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白翼の堕天使  作者: 紡未夏樹
人物紹介
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登場人物紹介

新しい登場人物や、新しい設定が登場したとき、随時キャラの追加、説明の追加をしていきます

ネタバレになる可能性があるので、閲覧はご自由に

北条黒羽(ほうじょうくろは)――本作品の主人公。黒髪、鋭い目つきが特徴。口数が少なく、面倒な事を嫌う。選択肢があるならば、より楽な方を選ぶ。勉強は平均以上できるが、普段の授業中は居眠りをしている。お茶への執着が異常なレベルで、飲み物を買ってくるように頼むと、必ずお茶を買ってくる。使用する武器は刀。第一章第六部にて、魔族とのハーフであることが判明した。


橘志音(たちばなしおん)――本作品のヒロイン。明るい茶髪と水色の眼鏡、水色の私服が特徴の女の子。ルールや規則に厳しく、授業も真面目に受けているが、努力と結果が一切結びつかず、勉強の成績は常に超低空飛行している。使用する武器は弓。


三上(みかみ)ケイ――黒羽の親友。赤茶けた髪に、ちょこんと生えた小さな角が特徴の少年。母親が魔族、父親が人間のハーフだが、頑なに種族を教えようとはしない。どこからか、可愛い女子の情報や、美人な女性、爆発すべきイケメンの情報を仕入れてくる。使用する武器は魔法。第三章第四部にて、サキュバスを母に持つ、インキュバスだという事が判明した。


大神彩芽(おおかみあやめ)――本作品のヒロイン。黒羽の幼馴染。白い髪に赤い目の、所謂アルビノ体質。黒羽の前でだけ、ふわっとした喋り方をするが、他人が居ると途端に無口になる。幼い頃の経験により、人の本質を見抜く観察眼は一級品。使用する武器は鎌。


音葉雫(おとわしずく)――本作品のヒロイン。彩芽の同級生。ツインテールにボーイッシュな格好が特徴の女子。趣味が戦う事で、常に強い相手との戦闘や、自分が強くなる事を求めている。黒羽の潜在的な強さを見抜いて勝負を挑み、見事勝利を納める。黒羽の強さに惚れ込んで、黒羽達のチームに入ることを決意する。使用する武器は双剣。


一之瀬(いちのせ)ナナト――黒羽のクラスメイト。小柄な体躯に気弱な性格、あまり得意ではない戦闘。とにかく取り柄が無かったが、第一章第五部にて、巨人族のハーフという事が判明した。使用する武器は巨人の腕。


北条千春(ほうじょうちはる)――黒羽の母親。ザ・子煩悩だが、戦闘の実力は凄まじい。しかし、一般常識が一部欠落している。使用する武器は刀。


ヴァイシャネラ――黒羽の父親である堕天使。人間と結ばれた事が天界にバレて、堕とされた元天使。凄まじい魔力を持っているが、その実力は未知数。


音葉永久(おとわながひさ)――雫の父親。〈守命者(キーパー)〉達の司令官。使用する武器は双剣。


ノノ・アルセル――黒羽達のクラスメイト。高一にしては小さ過ぎる身長と言動で、クラスのマスコット的存在。使用する武器は魔法。


日向白夜(ひなたはくや)――守命館学園高等部二年生のイケメン。極夜の双子の兄。自分がイケメンだと自覚しており、それを使って彩芽をナンパするも、極夜に諭される。使用する武器は双剣。


日向極夜(ひなたきょくや)――守命館学園高等部二年生のイケメン。白夜の双子の弟。良く暴走する白夜を諭す役。本人はイケメンだと自覚しているが、恋愛に興味が無いため、特に何をするわけでもない。使用する武器は大剣。


フィアツィオーネ・ミカミ――ケイの母親にして、サキュバス。魔族の特性により、実年齢と見た目が比例していない。この作品随一の巨乳。魔界ではある程度、名前を知られたサキュバスで、容易に空間の歪を作り出すことが可能。使用する武器は魔法。

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