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人物紹介1

【名前】 沖鳴音(オキナオト)

【性別】男性

【年齢】23歳


 Gaiaの極東にある豪遊都市ジャルバで殺し屋を生業にしている青年。通称、オキナ。

 黒髪に黒い瞳と、純日本人と同じ容姿をしている。依頼遂行時は全身を覆う黒いコートを着用し、右目だけが空いた黒い仮面を着けている。コートの背中部分には金色の糸で刺繍された一つ目があり、仮面の左半分にも金の瞳が描かれている。

 武器は銃剣一式。時と場合によって使用する武器は異なり、似たような武器を使った事があれば所見でもある程度は使えてしまうセンスがある。

 淡泊な性格で冗談が分からない訳ではないが、悪ふざけが過ぎると殴り飛ばすのは彼の悪い癖である(相手は主にミロン)。口には出さないが、普通の青年のように相手を思いやれる心も持ち合わせている。しかし、ひとたび依頼となれば、その中にある冷酷さを垣間見る。

 発作のような病気を患っており、起こってしまうと全くの身動きが取れなくなってしまう。ミロンの作りだした錠剤を服用していたが、効かなくなってきたとの事。

 『ツクヨミ』というキーワードを追っている。



【名前】ミロード・ベイン

【性別】男性(心は乙女※本人談)

【年齢】25歳


 Gaiaの極東にある豪遊都市ジャルバで表向きはバー・New Moon(ニュームーン)のオーナーをしている。しかし、その実体は殺し屋と依頼人の仲介役であり、オキナのバックアップをしている情報屋のオカマ。通称、ミロン。本名、秋田(あきた)御戸斎(みとのさい)

 中間色のロングヘアーと碧眼だが、元々はオキナと同じ純日本系。身長は成人男性の平均近くあるオキナよりさらに一周り高く、まさに大男と言っても過言ではない屈強な体つきをしている。メイクだけで2時間以上かかる事もしばしばあるため、ミロンの朝は早い。自前のドレスは数えきれないほど持っている。

 ネットワークに詳しく、ハッキングが得意。彼女の手にかかれば地球政府のサーバーも庭同然である。頭も良いため、オキナの発作を抑制する薬も開発した。ただ不完全であるため、病状の進行を止める事は出来なかった。

 オカマ特有のハイテンションと軽いノリがあるため、オキナの眉間にしわが寄る原因のほとんどは彼女のせいである。しかし昔からの友人であるオキナを助けたいと思う気持ちは強いため、セクハラまがいな事をしながら彼の気を紛らわせたりしている。

 オキナの過去を知る唯一の人物。



【名前】キャロル

【性別】女性

【年齢】18歳


 ミロンが経営するバー・New Moon(ニュームーン)で働いている従業員。

 住み込みで働かせてもらっており、夜の営業時間には歌姫として舞台に立つ事もある。

 度々店に来るオキナの事が気になっているようだ。

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