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LONLY LION〜私をもっと信じて〜

サバンナを駆け抜ける 1台のジープ

孤独な心 渇いた大地に刻み付け走る

地平線はどこまでも遠く

あなたを受け入れはしない


コンパスも無く

さまよい歩いていた私

拾ってくれたのは偶然ですか?


あてのない二人の あてのないたび

道しるべが無くても

二人なら走ってこれたね

夜空を見上げれば 行き先は見えたのに

目の前に広がる荒野しか

私たちには見えていなかった


傷を負ったライオンのように

たまらなく心細いくせに

近付く者に牙をむく

あなたを見ていると せつなくなるよ


不器用な生き方でも

二人なら傷を癒し合える 生きていける

だから 私をもっと信じて

一人で痛みに耐えないで


たとえオアシスに背を向け

歩いているとしても

二人なら私は平気

のどを潤したいのなら

私の涙をあげる


傷を負ったライオンのように

おびえて夜を過ごさないで

私が抱きしめて眠ってあげる

あなたを苦しめるすべてから

守ってあげたい


不器用な生き方でも

二人なら崩れる体支え合い 生きていける

だから 私をもっと信じて

一人で涙を流さないで

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