表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/38

神との邂逅と頼み

教皇がやって来て叫んだと思ったら光に包まれた。目を開けると自分は真っ白な場所にいた。

そこには謎の7人の人物と横には教皇とレーレンがいた。

「よく来てくれたたな、異世界の者よ。我は冥府の神インフェルヌスだ。」

と魔王かな?と思う様な黒い服装に包まれ顔に大きな傷と立派な髭がある人物…神が言った。

すると、その他の神たちも口を開き自己紹介をした。

「氷の神グラキエースです。貴方と相性が良かったようで加護を与えました。」

「暗殺の神ウンブラ」

と水色の長髪をした美女な女神と暗殺者のような格好をした無口そうな男神が言った。

「幻の神アールキナーティオよ。よろしく〜」

「アールよ、お主はもう少し神らしくしろ。私は本の神グリモリオだ。本が好きなようだから加護を与えた。」

とラフな格好をし黒い長髪と泣きボクロのある女神と神官のような格好をし眼鏡を掛け手に本を持った神が言った。

「光の神ルークスだ。君達を召喚した国の神だ。スクラーヴェとレーレンに加護を与えている為、君が加護を持っていなくても今回会えたよ。」

「空間と魔の神スパティムディアボロスです。レーレンに加護を与えております為今回ここにおります。」

と金色の鎧に明るい笑顔の男神と白髪と黒髪が混じった髪に目が片方黒と白を逆にした女神が言った。

そして、自己紹介が終わったのか再びインフェルヌスが喋り始めた。

「今回、お主達を召喚したのはある神たちを倒して欲しいのだ。」

「ふぁ!?」

自分は驚いた。まさか、神達に神を倒して欲しいと言われたのだ。

更にインフェルヌスは話を続けた。

「実は今この世界は、異世界の神たちによって侵略されている。そのものたちを倒すために魔力が多い異世界の者達、特にお主達が住んでい。。た地球の神たちにスパティムが頼んで何人かを召喚してもらったのだが…」

すると、続きを教皇が話す。

「お主達を召喚した国の王が異世界の神達の信者だったのが今さっき分かったのじゃ。そして、お主と何人かを除き異世界の神の加護を与えたのじゃ!!しかもあ奴儂等側の魔王2人を敵としてあとの5人を味方の魔王だと部屋を回って転移者に言っておったのじゃぞ!?」

「何とか君だけをここに連れてこられたんだけどね…僕達を助けてくれないかな?」

自分は頭の中で考えた。どちらが面白いかを。明らかに劣勢なのはこちら側ならば劣勢なところ入れば楽しめられるだろう自分は思った。そして、

「分かった、頑張ってみる。」

すると神達は目を輝かせた。

「依頼を受けてくれて感謝する。詳しい事はスクラーヴェ頼む。」

「ハッ、先ずは儂の娘のレーレンと一緒に冒険者ギルドのギルドマスターに会ってもらう。お主のスキルを使えば楽勝じゃろう。」

成程、ギルドで冒険者となり力をつけていくと言う事か。

「その前に儂を殺して欲しいのじゃ。」

「ふぁ!?」

自分はまた驚いた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ