表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
86/122

86、ふぃるばーは、おにいたんなの

『グルルルールー・・・・・・。』


フィルバーの、きげんわるいのかな。


うなっているの、どうしたのかな。


疲れたのかな、お腹すいたのかな。


それとも・・・・・・怒ってるのかな。


『ウオッホホ、おじさんと言われて傷ついているん


じゃよ。』


「・・・・・・えっ・・・・・・。」


『神獣でも、まだ成獣になってないからのお。


すねてるんじゃよ、はっははぁ。』


ネット先生が、教えてくれたの。


フィルバーはすねてると、言われて恥ずかしかった


のかそっぽを向いてしまったの。


「ゆうたん、ふぃるばーはおにいたんなお。


おうじゃないの、おにいたんお。』


ユウちゃんを、なでなでしながらていせいしたの。


『ごめんなさいなの、おっきくてかっこいいから


おじさん・・・・・・て、いっちゃたの。


ごめんなさなの・・・・・・おにいたん。』


『ふんふんふん・・・・・・。』


おおー、機嫌が速効でご機嫌になったお。


フィルバーのしっぽが、パタパタ動いてるの。


『おにいたん、ごめんね。』


ハヤトも、すぐにあやまったんだよ。


フィルバーは、そんな新しい仲間をペロペロっと


してゆるしていたの。


「さすがフィルバーは、お兄さんだけあるね。


とてもやさしいね、神獣様は。」


お兄ちゃんがフィルバーを、誉めたの。


フィルバーはね、後ろ向いてしまったの。


お兄ちゃんの手を、しっぽがふさふさと触れてた


んだよ。


ちょっぴりとね、フィルバーの顔が赤かったのは


見なかったことにしてあげたの。


えっへん・・・・・・空気読める乙女よ。


ほめていいからね。


そこ、そっぽ向かないでね。


きずついちゃうんだからね、ノアは乙女なのよ。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ