表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
74/122

74、ぱっく、おーちぃの

「・・・・・・いんにょ、おーちぃね。」


イチゴジャムを、もぐもぐおいしいの。


「ぶぅーぶぅ、おーちぃね。」


次のブルーベリージャムもね、おいしいの。


「くぅーくぅー、おーちぃね。」


まっしろなクリームの、甘さちょうどいいの。


「うんにゅう、ちぃね。」


ぜんぶね、おいしかったの。


ノアはね、できる子なの。


お兄ちゃんにね、りょうてをだしてね。


お兄ちゃんの顔を見て、頭をこてんとかたむけるの。


「ノアも、ノアもあーんしゅるの。」


おおー、お兄ちゃんは目をまんまるしてよろこんで


るの。


「ノアはい、あぶないからね。


ぷすっとして、パックだよ。」


おおー、なんとやさしいしんぱいしょうなんだから。


「右手でもって、ぷすっだよゆっくりね。」


ノアの手にね、フォークもたしてくれたの。


そのまま、どれにするってきいてくれるの。


「うんにょーうんにょね、ぶぅーぶぅなお。」


「ブルーベリージャムね、ゆっくりぷすっだよ。」


目の前に取りやすいようにね、お皿おいてくれたの。


ブルーベリージャムののった、小さなケーキをね。


じぃーとみて、ひょうてきをみるの。


よしっと、かくごをきめてね。


おもいっきり・・・・・・。


ちっちがったの、あぶないあぶなかったの。


もうちょっとで、えものをぐっさーてするところ。


おちついて・・・・・・おちついて、ぷすっと。


おおー、できたの。


ノアはねうれしくなって、そのままパクって。


「おーちぃの。」


うれしくなって、りょうてをバタバタとよろこん


じゃったの。


あわてたお兄ちゃんが、とめてくれたの。


「ノア・・・・・・、あぶないからね。


持ったまで、バタバタダメだよ。」


ごめんなさいなの。


うれしかったの、ごめんなさいなの。


だって、自分でできたんだもん。


でもって、まちがえちゃったの。


もう一回、チャレンジするの。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ