*挿話 水晶海の浅瀬より*
*
波打ち際に、たぷたぷと揺れる淡いブロンド。
その双眸が既に開かれているところを見れば、意識はあるのだろう。
――けれどもそこに何かしらの意思が籠っているかと聞かれれば、正直なところを言おう。
自分には、判断の付きようがない。
「ウニャ」
「……あからさまに嫌そうだなぁ。この温厚なクルルに蛇蝎の如く嫌われている理由は、まぁ……思い至りはするけどな」
クルルの助けがあり、カルディアは幼馴染二人が巻き起こした『海都決戦』から途中で離脱することが叶った。もし離脱できていなかったらと思うと、正直平静ではいられない。
それ程の、規模であり。
それ位の、激戦だった。
それなりに長い付き合いにはなるが今回の対峙は正真正銘、過去最大の争いだった。そこだけは断言できる。そもそもね、あんな大戦が今までも繰り返されていたのなら、今頃この大陸は原型を残さずに大破している筈だ。
実りのない考察も、程々にしておこう。
「相変わらず、最後の最後で甘いのは昔から変わらないですね。ハイナス先生」
「僕の事を未だに『先生』と称するのは君くらいなものだよ、カル。君も変わらないねぇ。……まぁ、元気そうで何よりだ」
バサバサと、耳元を打つ羽音と共に。
波打ち際に続々と舞い降りてくるのは数十頭(正確な数はこの時点で定かでない)の飛竜たち。
その内の一頭の背中から、ひらりと浅瀬へ足を付けたのはハイナスだ。
満身創痍であったことを窺わせる出で立ちで――何しろ外套が血まみれだ――久方ぶりに顔を合わせた二人である。
『竜の涙』の治癒効能によって、全身のダメージはほぼ回復したと言って過言ではないハイナス。因みにまだ上空にいるもう一人の血まみれ人物――ヒルトもまた、この治癒薬によって回復済みだ。
改めて目の当たりにした恐ろしいばかりの効能に対し、半笑いとなったユギ青年の表情も頷ける。
こうして一連の騒動が終息した現在、ハイナスとカルディアは懐かしげに言葉を交わしていた。
ハイナスは『軍神』として広く名を知られている所為か、昔から今に至るまで魔術の力量に関して言及されることが少ない。けれども彼は武芸と魔術、双方を極めたと言って過言でない稀少な人物だ。
『軍神』の愛弟子として、ヴァイレット、アルヴィン、カルーアが其々に挙げられる一方。
ハイナス直伝の魔術を学んだ弟子が一人存在することは、あまり知られていない。
今更言うまでもないが、この弟子と言うのがカルディアのことだ。
「……元はと言えば、僕にも責任がない訳ではないからね。今に至るまでルーア一人に任せきりになっていた役割を、遅ればせながら師として引き継ぐ時が来た。ただそれだけの話さ」
「先生は昔から、面倒事を尽く嫌う性分でしたもんね……」
「はは。君にまでそう言われると、つくづく自分の不甲斐なさを実感するよ」
「ええ、いい機会ですから骨身の髄まで実感してくださいね」
そんな風にして、とても師と弟子の対話とは思えぬ忌憚のない会話が交わされていた訳であるが。
同じようにして飛竜の背から降りてきた四人――穴熊のベリル、白鯨のヴァイレット、ユギ、ヒルトらの面々はそれを機目に、未だに起き上がらぬ『聖炎の勇者』を囲んで様々な呟きを零していた。
「……ねぇ、ピクリともしないのだけれど。実はもう死んでいるっていうオチじゃないわよね?」
「単なる意思欠乏だろう。徹底的に拒絶されたことで、それなりに堪えたらしい」
以前にもこういう落ち込み方はあった、と。まじまじと見下ろして、弟弟子の精神状態を推察したヴァイレットに信じられないような視線を向けるのは良識人の代名詞、ユギ青年である。
「おい、冗談だろう。あれだけの攻防を引き起こした当人が、失恋の痛手でこの有様になるか……?」
普通に考えてあり得ないだろうそれは、と。
そんなユギ青年の呟きに被せるように、波間に響く声があった。普段通りのペースを取り戻した生粋の戦闘狂こと、白藍の髪の青年――ヒルトが躊躇いなく紡いだ一言は、凪いだ海へ波紋を広げていく。
「そもそも、失恋って今更じゃない?」
――――確かに。
それは、波間に足を浸けている全員が同意するところではあった。しかし、敢えて誰も言葉にはしてこなかった一言でもあった。
凍り付く様な沈黙が流れる。
たぷたぷと打ち寄せる波の音に紛れて幾らかは緩和されたことを切に願う、そんな少なくない面々の願いも虚しく。
ゆらりと立ち上った『魔圧』は、それが聞き流されなかったことを暗に示している。
「煩いなぁ」
身体は未だに、海面に浸ったままだ。
しかし向けられた緋葵の双眸には、明確な殺意が煙っている。
「――――僕は今、かなり機嫌が悪いんだよ。波間を血に染めたい?」
「……うーん。魅力的な提案ではあるけど。いいよ、無理しなくて。今の君と戦ってもあんまり愉しくなさそうだ」
波間に満ちた言い知れぬ緊張の中。
紡がれたのは、思わず耳を疑うような返答だった。
海猫たちの鳴声だけが、周囲を満たす。それもその筈、誰も言葉を発しなかったのだ。
ヒルトの返答に、周囲は呆れを通り越して絶句していた。
返答次第で、奇跡的にその姿を留めた海都が跡形もなく失われる可能性が再燃することすらあり得た。それを知りながら、どうして虎の尾を踏む凶行に及ぶ馬鹿がいるだろう。いや、実際にいるのだからその問答には意味が無いのか。
そんな周囲の内心など、いざ知らず。
返答した当人は、いたって暢気な様子だ。つい先ほどまで圧倒的な戦力差でもってあしらわれていたと言って過言でないにも拘らず。それを歯牙にもかけないマイペースぶりに、誰もが脱力感を覚えていた。
あまりに状況にそぐわないことが起きると、人の感覚は麻痺するという。
それを踏まえて、周囲の状況を見れば確かにそうだと頷けることだろう。
ハイナスは「生粋の戦闘狂だねぇ」と何やら感慨深げに呟き、ベリルは「もうやってられないわ」と言わんばかりに明後日の方向を向いている。また上司であるヴァイレットは「愚かさもここに極まれり」と言った具合に、どこか静けさに満ちた表情を浮かべていた。
ちなみに相棒のユギ青年は、海に浸かったまま浮かび上がってこない。
――――そんな中、波間に漂う『彼』は緋葵の双眸を空へ向けて呟く。
「……そう。今は他に気を回している暇もないね」
――――あぁ、愛しい君。どうして。君はいつも僕の傍らにいてくれたのに。
ぽつり、と声にならない程度の呟きを唇に乗せて。
狂おしいほどの囁きの中で、彼女の名前を繰り返し呼ぶ。
その光景に誰もが、一様に言葉を失った。
寄せては返す波打ち際。飛竜たちですら、その翼を閉じた静寂の中で。
海猫たちの飛影だけが、その緋葵に映り込む。
誰もが動けずにいた。唯一の例外は、ため息を零しながら歩み寄る。
水音が、響く。
その視界に紛れ込んだのは淡色の双眸だった。
ハイナスはその蜜色の髪を靡かせながら、己が弟子を覗き込む。膝を浅瀬につき、長きに渡って放任し続けてきた弟子の顔をじっと見詰め、彼は静かに告げる。
「アルヴィン、僕は正直なところ怒っているんだ」
「……惰眠者の発言に、欠片の興味も湧かない」
「ふふ、君は変わらないね。興味がなくても構わないよ。聞き流すだけでいいさ」
「…………」
殺意以上に平坦な、色の喪われた双眸が嘗ての師を仰いだ。しかし、ハイナスは少しも動じない。
「僕が怒っているのは、君にじゃない。正確には僕自身だよ。ルーアに長い間、独りでその『荷』を背負わせ続けた。それに対する無自覚で、救いようのない自分自身に対する怒りの気持ち。それを自覚してようやく、こうして君に会いに来ることを決めたんだ」
「……荷?」
「そう。あの子と君が背負う『因果』。君には伝えてこなかった、本当の話。あの子が君と共にいられない――その本当の理由だよ」
見開かれた緋葵と同時に、膨らむ魔圧。
周囲がそれに反応する以前に海面は瞬間的に泡立ち、浅瀬一帯は水煙に包まれていた。
ギリギリまで金縛りにあったように動けずにいた面々も、相応の実力を備えているのは間違いのないことだ。
感じ取った魔圧に辛うじて身を翻し、ある程度の距離を置いている。
「おいおい……心臓が持たねぇぞ」
「全くだわ。ここにいる面子は、揃いも揃って地雷原ばかりじゃないの」
そんな比較的常識人な二人分の呟きが、水煙の向こうから響く。その間にも状況は刻々と変化していた。
ぼたぼたと海水を滴らせながら、今にもその首を捩じ切らんばかりに師の身体に覆い被さる弟子と。
その暴挙を辛うじて両腕で阻止する兄弟子との三つ巴。
否、正確にはクルルの唸り声も交えた四つ巴と言った方が正しいか。
しかし肝心の当人――つまり覆い被さられているハイナスはここに来て、その双眸の色を鮮明な色彩へと変えている。
そこには恐れも、迷いも、諦めすらもない。
突き出した片手で、今にも飛び掛からんばかりにしていたクルルを牽制しながら。
目だけで、ヴァイレットに現状を維持するように伝えている。
声色一つとっても、その冷静さは十分すぎるほどに窺えた。
「アルヴィン、君には二つの選択肢がある」
「……師匠、この状況でいったい何を言うつもりで……」
「もし、僕を殺したいなら話を聞いてからでも遅くはないよ。それすらも待てないというのなら、僕はこの体を要にして、絶対領域を発動させる。術式の巻き添えで君も死ぬかもしれないが、その時はその時だ。君が選択することに文句は言わない」
「え、ちょ……冗談も程々に」
「この状況で冗談を言うほどのゆとりが、僕にあると思う?」
「……馬鹿だ。真正の馬鹿がここにいる……!! 真顔で言うことじゃないですから、それ!!」
絶対領域――それは、要するに魔術師にとっての禁忌に等しい。同時に正真正銘、最後の切り札といっていい魔法式だ。
その術者の力量に応じ、一定の時間内、指定した領域を周囲から『隔絶』させることが出来る。
ただし不可侵領域の構築を絶対条件とする代わりに、その領域に含まれるすべての『生命』を代価とするとんでもなく傍迷惑な魔術式でもある。
絶対領域に飲まれたありとあらゆるものは例外なく『死』を確約される為、過去にこれに巻き込まれて生き延びたモノは存在しない。土地は二度と生命を育むことはなく、植物は枯れ果てる。二次災害は無視できず、魔術を扱う者たちはよほどのことがない限り絶対領域に手を出すことはない。否、本来ならば余程のことがあっても手を出してはならないのだ。
「……もう決めたことだよ、ヴァイ。あの子が『因果』の元にこの大陸に見切りをつけた以上、あの子の師としてその意思を守る。そのために必要なら、僕自身の命も差し出す覚悟は済ませてきた」
それ位の覚悟もなしに、君たちの師を名乗れはしない。
言葉にせずそう伝える双眸の色に、気圧されたようにヴァイレットは両腕の力を抜いていた。
静かな独白が響く間にも、波間は静けさを取り戻していく。水煙は潮風に流され、いつしか視界は完全に晴れていた。
眩しいほどの陽光の下、周囲が見守る中――――長い沈黙を経て、返る答え。
それは触れれば切れてしまいそうなほどの、冷然とした声で紡がれる。
「その話が、時間稼ぎではないという確証は?」
「君を相手にする以上、嘘偽りがほぼ無意味だということも承知の上さ。仮にも君の師匠だからね。それに君も薄々は感じているんだろう? ……まぁ、既に『半分以上を呑まれている』だろう今の君に伝えたところで、素直に頷いてもらえると思ってはいないけどね」
「…………」
「……ふふ、だんまりか。ルーアとの対峙で、ほんの僅かでも『緋』が薄れはしないかと期待をしていた部分は否定できない。ただ、そう上手くもいかないね」
音もなく浅瀬から立ち上がったアルヴィン。
一方、逆光で輪郭しか捉えられないその姿を仰ぐように、ハイナスはざばりと音を立てて海面から身を起こした。
そのまま周囲の面々を見渡し、最後に再び視線を戻して来たところで一度深く息を吸う。
そうして『緋葵』を真っ直ぐに見据えたハイナスは開口一番にこう言った。
「紫、白、黒。この三色の焔はいずれも、本来ならば人の手に余る代物だよ。今は亡き黒と、白焔を纏う君という存在。それに、ルーアが所持する『紫炎』の刃。これらが示す事実は一つに集約される」
誰かが息を呑んだ気配がした。
けれどもそれが、一体誰のものかは分からない。何故か?
それは語り手であるハイナス――彼がこれから告げようとする内容に、居合わせた全員が思い至っていたからに他ならない。
紫、白、黒。その三色が示す、意味。それはこの大陸に生を受けたものならば、幼子でも知っている。
時に王家の旗印として掲げられ、壁画のモチーフとしても描かれている。歴史書においては、建国の一節に謳われる存在。それが――焔獣。
時に『創世の聖獣』或いは『神の炎』と言い換えられることもあり、身に纏う焔は三つの色彩だ。それぞれの色彩が示す意味は異なるとされ、地上に降り立つ際に纏う色によってその後の治世を預言すると言われている。
黎明の焔は――世界の始まりを。
真昼の焔は――世界の繁栄を。
常闇の焔は――世界の終焉を。
故に、この三色を国の許しなく身に纏うことは、古くより禁じられてきた。
大半が言葉を失う中。
カルディアは、ひとり回想に耽る。
それは海鳴の鐘楼から退避した後のことだ。クルルの背中に乗り、一旦は海都の外れへ身を潜めていた。
上空から途方もない魔圧を感じたのは、その最中。言い知れぬ懐かしさを覚えると同時に、とうとう終末が訪れたと覚悟もする。その冷静さに違和感を覚える? いやいや。これは単純な話、慣れだ。
実際、魔術師ならば誰もが絶望するであろう魔力総量には乾いた笑いすら出そうになったからね。その時も、昔も感じた思いはそれほど変わらない。
幼馴染とはいえ、自分と二人には埋められない差がある。隔たりと言い換えてもいいだろうそれを傍らに、これまでも縁を切らずに来れたのが不思議なくらいの明らかな違いだ。
無意識でも、意識でも自覚こそしている。
彼らは、多かれ少なかれ人の範疇を超えている。と。
―――だから、だ。
この世から塵も残さず、葬り去られる未来はすぐそこに在ったのだろう。
けれども、そうはならなかった。何故か? カルーアが『刃』を抜いたからだ。
紫の波動を目にした瞬間、それが分かった。
幼馴染の間柄でも、過去には一度しか見たことはない。それでも十分すぎるほど、理解した。
そこに、カルーアの覚悟がまざまざと示されていることを。
魔力を切り裂き、払い、場合によっては焼失させることすら可能な紫炎。時代によっては『魔剣』とも称される――――それは今生にただ唯一の『刃』だ。
人の身には余る、その『刃』。使い様によっては、一振りで大陸を焼失させる威力すら内包していると聞いた。
表面上は冗談だろうと笑い、「それは大層な剣だね」と返しつつも。
対面する翡翠色の双眸には、いつになく深い憂いが籠っていたように思う。
無意識でそれに気付きながらも、そこに触れる勇気をその時の自分が持ち得る筈もない。
「どこで拾ったのさ、そんな物騒なものを」
「……前の自分が持っていただけだ。埋めてしまおうとも思ったんだけどね。何の因果の元で掘り返されるか分かったものではないから、一応手元に残しておくことにした」
面倒なこと、この上無いよ。
そう言って苦笑した幼馴染――ルーアは、時折不思議な物言いをすることがあった。
それが『前の自分』という言葉だ。それが一般的な、「昔の自分は……」といった文言とは全く異なる意味合いを含んでいるものだと気付くまでには、相応の歳月が掛かった。
そもそも、だ。
カルーアは出会った頃から、どこか不思議な雰囲気の少女だった。
自己紹介の時点で、男気溢れる物言いに戸惑わなかったと言えば嘘になる。ただ、自己紹介以前に少女の纏う雰囲気は周囲のそれとは逸脱していたようにも思えるのだ。
肩の上で揺れる瑪瑙の色の髪と、翡翠色の透き通るような双眸。それに加えて小柄な身体。
はっきりとした特徴は羅列できるのに、どこか認識が定まらないような。
全体に淡い輪郭をしていたような印象だけが、確固として在った。
それを、どこか寂しくも思えた自分。
結果としては、皮肉な話だ。その淡さをして、印象を深く根付かせていることを『当人』は知る由もないのだから。
「ハイナス先生、その言葉の続きは――――上空へ場所を変えてからにした方が良いような気が」
「冷静な弟子を得られた僕は、なかなかの果報者だね。うん、カルの意見は尤もだ」
「どうする?」と視線だけで問うた先には、冷然とした美貌の主がいる。
殊更表情の抜け落ちたそれに対しても、怯む気配がまるで無いあたりは流石に『軍神』と言えよう。
「少しでも偽りを交えれば、翼を焼き切る」
「うん、構わないよ」
ふわりと笑む師を、一瞥すらせずに上空へ駆け上がっていくアルヴィン。
その背を暫し見上げてから、よっこらせと飛竜の背に騎乗するハイナス。そのまま上空へ飛翔する前に、ぐるりと周囲にいる面々を見渡して告げた。
それはいつかと同じ、定型句だ。
「――――ここから先は、人外の領域になる。聞くのは個々の自由だ。咎めはしないけど、この先平穏に暮らしたいのならおススメはしないよ」
少女が旧大陸に向けて旅立った空。
同じ色彩を仰ぐハイナスの眼差しに、もはや躊躇いはなかった。
本作の投稿を始めて以来、初のあとがき兼ご案内となります。
読者の皆様には、今に至るまで感謝の気持ちしかありません。一人でも続きを望んでくださる方がいる限り、本作の終わりまで主人公と共に作者自身が歩み続けることをお約束します。
さて(´-ω-`)
次話より、過去編「零章」へ突入して参ります。
旧大陸編「新章」につきましては、その後に投稿させていただく見込みではありますが、流れによっては小説タイトルを変更しての投稿も検討しております。
※タイトルを変更して投稿となった場合は、過去編「零章」を全て投稿し終えた時点で本作を一旦完結とさせていただく予定です。
この場をお借りして、ここまでお読み頂いている読者の皆様に改めて感謝の気持ちをお伝えすると共に、今後についてのお知らせとさせて頂きます。
宜しければ、最後までお付き合いいただけると幸いです。




