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訓練1

鬼人族

外見は額に角が生えている以外は人族と同じであるが聖国ネメスィなどでは迫害の可能性がある種族。

また、長命種でエルフと同じ1000年も生き、魔力も多いがそれを魔法とする事が苦手で主にその力と魔力を武器や体に纏わせる戦い方をする。また再生能力が高い。



之が鬼人族の情報である。このファーラーデュングでは珍しいが偶に冒険者として見るといった種族で迫害はされていない。

「フューラー、之からお前と一緒に訓練する仲間だ。仲良くするようにな。」

「分かった。アーベンそれじゃぁ此方な!」

フューラーは元気よく答え自分達をギルドマスターの部屋から連れていく。

「メイはアセシノという奴が訓練場にいるからそいつが教官だ。レーレンはランツェっていうボン・キュッ・ボンの女性が教官だぞ。」

「マジっすか!ランツェさんが来てるんですか!」

「フューラー、お前に教えるんじゃないからな。」

とアーベンは目を輝かせたフューラーに言った。そして、自分達は部屋を出ていった。

中には元教皇スクラーヴェとアーベントイアだけいた。



「いや〜、俺だけじゃ心ともなかったんだよ〜。仲間ができたと思うと心がワクワクしますよ。」

「自分も先にやっている人がいて良かったと思っているよ。」

自分達は学校の廊下ほどの幅の渡り廊下を渡り訓練場に向かっていた。

「というより、昨日召喚されたっていう転移者だよな。異世界ってどんなん何だ?」

「私もそれは気になるわ。夫がいた世界について妻が知らないのは何か嫌だわ。」

あぁ、レーレンはもう諦めたらしい。

フューラーはそれを聞いて目を丸くして、自分とレーレンを交互に見た。

「付き合うなら分かりますけど知り合って一日で結婚ってどういうことだよ。」

「スクラーに聞け。アイツが原因だ。」

と自分は嫌そうな顔をする。別にレーレンと結婚するのはいいのだが経って一日もしないうちにするのは流石に頭に来ている。

「まぁ、それは置いといて。どんな所なんだ?」

「まず、ステータスというものは無い。スキルも無ければ生物を殺しても経験値も入らない。魔物もいないし人族以外の知的生物もいない。それどころか魔法も無い。魔法の代わりに科学というものがある。科学の力でこの世界より発展している。例えば、人が月に行ったり、誰でも遠くから話ができたり、飛行機という乗り物は人を大勢乗せてすごい速さで空を飛んだり、かな。」

すると、二人はそんな馬鹿なという目で自分を見た。

「なんだその世界は?ここじゃ信じられないな。他に何があるんだ?」

「フューラーさん、それよりも彼処で目線だけで人を殺せそうな人が仁王立ちしながら貴方を見ていますが?」

それを聞き、レーレンが指を刺した方へフューラーが見ると。その顔は真っ青になっていた。

「やぁ、フューラー君は遅刻するほど偉くなったのか。それは良かったよ。だったらこれぐらいは受けられるよね【二刀流・刺突嵐】」

目にも留まらぬ速さ木の剣を二つ持った男がフューラーに向けて突きの嵐を当てる。

「ぎゃあああ」

フューラーは何処かに飛んでいった。



「それで、新人の転移者の世界の話を聞いていて遅れたとね?」

「そうなんですよ!聞いてください彼のいた世界にはステータスもスキルも魔物も魔法も無いんすよ!」

「確かに驚くがそれが遅れた理由にはならない。」

フューラーの傷は既に消えており鬼人族の再生能力には驚きを隠せない。

そして、今フューラーは一見貴族のような高貴さを持つ金髪の20代前半の男性に怒られている。

「にしても、凄い世界だなお前がいた世界も。」

「いや、単純に魔法の存在が認知されなかっただけだと思うが。昔はいたのかも知れないが・・・」

と自分は魔物の布で出来た鎧と忍者が使いそうな刀を持った竜人族の男性と話す。

「ふふふっ、まさか弟子にまで遅れを取るとはね。もう泣きそうだわ。」

「あの〜、弟子になって数分しか経っていないんですが?」

とレーレンが背が高く出るところは出て引っ込める所は引っ込んでいる槍使いの女性と話している。

フューラーを叱っているのがエーデルさん。竜人族の男性がアセシノさん。槍使いの女性がランツェさん。

全員S級以上の冒険者である。



「先ずは、どれぐらい気配を消すことが出来るかそれを調べる。という事であの真っ暗闇な部屋の中で鬼ごっこをするぞ。俺が鬼だ。」

と片手に酒が入った木のコップを持ちながら言った。

「お前が入った後、この酒を飲んだら俺が入るからな。それじゃ行ってこい。」

自分は言われるまま目の前にある真っ暗闇な部屋に入った。


何も見えない。しかし、自分には恐怖がない。その為気配を消しつつアセシノさんの気配を掴んで予め逃げるられないかと頑張ってみた。

しかし、一向に見付からない。まるで、自分だけがここにいると思えるように。しかし、アセシノさんは実際にいる。

[スキル気配察知を獲得しました]

新しいスキルが獲得された。しかし、まだ見つからない。更に気配を探す。

高速思考も併用して更に気配を探しつつ移動する。何か近寄って来た気がしたからだ。

[スキル気配察知のLvが1から2になりました]

数時間後、スキルが上がった。

しかし、まだ見つからない。まだ足りないようだ。

頭の中で別のことも考える。気配以外に何かを探知する方法を。

[スキル並列思考を獲得しました]

新しいスキルを獲得した。さらに考えやすくなった。

数時間後、魔力を見ることが出来ないか。それをふと思った。

早速、実践してみた。結果

[スキル魔力察知を獲得しました]

[スキル並列思考のLvが1から2になりました]

そして、自分は気付く。魔力も消さなければならないと。魔力で察知出来るのなら当然消す方法もあるはずだと。

どうすれば良いかと高速思考と並列思考でさらに考える。

数時間後

[スキル魔力遮断を獲得しました]

よしここから更にLvを上げていこう。アセシノさんは多分だが敢えて泳がせているのだろう。ならもっと気配を消さなければならない。

数時間後

[スキル隠形術のLvが5から6になりました]

[スキル気配察知のLvが2から3になりました]

[スキル魔力察知のLvが1から2になりました]

[スキル魔力察知のLvが2から3になりました]

[スキル魔力遮断のLvが1から2になりました]

[スキル並列思考のLvが2から3になりました]

[スキル並列思考のLvが3から4になりました]

[スキル高速思考のLvが5から6になりました]

[スキル夜目を獲得しました]

[スキル夜目のLvが1から2になりました]

と一気に上がっていった。暗殺者のLvも今では10である。確か20で職業を変えられるため今は折り返し地点である。

しかし、一向に終わらない。暇なのだから一番周りに被害が無くバレにくそうな精神魔法の練習でもしてみようか。




精神魔法、凄いね!まず、魔法のやり方だが魔力察知と魔力遮断を常時発動している為簡単だった!

[スキル魔力操作を獲得しました]

[スキル魔力操作のLvが1から2になりました]

さて、この精神魔法使う人間が見つからない為自分に使ってみた。

並列思考と一緒に使うと魔力が減るかわりに更に多くの事を考えることが出来た。

高速思考と一緒に使うと考える速度が上がった。これは面白い。

もっと凄いのは、察知系スキルに自分の精神を繋げる事が出来た。更に見つけやすなったがアセシノさんは見付からない。


数時間後

精神魔法の練習で幻を作り上げることができないかと考え実践。

結果、可能であった。自分と全く同じ幻を作り上げることができた。これで相手を惑わすことが出来る。

[精神魔法のLvが1から2になりました]

[精神力が21000になりました]



「終了だ。」

数時間後

アセシノさんの声で自分は外へ出た。自分は驚いた。何故なら、自分が部屋に入った時と全く同じ景色だったからである。

「この部屋はな、真っ暗闇なにすると時間が長くなるという特殊な部屋でな俺以外だとお前が初めて心を壊さずにいられたんだよ。」

アセシノさんは笑いながら言った。

「さて、少し休憩してから次は、首斬術と暗器の訓練だ。」

そして、自分にお茶のようなものを渡したのだった。

アセシノさんは酒好きです。

ランツェさんは独身です。

エーデルさんはSです。



変更点

忍刀術を首斬術にしました。

日本刀とか全然分からないどうしようか…そうだ新しい剣術を作って自分で考えればいいんだとなりました。

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