くなる、耳は機能している

ゴモゴモ俺に向かって叫んでいる泣いている

ルッカの声か?すまんルッカ・・・次はちゃんと向き合う・・・ないか・・・


その瞬間にはっきりと聞こえる声がある

暗い世界ではっきりと、俺を寝かしつける声が聞こえた

懐かしい・・・優しい・・・何だろうか・・



・・・走馬燈かこれが

母さんの声


『最後に・・・あなたが一番好きな歌・・・歌うからね・・・』


俺は反応できない

母さんは歌いだした





銀色の丘で犬が泣く


何を願って吠えるのか


何に向かって歌うのか


どこまでも続くその咆哮


十年百年千年と


時代を超えて届く声


未来に乗せて吠えるのさ


貴方の想いは大地へと


私と共に眠るけど


あなたを照らしてくれるでしょう


銀色の犬が立ち上がる













お前の為に敵を討つ




その瞬間

心臓の鼓動が聞こえだした

強く・・強く・・・聞こえた

そして耳元で母さんが俺に呟いてきた



『条件が満たされた状態で唄により解放されました、ステータスを変更します・・・職スキルが変更により自身の身体能力が上昇し槍術スキルも完全に使えます』


なんだ・・・これは?母さん?の声だ




違う



お前は母さんじゃない、誰だ




『損傷箇所修正不能修正不能、保留し・・・取得済みの技を槍撃破は狼撃破に、居合を銀の爪に、連撃を残歩に変更します、バスターランサーをシルバーバスターに変化させます』


(なんだ・・何が起こってる)


『戦術スキルに銀の意思を追加します、補助スキル観察眼大が身体能力増加により予見に進化しました、』


(死ぬ前に花でも持たせるのか?)


『5000年の時を得て解放されました、それに伴い・・・体が回復し欠損部分も修復されます』


(は?)


『補助スキルに威圧、そして称号を獲得しました、解放者』


(意味がわからない)


『変化後のステータスを確認してください』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ジャムルフィン・フォースター(男18)銀槍


☆戦術スキル


槍術  【6】  槍の熟練度、恩恵により素早さが中アップ

銀の意思【1】  身体能力が全体的に小アップ

????

????


☆補助スキル

逃げ足  【中】 対象から離れる際の速度が中アップ

予見       相手の行動を感じ取ることが出来る

運    【中】 たまに運がいい

努力の極み【中】 熟練度補正により上昇率が中アップ

気配感知 【小】 ある程度生物の気配を察知

威圧   【小】 ある程度相手を恐怖状態にする


☆称号スキル

狼王の加護【小】 全ての身体能力が小アップ・呪い耐性がある程度上がる

生還者  【中】 素早さが中アップする

解放者  【銀】 身体能力が大アップする


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(銀槍!?職スキルが変わってる!?これ夢じゃないのか?)


『そして専用技スキルにより、一定時間爆発的に身体能力を高めることが出来る技スキルを発動させます、なお活動終了後はオーバーヒート状態になり暫く行動不能になります』


(専用・・・?俺は・・・最後の面白い夢か?)






『違います、では強制的に発動します・・・・』



そして俺の視界は白く光る

軽い、とても軽いし何故か気持ちがいい




『専用技・・・シルバ・シルヴァを発動、敵を殲滅します』



ジャフィン『復活?』


ナッツ『信じてました!』


ジャフィン『お前俺死ぬと思ってたろ』


ナッツ『いえ!!!!!』


次回はルッカとナッツ視点、その後本編

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
新作ですがこの小説を見てる人ならわかる部分が多い内容になってます 勇者ですが指名手配されたので逃亡ライフをはじめます
― 新着の感想 ―
[気になる点] 2章20話は違和感あります。違う物語で、違う設定のお話みたいです。時間をかけて物語をかいたり、別の話と平行して書いているみたいで、最初から読んでいると、身体がなおったり、システム的な部…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ