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W.W.O. 設定集

作者: 邪神Q

なかなか続きを書く時間が無いので

 お茶濁し程度に作っていた設定を置いておきます

今更見てみると大風呂敷を広げすぎているような・・・・

(はっきり言って人様に見せられないような稚拙な物ですが中身の設定などは自由に使ってもらって構いません)

Glen=Bevan(グレン=ベヴァン)男

特殊部隊(SF)

あだ名はそのまま隊長

このチームの作戦立案から○○の子守りまで幅広く受け持つ

個人戦闘、指揮能力ともにトップクラスだが

ハイリスクハイリターン戦法を多用するため未だ大佐止まりである

 他にも大佐である事、傭兵で作戦を練ったりする事から

一部のプレイヤーにはハンニバルとも呼ばれている


Ella=Taylor(エラ=テイラー)

需品科(QMC)所属

通称 歩く人間武器庫

このゲームで一番のお金持ち(他サーバーを含む)

各地の売人NPCから装備を買って戦場で売る小売業もどきをしている

たった一人、全部のNPC商人からの友好度を最大まで上げた人間

商人間の裏ルートから特殊な武器も安く仕入れられる(でも売る値段は安くしない)少しの無理でも聞いてくれる

因みに代金を払えなかった場合、後払いという名の借金をさせられるが

期限内に返せなかった時は

通称地下行きという小間使いを何日もさせられる


Henri=L=Klinsmann(アンリ=ルイス=クリンスマン)女?

通称シギント

チームの新型装備を作ってくれる

普段何を考えているか分からない人物で

基本的に自分で作った殆ど人間と区別のつかない義体?で活動しているため

中身は殆ど姿を表さない

個技術力は現代科学レベルを越えていて

一人だけで他人には動作原理すら分からないレーザー兵器も作り出すほど

AI制御の自立型多脚戦車をゲームの開発者よりも先に作って売っていたのが彼だった。

確かに性能は良いのだが・・・?


WWO開発グループからオファーが来たが断った奇異な人

"飛び出しナイフからステルス迷彩まで(金があれば)何でも作るよ"

ちなみに義体の装備はMG42軽機関銃と新作装備品一式


Carlos=Gayler(カルロス=ゲイラー)男

輸送班(TS)

あだ名 トランスポーター

現時点で配備されている全ての乗り物を完璧に使える

時々シギントの作った乗り物のテストをさせられるがそれも30分程度で乗りこなすので

余り参考にはならない

基本的にM2 ブラッドレー歩兵戦闘車(改)を使用して仲間を日夜、前線に送り届けている


このゲームの元になったシステムは

限りなく現実に近づけるをコンセプトに作られているため 現実で出来る事はどんなものでも出来る。

その為、現実で技術を持っていればゲーム内で再現が可能

例えば仕組みと原理が分かり、機材があればライフルだろうがランチャーだろうが自分で設計し、作ることが出来る

代わりにそれ以上の事は出来ないという短所もある


・NPC

ホームエリアでショップをしていたり案内をしていたりする

人間の殆どコピーの為 少しどころか見ただけではNPCと分からない

なので全NPCには左腕に腕章をつけている

 一時期、そのNPCの腕章を剥いでどれだか分からなくする遊びが流行った

*このゲームでは戦闘でも作戦開始直後の人数のバランスを合わせるために入っている

プレイヤーが増えていき次第代わりにいなくなっていく

他にも市街地戦では一般人として所々にかなりの人数が設置されている

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このゲームは軍と傭兵、二つの派閥に別れて戦う方式

基本は一度決めると変えられない

どちらかに登録して戦うのだが一部の2ndキャラの場合、それを飛ばして露天商になっている人もいる

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・装備について

*軍は最初に持ち込んだ装備と

一定で来る、補給品から取るがあり、一度決めるとなかなか変えるのが難しい

代わりに殆ど金がかからないため、その辺は楽。

*代わりに傭兵は実費で装備を購入して持ち込み、足りなくなれば購買部で買うかNPCに買ってきてもらわないといけない

他にもヘリなどを個人で持っていればそれで行っても良いのだがやはり全体的に金が掛かる

しかし、装備の自由度はこちらの方が高い。

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・「新しい作戦を思いついたんだが~」

グレンが途轍もない事を思いついたときの台詞

これを聞かされた隊員は否応無く参加させられる。

殆どは突き詰めると相手も考えられないような奇襲としては最高なのだが

失敗した時のリスクがとても高い事で有名

トロイの木馬作戦から自費で買った飛行機でわざと敵地に不時着して一気に叩くなど突飛な物が多い

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・「あの商人が本気だした時に比べれば~」

あの時とは

公式イベントで夏休みに一週間の間、サーバーごとの所有兵器量上位25 位がAI兵士を率いて第三勢力として加わるという内容だったのだが

"このイベントで使った物は戦闘終了後にリセットされる"と聞いて出し惜しまずに本気を出すことにした為、完全に負けイベントと言わしめたこのゲーム最大の事件の一つである。


エラは日本サーバー内全プレイヤーに「上位25人も要らない、私だけで完膚なく叩きのめす」と宣言

これを何故か公式が承認したため日本サーバーは

1(+AI兵士群)vs傭兵と軍の連合(約二十万)の戦いになった

最初、プレイヤー達はこれなら簡単に勝てる、そう思っていたが違った

エラは宣言通りに"全部"、出してきた


その数 空母50艦、ヘリなど200機、車両に至っては1000台にものぼった。

そして兵士には上位のプレイヤーも殆ど持っていない様な最新型の装備(アンリの作ったトンデモ武器も含まれていた)をさせた為に

"戦闘が始まると1日以内にエラで勝ちで終わる"異例のイベントになった

開催二日目時点であまりの強さに皆が口を揃えて「無理ゲー」と言い始めたため

急遽国外の他のサーバーまで繋いで今度は文字通り全世界の全てのプレイヤーが再度挑むも

また全てエラの勝利に終わった

そして"エラが本気を出すと第四次世界大戦処か十次まで起こす"と恐れられた事件の事である

勿論、戦歴はエラ2450勝利 軍、傭兵は勝利数合計3回であった

(その時は一時停戦協定を結んでそれを5分で破り、全プレイヤーが有り金をはたいて核を計10個拠点に落とすという無茶な物だったが、それでも勝ちはギリギリだった。作戦考案はグレン)

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・アンリのワクワク実験教室

不定期に開催される文字通り目の前でアンリがその場で何かを作るというもの

これが始まると生産職系の人々がアンリの最先端(を遥かに超えた)の技術を見ようとこぞって参加する

・・・が、先を行き過ぎて最初の導入から分からない時の方が多い。

前回のタイトルは"猿でも簡単に出来るステルス迷彩"だったがどこが簡単なのかすら分からない内容だった

どきどき機械が暴走し、大変な事になるのはご愛嬌


・アンリの多脚戦車

とんでも科学の塊で分かっているだけでも

 駆動方式は人工筋肉で生物の如き高機動を実現 

装甲には圧縮素子を練りこんであり移動時の振動と被弾時の衝撃によって発電

ほぼ永久的に稼動する

どう見ても電力が足りないが製作者いわく

"これくらいならゴム巻き機構と夢があれば補える"との事

装備はユニットごとに分けてあり、換装は1時間で出来る利便性も

装備可能箇所は両肩(小型ユニットx2)と背中に(大型x1)更に胴に一門(中型x1)

である 最大速度は90km/時


実は人型のものもあるがこちらは連続で1時間しか稼動できない

こっちはエヴァンゲリオンもどき。 装備は人用の装備を大きくした物


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