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カブトムシやクワガタ以外虫はかっこよくないと思う

「グハッ!?」

「嘘!よくも、ラルヴェを。」

「しかし、あれは我等蟲四天王の中でも最弱。」

「そうよ、所詮言葉も喋れないほどのね!」

自分達は現在十九階層の一番奥の部屋で四匹の人の形をした蟲の魔物と戦っていた。

一瞬にして、フューラーが前方にいたミミズから人間が生えている魔物を倒したらほかの三匹が口々にそう言った。

それぞれ、

アースワームヒューマン・ワスプクイーンヒューマン ・グラスホッパーヒューマン・クイーンアントヒューマンである。

「【氷魔法・氷槍山】」

「【光闇槍・ベルゼブブ】」

「おりゃー!【死月 氷姫・死氷姫】」

槍に突かれ、氷の針の山に刺され、氷漬けにされて切られたが。

「よっしゃ、次でボスだぜ!」

「それよりも素材、素材。珍しく、原型を留めたままのだからな。」

「之から、何が取れるの?」

「虫の部分は高値で取れるからな。」

傍から見たら、人を解体しているように見えるが之は魔物である。





「よく来たな。我こそがこの虫層のボス

ビートルキングのカブュラだ!」

と十メートル程の巨大なカブトムシの蟲人がそこにいた。

「また、違うのかよ!?」

「冒険者達の話では先の四天王だったからな。」

「ガハハ、確かに何時もはそうだがお主達の様に神の加護を持っている者は我等が相手なのだ!

ゴブリンを倒したらしいが我はあれ程容易く勝てぬぞ!」

すると、ビートルキングは目には見えるが自分達では追い付けない速さで前に進んだ。

その時のステータスが、


ビートルキングA級

nameカブュラ

職業 拳闘士

今迄の職業 なし

生命力700000

魔力200000

精神力5000

スキル

蟲拳闘術Lv8

鎧術Lv6

火魔法Lv8

風魔法Lv6

無魔法Lv5

魔装Lv8

限界突破Lv10

剛力Lv10

俊足Lv10

魔力回復Lv5

ユニークスキル

王の咆哮

炎角

危機感知・死

魔鉄装甲

称号

ネームドモンスター

ダンジョンボス

神封じの仲間

魔神封じの仲間


「ゴブリンエンペラーより上すぎるだろ!」

自分は、さっさとステータスを見せた。

「チッ、【氷姫 死月 蛍・死氷灯りの剣盾】」

「【光闇槍・ヘカトンケイル】」

「《分霊のナイフ》《100面の指輪》

【精神魔法・精神汚染】」

【並列思考のLvが4から10になりました】

【並列思考が群体操作に進化しました】

《分霊の指輪》と《100面の指輪》を合わせて使い大量の姿形が違う分身を作り出し、それぞれで一瞬だけ魔法を使った。その結果、並列思考のLvがカンストした。

本体は、精神魔法で透明な光で奴の頭を少し弄る。

フューラーは、ビートルキングの突撃を止め、レーレンと自分が攻撃をした。

「ぬっ、【魔鉄装甲】」

すると、ビートルキングの体が真っ黒な鉄が覆われた。

そして、

「無傷!?」

現れたのは無傷のビートルキングであった。

「アイツ相手に首斬術はバレやすいから、自分は補助に回る!」

「俺達が仕留めればいいんだな!」

「夫ばかりにいいカッコさせないわよ!」

あぁ、もう完全に認めちゃってるんだ。

「【肉体改造・鬼の腕】」

すると、フューラーが今迄見せてこなかったユニークスキルを使った。フューラーの腕が数倍大きくなった。

「何よそれ!?【時空槍・虚無】」

「二人とも無理はするな!《ダンタリオンの本》【魔力供給】【精神魔法・隠形】【氷魔法・氷乱風】」

自分は再び分身を作り、二人に見えなくさせる魔法をかけ魔力が枯渇しないように《ダンタリオンの本》から魔力を送る。代償として自分の腕から血が流れる。そして、氷の暴風で足止めをする。

そこに、レーレンの空間すら破る槍が腹に当たる。魔鉄装甲は破れた。

「フン、【魔装・炎装】【炎の角】」

突如、ビートルキングが真っ黒な炎を纏い角が巨大化した。

レーレンは、バックステップで直ぐに後ろに下がった。

すると、ビートルキングはレーレンを無視して自分に向かった。

「くっ、《番のナイフ》」

自分は、咄嗟にナイフをビートルキングに投げた。若干、動きが鈍ったがそれだけで更に突撃してきた。

「【海宝 ロコ・海神狂気】」

残り5メートルの所でビートルキングの角が切られた。

「何っ!?」

隠形で隠れていたフューラーが切ったのである。普通の状態なら気付くであろう攻撃を受けたことにビートルキングは動揺を隠せなかった。

しかし、ビートルキングには最初に精神魔法で精神汚染によってフューラーを認識しづらくさせた為きづくことが出来なかったのだ。

「よくも我の角を!絶対に許さん!」

「【精神魔法・狂気騒乱】【闇魔法・闇の海】」

怒っている所を更に増幅させる。

「うおぉぉぉぉぉ!【複合魔法・炎暴風乱】」

辺りに炎の嵐が撒き散らされる。レーレンが、それにも関わらず槍で突撃する。

「ハアァァァ【光闇槍・ルシファー】《番のナイフ》」

光と闇の羽がレーレンに生え速度が増す。そして、ビートルキングに《番のナイフ》を投げる。

「グオオオオオ!?」

突如、ビートルキングが叫ぶ。

《番のナイフ》は、ペアのナイフがそれぞれ違う人物で攻撃した時、その二人の愛の重さというもので痛みが出てくるというものである。

自分は、無意識の内にあそこまでレーレンの事を思っていたのかと思うと少しびっくりだ。

「駄目押しだ。【複合魔法・心闇食】」

ビートルキングにもやもやした闇の物体が心臓らへんに入っていく。

「Gaaaaaa」

ビートルキングは、目が赤くなり最初の方の冷静さがなくなり只の虫の魔物となった。

何故、ビートルキングがこうなったかというと。まず、自分がビートルキングの精神を精神魔法で変えていったというのも大きい。しかし、一番の理由は、フューラーの《ロコの剣》の効果である。

あの剣を迷宮の魔物に使ったところ、目が赤くなり凶暴性がました。しかし、知能が著しく減少した。

ロコという神は狂気などを操る神なのだろうと推測した。

「Gaaaaaa」

現在のビートルキングの攻撃は只の殴る蹴るで、全く攻撃が当たらない。

「【精神魔法・幻影】」

「Gaaaaaa」

只の幻でも直ぐに幻の方に行くほど思考は単純となった。

そこをフューラーが、

「最後だ!【ロコ 死月 焔舞・炎狂死乱舞】」

三つの剣でビートルキングを切った。

「Gaaaaaaァァァぁあ・・・」

そして、ビートルキングはバタりと倒れた。



「今回は、大変だったな!」

「昨日、今日でS級相当と戦うなんて可笑しいだろ。」

「これ以上をランツェさん達は大量に倒してるのね。本当に化け物だわ。」

「それより、宝箱見ようぜ!」

とフューラーが十個の宝箱を指す。

「今回も期待出来るな。」

「それじゃぁ、一個目!」

フューラーが早速と言わんばかりに一個目を開ける。そこには、

「おおっ!また、魔剣だぜ!」

5本の剣と指輪が入っていた。フューラーは、顔をニヤニヤしながらそれを見た。

「二個目、オープン!」

そして、二個目を開く。そこには、大量の本とモノクルそして、筆が入っていた。

「之は、自分が貰うが何でまた、自分達に合わせて来ているんだ?」

「あぁ、エーデルさんが言うには戦いの余波によって出て来る物が違うと言っていたからそのせいだろ。」

自分が疑問に思っていた事をフューラーが知っているのは何処か屈辱的だ。

「三つ目〜。」

そして、三つ目は化粧品類や料理本、裁縫箱や料理道具などである。

「ふふ、有り難く貰うわ。」

レーレンが嬉しそうに貰って行った。

四つ目は、腕輪に魔剣や槍以外の魔道武器や服が入っていた。

五つ目は、

「おおっ!」

大量の暗器や服にゴブリンエンペラーの時にボロボロになった為買い替えようと思っていた首斬刀そして、蟲壷が幾つもあった。

六つ目は、腕輪やネックレスなどのアクセサリー類に服が入っていた。

七つ目には、ポーション類が入っていた。

八つ目には、宝石や金が入っていた。

九つ目には、生活用魔道具が入っていた。

「そして、十個目。どう思う?」

「多分、ダンタリオンかロコに関する物だろうな。」

之は、神に関する物であろうと想像した。

「まぁ、開けるぜ!」

そして、フューラーは宝箱を開けた。中には大量の魔法陣が書かれた紙があった。

「「「なんだこれ?」」」

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