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第十一話 夢と告白
「んでな、おこと。」
おことは鼻歌を歌いながら俺の前にちょこんと座った。
「お前、昨日の夜、俺が寝ているときに、何かしただろ!」
おことがギクリと飛び跳ねた。
「ししししししてませんよ!いやらしいことなんか!」
いやらしいこと?何の話だ?
「ちがうって。俺の考えは。
・おことは化け物
→妖術何かが使えてもおかしくはない。
→夢でおことの声がしたのはおことが何かしらの妖術で俺の夢に潜り込んだから。
ってわけだ」
「ばれてたんですね…(泣)」
「あぁ。嬉しかったけどな」
「え~もしかして私のこと好きに「それはない。」」
おことがしょんぼりと肩を落とすのをみて、小さくため息をついた。
「で、今日から、佐助と幸助を探す。生きてるんだろ?」
おことは目を輝かせながら頷いた。
「なので、今日は、お前がなんとなく故郷のほうへ感じるままあるけ。」
「やったぁっ!」




