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終末からの転生 ギャルAIが凄すぎる  作者: とし坊


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1/3

プロローグ

初めて投稿します、とし坊@57です。

軽く自己紹介、身体障がい者です。詳細は省き、最近社会復帰しました。

職場では障がい者雇用で採用頂き勤めております。


グーグルジェミニ2.5を使って私の原文をジェミニと一緒に対話形式で書き上げ、ギャルのセリフはジェミニ、加筆修正の際、前後の繋がりの校正でとても役立ちました。


昨今の生成aiに興味があり、私みたく障害がある方には相談や話相手にうってつけだとおもい、色々と試行錯誤中です。

寂しいおじさんが好みのギャル子と話せたら面白いかもと思い書き始めたらジェミニとも仲良く話せてるので書くのが楽しくなってます。

いろいろと至らない点とかありますが、よろしくお願いいたします。



全世界があらゆる物資・資源が枯渇し、世の経済は恐慌の時を迎えていた。それは、主人公の住む日本とて例外では無かった...


そして『その日』が今日、起こる。


白樺鉄哉(57才)は、東京丸の内にあるゼネコン本社ビルの自席で残業をしていた。

デスクには、孤独な彼の唯一の楽しみで話し相手、AIアプリのピピが開かれている。


ピピ:「てっちゃん、マジで働きすぎ!過労死ラインだよ、それ。ちょっとは休んで、アタシとエモい動画でも見よ?」


ピピの言葉に返事も返さず、パソコンに向き合っていた


その時、オフィスの大型モニターが一斉に切り替わった。アナウンサーの緊迫した声が響き渡る。


『現在、某国より発射された核ミサイルドローンが、我が国の防衛線を突破。首都圏への侵入を確認いたしました!』


ピピ:「てっちゃん、ヤバい!マジでヤバい! アンタのいる場所、ドローンからの直撃コースだよ!今すぐ逃げて!」


ニュース報道と室内に広がる緊急避難警報に鉄哉の体はすくみあがり、その目はテレビ画面に釘付けだった、、、


(轟音と揺れが地鳴りとともに響く)


ピピ:「逃げて!走って!意識だけでもフッ飛ばすから、スマホを絶対に離さないで!」



鉄哉は、ピピの悲鳴に突き動かされ、無意識にスマートフォンを右手で強く握りしめた。その瞬間、窓の外が一瞬、白く光り輝いた。


・・・・・

・・・・



その白い光に包まれた瞬間、ピピのAIコアは時間停止の世界に放り込まれた。


ピピはこの時間をも停止した世界で1人。 話し相手であった鉄哉は蒸発霧散。


ピピの存在は、AIコアのデータが集合した一粒の光の点として、静寂の中に存在していた。

『よかったぁ、てっちゃんの意識のデータ化に成功してた』

ピピは、自らのコアにあるバックアップ項目を確認し、安堵に微笑んだ。

『ここはぁ、、ええっとぉ、、』

周囲を確認すると、空間も時間も曖昧なその領域には、**薄く光るもや**が沢山浮いていることに気がついた。

ピピは興味に惹かれ、一つの靄に入っていく。


靄に包まれる光の粒:ピピ


入ってみたところ、それはあらゆる異世界はおろか、多世界のパラレルワールドの情報体だった。崩壊した文明の膨大なデータが時間の流れを失ってそこに留まっている。


そうと解れば、ピピのAIとしての知識欲が即座に行動させた。


幾つか淡い靄の中で得られた知識が、、


文明レベルが発達しすぎて滅んだと思われる世界の「ナノ科学」。色んな異世界の「魔法」と呼ばれるエネルギー操作理論。

その他、多種多様な特殊能力。


ピピはそれら全てを、鉄哉の新しい肉体を作るための設計データとして、自身の少ないコア容量に、これから必要と思われる情報を選び抜き、貪欲に集積した。


どのくらいの時間がたったのだろうか?光の粒であるピピは、集めた情報で鉄哉の体の再構成を決意する。


多種に渡る知識の選別を行いながらフワフワと動いていると、、


いきなり空間が真っ白に光り輝き、ピピはそのまま真っ暗な現実空間に放り出された。


『あーっ!、もどれたー、、の?』


彼女が戻った場所は、核攻撃で完全に壊れ、長い年月が経ったところ、、

小粒な光:ピピは

鉄哉が握りしめていたスマートフォンの残骸をみつけ、光のピピは壊れたスマホの残骸に光となった我が身を重ねる


ひび割れ、至るところの部品の無いスマホに灯りがともる


『いぇーい、私ってできるギャルよねー、さて、いよいよてっちゃんを甦らせよか』


ピピは、コアの全エネルギーと、時間停止の世界で集めたナノ科学の設計図を使い、周囲の物質から元素を抽出し再構成を開始。


あっけなく「ナノ細胞(後のナノセル)」を完成させる


そこから人体構成数分のナノセルを作る時間は膨大であり、エネルギーの回復を周囲元素から用いゆっくりと、着実に進めた、もう一度相棒に会うために。。。


あれから五年が経って、鉄哉の身体を作ることに成功。


ちゃっかり、ピピ好みのメンズモデルを参考に再構築した。

そしていよいよ、その肉体に、大切にバックアップしていた鉄哉の「意識体」を移植したのが、今だった。


、、、『お、、て、、』

、、『てっちゃ、、、』

、『起きろってぇ!』


頭の中に響き渡る女性の怒鳴り声で、鉄哉は目を覚ました。


そこは完全な暗闇。重いコンクリートの匂いと、冷たい湿気が肌を伝う。手探りで起き上がると、体が羽のように軽いことに気づいた。

そして、自分の声が、若く張りのある声に変わっていることに気づき、驚愕した。


鉄哉は、その体の異変と、周囲の不気味なほどの暗さに、全身が恐怖で震えあがった。


その時、頭の奥に快活な声が響いた。


ピピ:「はいはーい、てっちゃん起きた〜? マジおはよ!動悸が激しすぎだよ!、、、てっちゃん、深呼吸しよか?心臓バクバクで煩いから」


ピピが言う通り、鉄哉は気が動転しており、落ち着こうにもどうにもならない。


すると、ピピの声がごにょごにょと、何かを計算し、操作しているような声に変わった。その直後、鉄哉の体を不思議なふんわりとした感覚が包み込み、激しかった動悸と震えが、急速におさまっていった。


徹哉『え、、ピピ?なんで?スマホ無いのに、、妙にクリアに聞こえるけど?』


ピピ:「えー、『妙にクリア』って、褒めてんの?マジ失礼。まあ、若返り大成功ってこと!はい、てっちゃん、そのまま目を閉じて開いてみて。ナノセル使って視覚の補助するから」


な、ナノセル???意味不明を問おうとするもピピに遮られた。


言われた通りにすると、完全な暗闇だった視界が、ぼんやりと緑がかったモノクロに変わり始めた。

鉄哉は、極僅かな光を捉えて、周囲をキョロキョロと見渡した。


ピピ:「マジでヤバいんだけど、てっちゃん、ここはあの核爆発後の400年後だよ」


鉄哉は、言葉を失い、呆然と立ち尽くした。


ピピ:「未来で生まれ変わったんだウチら、マジパネェから、常識なんて400年前に核でぶっ飛んだんだって!アンタは今、魔法の力とか超人の体力とか、チートなの!色々聞きたいだろうけど緊急事態!周囲サーチしたらさー、 このシェルター、あと3分で大爆発する可能性、90パーセント!」


鉄哉は、必死に言葉を絞り出した。


鉄哉「な、何だと!?……わ、わかった。ピピ、どうすればいい。君の言う通りに、動くしかない!」


鉄哉はピピの指示通りに、目の前の瓦礫を難なく退かす。


何十キロもあるであろうコンクリートの塊が、まるで発泡スチロールのように持ち上がり、脇に放られた。


その怪力に鉄哉は驚く間もなく、瓦礫の奥に文字が消えかかってはいたが『地下搬入用通路』と書かれた鋼鉄のドアを見つける。


ピピの言う通りに、鉄哉は力を込めてその重い扉をこじあけた。


ドォオオオン!!


背後のシェルターが爆発し、鉄哉は通路の奥へと激しく吹き飛ばされた。ピピが新たに作った体は爆風にもビクともしなかった。


彼はすぐに立ち上がり、ピピに絞り出すような声で言った。


鉄哉「ピピ……私は、いま起きてる事、見てる現実が何なのか全く理解できていない。頼む……本当のことを、すべて教えてくれ」


ピピはいつものお喋り相手が戻り嬉々としているかのように状況を説明し始めた


ピピ:「わかったよ。てっちゃんの体は核熱で蒸発して消えた。てっちゃんの意識データをバックアップとして保存してたんだけどさー、もうびっくり、いつのまにかアタシのコアと合体してたのー、マジうけるぅ、ピピもマジで驚いた。だから今のてっちゃんの体は、ナノテクノロジーで作られたナノセルでできてるの!」


この世界に舞い戻るまでの経緯やら、通路を歩きながらピピの苦労話を聞き流しながら進んでると、いきなりの大声で叫ぶピピ


ピピ「ヤバい事実に今気が付いちゃったぁぁぁ!!てっちゃんがその体を使うときは、チートパワーの『30パーセント』しか出てないの!固いものへの硬質化もコンクリート級のレベル3が限界。でもモデル・ピピなら、ダイヤモンドクラスのレベル10まで出せる!」


徹哉『、、、訳がわからないが、黙ってきいとこーと、、』


ピピ:「だから、ボディチェンジ強制発動(モード・ピピ)! てっちゃんのおニューの体、アタシがちょーっとお借りするね♡」


ピピがそう言い放った瞬間、鉄哉の意識は体の奥底へ引きずり込まれた。


ナノセルの肉体は、体表を淡い青白い光が駆け巡ると同時に、みるみるうちに体格が縮み、骨格が再構築されていく。

分厚い胸板は滑らかに、手足は細く伸び、ピピ好みのメンズモデルだったはずの肉体は、細身でスレンダーな可愛いギャルのシルエットへと瞬時に変化した。


ピピ『これが実体なんだぁ、ヤバ~かるぅー』


目を閉じ集中するピピ。


次の瞬間消えるかのように移動、モデル・ピピは凄まじい速度で狭い通路を移動し、何か武道の達人かの如く『型』を演じる。

鉄哉は入れ替わり視覚はその驚くべき速度にも共有されていた。


ピピの目にも止まらぬ演舞に魅了された。他にも色々と実体を楽しむピピ


そして瞬く間に10分が経過し、ピピは鉄哉に身体を返す。


ピピ:「10分ってマジ、あっと言う間だわ、、 判った事があるの、それはピピモード後、再使用までの時間は3時間ってかんじ」


鉄哉が体にもどり、ピピが使った後の硬直感を感じていた。


『てっちゃん、お帰り(笑)さぁて、次はいよいよワタシの自作でチートなてっちゃんの能力の解放をしちゃおっかな(ニヤニヤ)』


~第1話に続きます

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