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83、みんなで緊急出動なの

アルがドアを開けて、外にでたの。


その時、先生がちょうどこっちにきたタイミングっ


だったの。


アルに続いて、お兄ちゃんも降りたの。


ノアもね、続いたの。


ふぃるばーに、乗せてもらってるの。


「奥様、三人のことは任せてくだい。


私の命掛けても、御守りします。」


うぉぉー先生がかっこいいの。


「神獣様も一緒なので、安心してください。」


「母上、後の事はまかせます。」


ノアは小さいから、アルに乗って出発するの。


「きゅううゆうしゅたいなの、はしゅうするぉ。」


「・・・・・・あなたたち、待ちなさい。


どこにいくのです、戻ってきなさい。」


ママの声を背に、みんなで緊急出動なの。


妖精さんを先頭に、魔力で全速力なの。


走るにしたがって、臭いが濃くなってきてるの。


生臭い血の臭いがしてるの。


臭いがしてきたとたん、ふぃるばーのスピードが


上がったの。


ノアは振り落とされないように、魔法で身体を


固定してるの。


でも、目が開けていられないスピードだからぎゅっ


としがみついているのがやっとなの。



ふぃるばーが、立ち止まった足元には・・・・・。


大きな血だまりのなかに、小さな・・・・・・。


小さな、小さな動物が倒れて血を流しているの。


それを見た瞬間、ノアの頭の中の糸が切れたの。


ネット先生起動。


自動通訳開始。


「アル、この子たちに至急クリーンかけて。


先生は、結界。


ふぃるばーは、みんなを守って。


お兄ちゃんは、ネット先生の指示通りにお願い。」


『まずクリーンをかけて、治療の効率をあげるんじ


ゃ。』


「はい、いきまーす。」


言い終わらないうちに、アルがクリーンをかけたの。


傷ついている小動物に魔法がかけれててきれいに目


に見えてなっていくのがわかったの。


それと同時に、傷口が鮮明になり命の灯火が消えか


かっているのが見てとれた。


「「「次!」」」


みんな、あわっててるの。


『今までで一番大きい魔法石を、出すんじゃ。


もう、この子達の心臓はもたん。」


「「「そそんんなあ!」」」


『だから、君たちが作った魔法石を使うんじゃ。


魔法石を、心臓の位置に当てて願うんじゃ。


傷がふさいで、元気な姿になるように願うんじゃ。


ルーが、小鳥を担当だ。


ノアが、もう一方だいいな。』


お兄ちゃんと顔を見合わせて、担当する小動物の


前に膝まついたの。


収納ポケットからは、魔法石の一番大きいのをてに


出して手にしているの。


『魔法石に、自分の血を一滴垂らすんじゃ。』


アルが出した短刀に、お兄ちゃんは指をプチっと。


「・・・・・・。」


ノアはね、ムリできないの・・・・・・。


『アル、ノアを頼む。」


『わかった、ノア指をだしていくよ。」


目に涙をためて、がんばったの。










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