第二十話 なんだかんだでやっぱり男の子なんだもの
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そして連載20話!!!
読んで頂いている皆様、ありがとうございます。これからも頑張って執筆して行きますのでよろしくお願いします!
さて、今回は純粋に修学旅行を楽しみます。裕人、大暴走です(笑)
それでは、どうぞ。
不穏な空気のまま自主見学が終わり、ホテルへ向かうバスの中でもその空気は変わらなかった。
そしてホテルに着いてからの夕食も、全く変わらない空気が続いていた。
そして夕食から部屋へ帰る廊下。同じ部屋である裕人(姿は涼子)と愛絵は二人で夕食の会場へ向かっていた。
裕人「牧野……どうしたんだろ」
愛絵「ま、まあ、りょーこにも色々悩むがあるのよ」
裕人「でも、俺のこと避けてるように見えたし………」
裕人がそう思うのも無理はない。裕人の気持ちを知ってしまった涼子は、まともに裕人を見ることができなかったのだった。その涼子の姿が、裕人には自分が避けられているように見えたのだった。
愛絵「ま、まあ、今日はたまたまよ!明日になればりょーこの調子も戻るって!」
裕人「そうかな………」
愛絵「そうよ!そのためには、裕人が元気でいることが一番いいんだって!」
裕人「そうだな。元気でいないとな」
裕人は明るく答えた。
そしてこの時、あることを思いだし、裕人の脳は一気に元気になっていた。
裕人「………むふふ」
愛絵「…あーまた妄想モードだよ………」
裕人と愛絵は大浴場に来ていた。そしてついに、裕人の妄想ワールド実物版(仮)がスタートする…。
愛絵「最初に言っとくけど、りょーこの体に変なことしたら………わかってるわよね?」
愛絵は釘を差すように言う。しかし、今までにないほどのトランス状態に入っていた裕人の前に、その言葉は微塵の効果も無かった。
愛絵「ちょっと裕人、聞いてるの?
ちょっと!裕人!」
愛絵のその言葉は裕人には全く届かなかった。
そして裕人はいきなり思い立ったように服を脱ぎ出し、涼子の発達途上の体を露わにしていく。
愛絵「ちょっと、聞いてるの?裕人!?待ちなさいって!!」
裕人は愛絵の言葉には全く耳を傾けることなく、どんどん服を脱いでゆく。そしてついに裕人は身にまとっているものを全て脱いでしまった。
同年代の女子より発達した、形の良い胸。引き締まったウエストと健康的なヒップ。
涼子の体は、裕人が予想していたよりもはるかに美しく、裕人の興奮をより高めて行った。
そして次の瞬間、裕人は愛絵が思いも寄らない行動に出る!
愛絵「ちょっと裕人、何してるの!?
ちょ、ちょっ………
ゆぅぅぅとぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
ドガーーーーーン!!!!!
その時裕人は、三度目の花園を見たという………。
続く
裕人がどんな行動に出たのか、それは皆さんの想像にお任せします……。私には書けません。純粋な人間なんです(笑)
さて、次回は再びシリアスな場面に戻っていきます。二人の関係はどうなっていくのか………。それはまた次回に…。
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こんな身勝手な人間ですが、これからも「俺が私で私が俺で………」をよろしくお願いします!
ではまた次回。