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55/122

55、ようせいさんが、あわっててるの

お庭でね、お茶会しているの。


パパはね、お仕事中なの。


ケーキ食べたの。


イチゴのケーキなの。


いっぱい食べてね、眠くなっちゃたの。


今はね、ママのおひざの上でお昼寝中なの。


気持ちよく眠っていたら、おこされたの。


「、、、、うん、、、、。」


眠い目を、こすっていたらようせいさんだったの。


小さいかわいい、ようせいさんたちだったの。


ようせいさんをみて、首をこてんとたおしたの。


起きたノアに、ママがふしぎそうに見てるの。


「ノア起きたのね、どうしたの不思議そうな顔をし


て。」


ママの呼びかけの声に気づいて、お兄ちゃんは読ん


でいた本を置いてそばに来たの。


「ノア、おはよう。首をかしげてどうしたの。」


ようせいさんが、いっしょうけんめいによぶの。


あっちにって、ひっぱるの。


なんかすごく、あわててるようなの。


ノアは、はやくあるけないからね。


すがたをあらわしてって、イメージして伝えたの。


やったね、通じたみたいなの。


ようせいさんが、みんなに見えるように魔力をつ


よめたから。


ようせいさんが、みんなをひっぱっていくの。


どこに行くのかな。


「ふょうせいさんにゃぁの。」


だっこしてくれてる、お兄ちゃんに言ったの。


「すごいね、魔法がまだ使えないのに見えるんだね。


ノアは、天才かも知れないね。


そうだよ、あの小さい羽がついてとんでるのが、妖


精さんだよ。」


「ふぁいいね。」


「そうだね、かわいいね。


でも、ノアの可愛さには負けてるけどね。」


「こんなにたくさん姿を現すなんて、どうしたんで


しょう。」


「ものすごく、、慌てているみたいですね。」


「そうね、ついていけばわかるでしょ。


妖精からは、悪い感じしないから大丈夫でしょ。」


サアーヤも、ポーラも、ママも妖精を見てもおどろ


かないんだ。


みんなで、ようせいさんについていったの。


屋敷の入り口。


門の前までついていったの。





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