魂の中
生存報告も兼ねて
『何スっか之?』
俺ことテューポーンはあの後からメイと話す事が出来なかったす。
何故ならば魂の更に奥に神域を構えようと思ったら魂がすごい事になってたからだ。
『此処は冥の魂の中だよ~。君は新入りかな?』
目の前で笛を持った色とりどりの服を着た男。
『おやおや、久しぶりだねぇ』
『確かに龍なんていつぶりかしら?』
『そうじゃのう、レヴィアタン以来じゃな!』
楽しくお話をする十三人の相当な手練の魔法使い達。
『龍というのは希少だからね。少し血を分けてくれないかな?』
『うむうむ。爪の方も頼む』
青年の貴族と皺くちゃな顔の老人の錬金術師。
『グエグエグエヘッ!』
『ギョュギヨア』
『ゴリュラハゴジ』
そして、数多の俺と同じ位のいやそれ以上の異形達や人間等がひしめき合っていた。
神や悪魔、人間や動物そんなのが人の魂にこんなに大量に入ってるってどうなんすかね?
『此処は冥の魂の中。まさしく冥界だな。まぁ、今は怪我をした者達の場所だ。テューポーン』
そして、後ろから声をかけられた。この気配やっぱりゼウスさんにとても似てるっすね。まぁ、兄弟すっから当たり前ですよね。
『お久しぶりスっね、ハデスさん?ハデスさんすよね?』
『嗚呼、そうだが』
俺の目の前にはメイくんがいたっす。然し、気配はハデスさん。
『其奴は、傷が酷すぎて隠す為に冥の魔力を使って隠してんだよ』
『言わないでくれるか?ルシファー』
すると、横から突如黒色の羽の金髪の天使を筆頭に五人の悪魔がやって来た。
『ハデスさん然り、ルシファー・レヴィアタン・ベルフェゴール・マンモン・アスモデウスさん達みたいな大物までって本当に何スっかこれ!?』
『キャハハ!はじめまして、ゼウスに倒された龍神さん!
何度も皆が言ってるように此処は僕の子孫であり僕達の最高傑作の神城冥の魂。
嗚呼、名前を言うのを忘れてたね!
トレーセ・モルス・シンジョウ、子孫が世話になってるね! 』
明らかに俺より位が高いピエロの服装をした神が笑いながら言った。
テスト終わったぁー!
遅くなってすいませんでした!




