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八尺様の恋愛事情  作者: 琴梨
8/15

六話 だってだって…

「だ。だめですか?」


八尺様は目をうるうるとさせた上目遣いで俺を見つめた。


うっ…。可愛い…。で、でも、了解したら敗けだ。


ここははっきり言わないと。


「だめに決まっているだろう!俺が告白してなにになる?」


八尺様は黙り込んだ。


沈黙がながれだすかと思いきや、八尺様は目を輝かせていった。



「気持ち悪いと思われます!」


「……」



俺はあまりにも予想外な返答に言葉が出なかった。


そりゃあ、気持ち悪いと思われるよ?


でもさ…。


もうちょいあるだろ!!


「違います?」


「違うわ、馬鹿」



八尺様が落ち込むと思ったら、急におこりだした。


「じゃあさ、私が行ったところで、『うわ、でけぇ!逃げろ~』ってなるだけじゃないですか!」


逆ギレェェ!まさかの!駄目だ、これ以上なにを言ってもこいつには通じない。


「わぁったよ、行きます行きますよ。てか、お前はいつの時代にいたひとなんだ?」


八尺様はきょとんとした顔で俺を見つめた。


…わからないのか。


「弥生時代とか?めっちゃまえ?」


「やよ…いじ、だい?わかりませんよ~!」


俺は頭をかかえた。



こいつ、駄目だ…!

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