第二次世界大戦時、地球に傷を残した人達がいっぱいいた やはり演説と言えばあの人か!
ナチス成分があります。苦手な人は読まないで下さい。
「何だよ!このゾンビ達は?」
「何よこの武器!」
自分達はあの後二十一階層に行った。そこに待ち受けていたのは大量のゾンビであった。
しかし、そのゾンビ達は銃を持っていた。そして、服装は、
「ナチスドイツ!?どうなってるんだ。」
そう、第二次世界大戦の中心にいた国の軍隊の装備を着ていたのである。
「「「アイン フォルク・アイン ライヒ・アイン フューラー」」」
『氷龍よ、汝の怒りを奴らに!』
氷の弾がゾンビに当たる。しかし、進軍は止まらない。
「何か俺の名前が聞こえたが!」
「気にするな!行くぞ!」
自分達は、四十階層を目指す。
あの後、ゾンビには光魔法と火魔法が有効だった為難なく三十七階層まで来た。
しかし、三十七階層は今迄の迷宮の様なものではなく、
「赤を許すな!」
「おのれ!アメリカ!」
「わが祖国の為に!」
そこは、戦場なのだろうか?平原に大量のナチスゾンビがいた。それだけでなく、戦車や爆撃機まである。
そして、遥か奥に次の階層の扉がある。
「うおおおお!【炎突 乱風・炎乱弐突き】俺の後に続け!」
「あなた、掴まって。【光槍・韋駄天】」
「【精神魔法・幻界】」
フューラーが炎の嵐を作りながら突きを放ち、レーレンが本来は凄まじい速さで槍を突くだけの技をフューラーの作った道を行くのに使い、自分が精神魔法で幻覚を見せる。此処を突破するのに二日ほどかかった。
こっそり、戦車と爆撃機をいくつ取ったのは内緒だが。
「メイ、あれもお前のいた世界の船か?俺は鉄の船なんて架空のものだと思っていたが。」
「駆逐艦に戦艦、空母もあるな。それにUボートまである。しかも、ビスマルクにドイッチュラント級、
グラーフ・ツェッペリン。フューラー、今からマジックボックスを大きいの作るから待ってくれ。あれは、自分達の世界じゃ男の浪漫だ。欲を言えば日本やアメリカ等もあれば良かったが。」
「そうか。浪漫ならば仕方ない。」
「はぁ、これだから男は。というよりあんなの置く場所無いわよ。」
「なら、船を小さくするか。」
そこには、海の上にドイツ海軍の艦隊があった。現在、三十八階層。
「あのゾンビは、デーニッツにレーダ、フリーデブルク・・・海軍軍人がいるな。よし、悪魔魔法で倒した後に霊を捕まえるか。」
「お前がそんな嬉しそうな顔するなんて何事だ?」
自分は、相当嬉しそうな顔をしていたらしい。
「歴史が色々好きなんだ。」
「貴方の世界の歴史は戦争しか頭に残ってないは。」
どうやら、あの宴の時の話が印象に残っているらしい。
「自分が精神魔法で幻を見させるからゾンビだけ倒してくれないか?」
「分かったわ。」
「出来れば氷の足場を作って欲しいが。」
『氷龍よ、水を凍らせろ気体を凍らせろ橋を作りたまえ。』
自分は、龍魔法で氷の橋を作らせる。氷の橋は、全ての軍艦に引っ付く。
船から騒ぎ声が聞こえる。
「【精神魔法・恐界】」
すると、彼方此方から戦闘音が聞こえる。混乱しているらしい。
「行くぜ!」
そこをフューラーとレーレンが行く。自分は船が動かない様に船底を凍らせる。
また、上空にいた戦闘機を氷の弾で撃ち落とす。
「【錬金術・物体縮小】」
自分は本で読んだ知識を応用し次々と比較的まっしな戦闘機を小さくする。
そして、三日かけて全ての軍艦を縮小し有名な海軍軍人の霊を捕まえっていった。前回のボス戦で自分はそこまで得られなかったのだ少し位いいだろう。
そして、現在三十九階層。
空には、ルーデル率いるスツーカ隊にハルトマン等。陸にはヴィットマンやスコルツェニー遠くにはシモ・ヘイヘ等がいる。
「メイ、あいつら知ってるのか?見ただけで強いと分かるが。」
フューラーが笑う。しかし、目は笑っていない。
「この世界で言う英雄だな。」
「先手必勝よ!【光闇槍・ベリアル】」
レーレンが突っ込む。周りにいた兵士達は先端に当たるだげで塵になって行く。
『氷龍よ空を支配せよ。蠅が汝より上をいくのは我慢ならんだろ。』
空から大量の氷柱が落ちていく。ほとんど墜落していくが幾つかかわしていく。
「之は、長期戦になるな。」
「【海宝 乱風・海嵐剣舞】」
フューラーが敵に向かって嵐を思わせるような攻撃をしていく。
自分達は、此処を突破するのに五日かかった。勿論、霊や兵器は回収したが。
そして、四十階層。
あっさり終わった。今迄の苦労が無かったかのようにあっさりと。
「よもや、私よりも演説が上手い奴が出てくるとは。」
「精神魔法を使えば簡単だっただけだ。」
ボス戦は、ヒトラーと演説勝負をするというものであった。
「ドイツ国民がお主らにつくとは。」
「「「エニグマ!エニグマ!エニグマ!」」」
周りから歓声が響く。精神魔法は、とても便利である。まさか、大衆をここまで引き寄せるとは思わなかった。
「さてと、霊を貰っとくか。【悪魔魔法・悪魔の誘惑】」
自分は、ヒトラーの霊を捕まえて瓶のなかに入れる。この瓶は霊を入れておく魔道具である。
「それじゃあ、宝箱だな!」
友人にこういった事に詳しい人がいて、その友人の話をうろ覚えで書きました。変な部分かあれば感想で書いて下さい!




