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咫尺天涯戦隊ヒョウリュウジャーよ、永遠なれ!、その軌跡を辿る!  作者: ヒョウリュウマロンブラウンの中の人
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①マロンブラウンご乱心!?、恐怖、イガングリオン!!!(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾⁑<てぃ!てぃ!

この度は、菊地祭り→クリームソーダ祭り→クリームソーダ後遺症祭りに参加させて頂き、まことにありがとうございます!m(__)m


本作品のキャラクターと基本設定は、辻堂安古市様の『【連載版】咫尺天涯しせきてんがい戦隊ヒョウリュウジャー ~消えたブラック・プリンセス~』(Nコード:N4462JT)より引用させていただいております。

時系列としては、後遺症祭りの終了した『今現在のお話』として考えております・・が並列世界でもあるかとw

※ 掲載されているイラスト、作品、活動報告などの著作権は作者様にあります。自作発言やSNS無断転載・無許可掲載は禁止です。皆様が快く楽しんで下さいますように♪(*'ω'*)ノシ

「まさか最終日の今日に、二人そろってダウンする何て仲の良いこと・・キレイに()()しないのは、正に()()()()()()()()()()()・・なんでしょうか?」


全身を覆う強固な『茶色のパワードスーツ』を纏う武骨な姿の私は、個別に隔離された二人に黒いゴーグル越しの視線を送る。


挿絵(By みてみん)


ここは、日夜「とあるもの」を求めて彷徨う・・違う、戦う者達。

咫尺天涯(しせきてんがい)戦隊ヒョウリュウジャー・・


その本部基地『NAROUナロウ』に備えられた『()()()』。


通常、SCUとは(Stroke Care Unit)・・日本語に直すと『脳卒中集中治療室』の略称です。


しかし、常識から逸脱した『漂流力』を発揮するヒョウリュウジャーを治療するための部屋、その『S』の文字は『 S()p()e()c()i()a()l()i()s()t()《漂流の》 of Drifting《専門家》』の『S』になりますが・・


「うぅっ・・まだ喉と頭と胸と関節が痛いけど熱は出てないから大丈夫だ!、この祭りの終わりを・・ごほごほ・・だるい・・』


・・はいはい、司令官殿も体調を崩されているんでしょう?、大人しく寝ていないと、後々大変なことになりますよ?、風邪は万病の元と言いますからね。


「あ、明日元気になったら、クリームソーダ後遺症祭りの最終活動報告をアップします(*´꒳`*)・・けほけほ・・じゅるじゅる・・」


・・『なんやかんや色々やろうとしてたの、全部吹っ飛んで朝からほぼ寝床にいます_:(՞⌓°;  ):_』 って報告していた物体様はドナタですか?、元気なフリしても私の目は誤魔化されませんからね。


まだそんなことを言える元気があるのならば・・ごそごそ・・


「てってれてっててってれてってってー!」>(๑g•̀ω•́)g<「イガングリオ~ン!×2」


どこかで聞いたような効果音と共に、『ひみつ篭バッグ』から『目つきの悪いイガグリ』を取り出します!


医療担当の『茶色い人』こと『ヒョウリュウマロンブラウン』・・その私が栗の収穫をするために持っている、一見なんの不思議もない篭バッグ・・実は焼き栗を作ったり、お薬の保管をしたり……ほか機能多数。

そんな1台7役な、ヒョウリュニウム製医療班ひみつバッグを持っているのです!


(注:とっても良い設定を作って下さってありがとうございます!、詳しくは創造神様の・・

https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1850894/blogkey/3370731/

をご覧くださいね!、可愛い私にみんなビッ栗ですからね♪( *´艸`))



ちなみに、このイガングリオンの通常の使用方法は、敵対する相手にぶつけて、その手の神経を圧迫させ、しびれや痛み、運動麻痺などを起こさせるものです。


その結果、相手が武器を落とし無力化するものですが・・あっ、ちなみに『ガングリオン』は手足などにできる、中にゼリー状の物質が詰まり膨らんだコブ状の腫瘤しゅりゅうです。


「・・そして、それからの~!!!」


まれに手以外の関節や、腱(骨を動かすためのスジ)のまわり、膝の半月板や脊椎の椎間板などの軟部組織のそばにも発生することがあります。


多くは良性の腫瘍で、腫瘤に注射針を刺して、注射器でゼリー状の内容物を吸引する『保存療法』( 数回この治療を行えばガングリオンが無くなることもあります)と、繰り返し内容物が溜まる場合には、『手術による除去』が行われることもあります。


ただし、手術をしても再発の可能性があります。

また、手術では瘢痕(術痕)が残る可能性があるので、形成外科の受診をオススメします。


・・うん?、一体だれに私は説明しているのやら?(; ・`д・´)<アレレ!?


まあ、話がズレるのも『ヒョウリュウジャー』の特性かも知れませんが、ここで『ガングリオン』の説明は終わり!


私は手に持った『イガングリオン』を高々と上げて・・ᕙ( ・ᗨ・ )ᕗ<チャキーン!



おりゃー!!!>(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾ *ぶす!!!、*ぶす!!!


「「ぎゃーーーっ!!!」」 *(✖ω×)  (´×∞×)*  


病床に伏した『緑の人』と『青いとかげ』へ、トドメとばかりに目つきの悪いイガグリをふたりの脳天に突き刺します!!!


「「や・・やられた・・・ばたりんこ・・」」  =_(┐「ε:)_ バタっ!



脳天に鋭いイガグリが刺さった二人は断末魔のような悲鳴を上げ・・・ようやく大人しくなってくれました。


まず、大恩あるお二人には感謝しても感謝し切れないのですが、申し訳ありまっせんが最初の犠牲者になって頂きます!( *´艸`)←マテ


・・はぁ~、今日も仕事だ~(´;ω;`)ウゥゥ<皆様、ご自愛くださいね~!

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― 新着の感想 ―
「ガングリオン」の説明で感動しました。身近に医療系に携わっていた人がいるので、こういう詳しい解説があると頷いてしまいます!設定の作り込みが素晴らしいです!
『緑の人』と『青いとかげ』は大丈夫なのでしょうか!?笑 イガグリおもしろーっ!笑
お仕事おつかれ様です(*´꒳`*)イガングリオンからの〜ガングリオンの詳しいお話になるとはびっ栗しました∑(゜Д゜) ひみつバックの中身がすごく気になります٩( ᐛ )و何でも出てきそう(՞•∞•՞)…
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